今話題のイケメン俳優・鈴木伸之、撮影期間は1年！染みつく役に感じた成長

■アクション以外にも見どころはありますか？
S：あります！闘うことに対しては肯定派ではありませんが、この世界観の中では闘うことで勝負しています。これはきっと日常の中でも同じで、いろんな人がいろんな所でやり方はどうであれ勝負していると思うので、映画の中で信念や生き様に注目して観て貰えると、メッセージ性がより深く感じると思います。それぞれの友情や絆に気づいてもらえると嬉しいです。

記者：鈴木さんは信念は持っていますか？

S：そうですね〜…。今は口に出すほどのものは無いです（笑）。でも、今回はヤマトでしたが、与えて頂いた役を一つ一つしっかり受け止め、出来ることを精一杯出来たらいいなと信念というかそういったスタンスは常にもっていたいと思っています。

■本作は衣装もこだわられているそうですね。
S：ヤマトの衣装が「TENDERLOIN」というブランドを使っているのですが映画の撮影で、ましてやアクションでは普通使わせてもらえるようなブランドではありません。他のキャラクターもすごくこだわった衣装で、カッコいいのでぜひファッションも注目してもらいたいたです。

記者：鈴木さんの普段はどんなファッションですか？

S：ヤマトみたいなアメカジも好きですし、基本シンプルですね！

■鈴木さんがリスペクトしている人はいますか？
S：たくさんいますね。事務所の先輩方が皆さん素敵なので、勉強させていただく事がいっぱいあって、日々学ばしてもらっています。そう思うと、今の環境にいられる事はとても幸せだなと感じています。

記者：理想の男性像はありますか？

S：さっき話しにもでてきましたが、自分自身に信念を持っている人はカッコいいなと思います。そんな大人になりたいです。

■今後どんな役者になりたいですか？
S：頂けた役は全て全力で取り組んで行きたいと思います。観て頂ける皆さんに、ドラマでも映画でも「鈴木伸之が出てるんだったら、この作品は間違いないね！」と言われるような役者になれたらいいなと思います。

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鈴木さんがどうしてもやめられない事は“夜中の間食！”「夜のポテトチップスがやめられません！アイスも食べちゃいますねぇ。昨日の夜も食べました（笑）。」と嬉しそうにはにかみながら話す姿も♪普段のキリッとしたカッコ良さとのギャップがとっても素敵ですね！常に謙虚で優しさ溢れる素顔を覗かしてくれました。まだまだ内に底知れぬエネルギーを秘めるオーラに今後の活躍も目が離せません。

熱くうごめくそれぞれの思い。人間らしさ滲み出る見応えあるストーリーは観る人の心を揺さぶる。こんな日本の映画観たことが無い！を体験すべく、ぜひ友達と劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

Information

『HiGH&LOW THE MOVIE』

2016年7月16日（土）全国ロードショー

「SWORD」地区―「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」5つのチームが拮抗していることから頭文字をとってそう呼ばれていた。その地区に伝説の男が戻ってくるところから物語は始まる。とある事件を機に表舞台から姿を消していた、チーム「ムゲン」の総長・琥珀(AKIRA)である。SWORD地区の支配を目論む李(V.I)と手を組んだ琥珀は、湾岸地区のチーム「MIGHTY WARRIORS」、TOWN地区の「DOUBT」を引き連れ急襲、日常は脆くも崩れ去る。かつて自らが慕った琥珀、そして琥珀率いる総勢500人の大群を前に、山王連合会のコブラ(岩田剛典)、ヤマト(鈴木伸之)は立ち上がる。SWORD各チームもそれに呼応、そこに琥珀と並び最強と称された雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂広臣)ら雨宮兄弟も参戦、過去から未来へ、今SWORD地区は未曾有の事態へと突入するー。

http://high-low.jp/

出演：AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹 ほか
監督：久保茂昭

(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会