三浦翔平、桐谷美玲との“新婚質問”殺到に「勘弁してください」

俳優の三浦翔平が、2019年1月17日（木）、ティラミス専門店HERO’Sのイメージキャラクターに起用され、都内で行われた「ティラミス専門店 HERO’S 初出店記念イベント」に出席。妻で女優の桐谷美玲との新婚生活について明かした。

三浦は、昨年12月23日に妻で女優の桐谷美玲と披露宴を挙げて以降初の公の場。新婚生活の様子を聞きだそうと、囲み取材では多くの報道陣が詰めかけマイクを向けた。
お店の名前に掛け、報道陣が「（三浦さんが）誰かのヒーローだったり……」と誘導するも「引っかからないですからね！（笑）」と笑顔で交わし対応。

その後ものらりくらりと交わすも、パートナーの存在を連想させる質問には「絶対絡めたいじゃないですか！（笑）…わかりました、わかりました」と観念し「家族もできたので、これからもっと頑張っていきたいと思います。支えなきゃいけないので」と桐谷について語った。

三浦は「仲良くやってますよ。ケンカは全然してない。文面でも出しましたけど、“笑顔の絶えない家庭”を頑張ってます」と報告すると、「ここで勘弁してください」とタジタジに。
子どもについて言及されると「そこは次の（取材の）ときに。まだ全然決まってない」と話した。

降壇の際、報道陣から「次の報告を楽しみに待っております」と声を掛けられると「絶対言わないですからね！！」と笑顔混じりにけん制した。

2019年の目標は…「ディズニーキャラクターのアフレコ」

イベントでは、今年挑戦したいことを発表した三浦。毎年「新しい事」をすることを目標に掲げているそうだが、具体的には「ディズニーキャラクターのアフレコ」と「ミュージカル出演」を挙げ、意欲を語った。

三浦は「こういう場で言っておこう。ディズニーキャラクターのアフレコをやりたいです。声優になりたいです！」としっかりアピール。
2016年にNHK Eテレで放送されたリオパラリンピック番組でナレーションを務めた際、声を褒められたことをきっかけに「まんまと調子に乗って」と、憧れを抱くようになったという。
仕事で声優の山寺宏一に会う機会があり「いつかお願いします」と話したところ、「お前が来たらこっちの職業がなくなるから、来ないでくれ」と言われたことを明かした。

また、ミュージカルに関しては、昨年「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる映画監督・福田雄一氏が手掛ける作品を観劇したところ、「こんなにもエンターテインメント性が高いんだな」と感銘を受けたそう。
「（福田さんに）呼んでくれって話したんですけど。いつか実現したい」と目を輝かせた。

さらに「生きてる間にオリンピックがあるのも何かの縁。エンターテインメントの仕事にいるので、日本の素晴らしさを世界に届けたい」と2020年のオリンピックに向けても特別な想いもあるようで、さらなる活躍を誓った。
家庭も仕事も充実させ、パワーアップした三浦の姿を今後も期待したい。

同店は1日250セット限定販売のテイクアウト店。20日（日）より東京・表参道店を皮切りに、2月初旬には兵庫・神戸三宮店をオープン。順次全国でオープンしていく予定だ。