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中川大志がイメージする石井杏奈の癒やしのカラー♡

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全11巻で累計発行部数500万部を突破!世代問わずに人気を誇る、漫画『四月は君の嘘』がついに実写映画化!9月10日(土)に公開します。
主演には各方面より引っ張りだこの広瀬すずと山崎賢人を迎え、ふたりを支える存在として石井杏奈中川大志が加わり、今をときめく若手俳優たちが織り成す青春×音楽×ラブストーリーが誕生!

完全無欠、正確無比、ヒューマンメトロノームと称された天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)は、母の死を境にピアノが弾けなくなってしまう。高校2年生となった4月のある日、公生は幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬すず)と出会うのだった…。

今回は若手俳優の中でも実力派として評判の石井杏奈さんと中川大志さんを直撃!公生の幼なじみの椿と、かをりが恋する渡を演じたおふたり。同世代ならではの撮影秘話や、お互いの印象を“色”に紐づけて聞いちゃいました♪

 

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■まず脚本を読んでどんな印象を受けましたか?
石井(以下・I):脚本を読んだ段階では、きっとキラキラした青春が映し出されるんだろうなと思いましたし、その中でどう切なさを表現するんだろうともワクワクしました。なので完成した映像を見た時、私の想像を遥かに越える綺麗な映像で本当にぴっくりしました!

記者:本作には原作がありますが、プレッシャーはありましたか?

I:ありました!原作ファンにとっては、それぞれが思い描くキャラクター像があると思うのでプレッシャーでいっぱいでした。
中川(以下・N):僕の周りにも原作ファンがたくさんいます。僕は出演が決まってから漫画を読みましたが、ストーリーから伝わる魅力がすごいと感じました。なので生身の僕達が演じることで、もっとリアルに届けられたらいいなって思いました。あとは他の3人のキャストを聞いた時に、このメンバーでこの映画を作れるんだって楽しみな気持ちがとても大きかったです!

記者:同世代と年上の先輩たちとの現場ではなにか違いがありますか?

N:先輩方が多い現場だと芝居だけではなく、現場での姿勢とか学ぶことがたくたんあります!でも基本吸収することが多いので受け身ですね。今回のような同世代で作る現場では、僕の場合は触発しあってやるというか、心の中で意識してお互いが探り合いながら演じています。全然違いますがどちらの現場も刺激をもらえるので、自分の役を真っ当してやるのは楽しいです。
I:私も同じです!先輩方とのお仕事は自分は受け身なことが多いですが、同世代となると“よーいスタート!”がかかった瞬間攻められる。それは仲がいいからこその距離感ですね。リアリティとして映像に映し出されるので、攻めも受けも出来るお芝居は好きだなって思います!

■今回の役について教えてください!
I:椿は元気で真っ直ぐで、自分に鈍感な子です。椿を見て私が背中を押してあげたいなと思ったように、スクリーンで観てくださった時、背中を押してあげたいなって思ってもらえる子にはどうしたらなるんだろうと演じ前に考えました。でもそれは私が、真っ直ぐに純粋に椿を真っ当することだと思ったので、そこを意識して演じました。
N:渡はサッカー部のエースで女の子からすごくモテます!チャラチャラしててお調子モノで何も考えてないように見えるけど、実は1番人のことを見てて物事を客観的に冷静に見れる、大人な部分を持ったキャラクターなんです。1番かをりちゃんと公生のことを思っていて、ふとした時に核心を付いたことを言います。「お前がそんなこと言えたんだ!」っていうギャップがカッコいいなって思ったので、そのふとした時に見える渡の友達想いな部分や大人な表情が見せてれたらいいなと思いました。

記者:監督からアドバイスはありましたか?

I:なんにも言われなかったです!
N:好きにやっていいよ!って感じでしたね。
I:本当にみんな自由だったね。
N:僕達がリハーサルでココはこんな感じでやっていきたいと提案すると、監督も取り入れてやってくれるので台本に無い事もたくさんやらせて頂きました!

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■役作りで意識したことはありますか?
N:僕は映画で実写化することはちゃんと意味がないといけないと思っているので、まんま演じるのではなく、漫画では感じ取れない生身の人間として、映画ではお客さんに受け入れられないといけないと感じています。リアリティを求めると、1番はやっぱり原作ファンと同じ気持ちでいることだと思うので、好きになることを1番意識しました。
I:きっと椿像って十人十色なんだろうなって考えた時に、それを一つにまとめるのは不可能だと思いました。なので私は自分が本当に好きになった椿を演じようと心掛けました。原作とは別物として映画を観て欲しいなって思います。新しい椿を観てもらえたら嬉しいです!
N:ハンバーグで言うと!
I:おお(笑)?
N:同じハンバーグでも、原作をリスペクトした上で、和風だったり洋風だったりとろいろんな味で楽しめるからその味の一つとして楽しんで欲しいですね。それが映画を面白くすると思います。…この例えわかりにくい(笑)?
一同:笑!
I:伝わります!

■役と共通点はありましたか?
N:杏奈ちゃんは椿そのものだよね、すごく真っ直ぐで真面目だし。でもしっかりしてるようで…、たまにボーっとしているところ!
I:え(笑)!でも大志くんも渡に似てる!いろいろ考えてそうなところもすごく似てるなって思います。
N:いろいろ考えてます!僕自身も渡に共感しました。でもテンションは少し違うかな?

記者:おふたりとも運動部がお似合いでしたね!

I:ありがとうございます!でもソフトボールが初めての経験で、撮影前にバッティングセンターに行って練習しました(笑)!
N:バッテイングセンターに行ったんだ!
I:現場でも野球経験者の方がいて撮影が始まる直前まで、上手い人の振り方とか教えていただいていました(笑)。
N:バッチリだったよ!
I:ほんと?難しかったなぁ。
N:僕はサッカーは経験者だったので。
I:あのシュートのシーンカッコ良かった!
N:一応渡はエースなので、気合を入れて練習していたのですが結果ワンシーンだったっていう(笑)。
一同:笑!
N:スパっと終わっちゃいましたね(笑)。

 

■お気に入りのシーンを教えて下さい!
I:自転車のシーンはお気に入りです!青春を感じました。
N:何回も撮ったよね。200メートルくらいの道を撮影の車を追いながら僕達が自転車を漕いで。なかなかスピードを合わせるのが大変だったりして、炎天下の中たくさん往復しました。
I:運動が得意という設定の役だったので、きつかった〜。それに主演の命を預かっているので(笑)!
N:そうそう、命を預かってたからね。大変だったけど、ふたりが楽器をあれだけ一生懸命頑張っていたので、僕達も自転車を必死に漕ぎました!

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