2014年公開の劇場版『仮面ティーチャー』以来となる映画出演...
“白王子”千葉雄大の悪魔な素顔が気になる!
girlswalker編集部
講談社別冊フレンドにて大ヒット連載中の人気少女漫画『黒崎くんの言いなりになんてならない』がついに実写映画化。2月27日(土)に公開!悪魔級ドS男子、“黒悪魔”こと黒崎晴人を演じるのはSexy Zoneの中島健人。そんな黒崎くんに翻弄されるヒロイン・赤羽由宇を演じるのは小松菜奈。
最旬の注目俳優が揃う中、今回は黒崎くんの親友で女の子の憧れの的“白王子”こと白河タクミを演じた千葉雄大さんに直撃!
漫画から出てきたようなまさに王子様なビジュアルで多くの女性を虜にしている千葉さんですが、実は王子要素は皆無…?!自称“黒悪魔”な素顔をピックアップ!
映画に先駆け放送されたスペシャルドラマで本作のファンになった女子も急増中!数ある人気少女漫画の中でも、映像化が困難と言われたドッキドキなシーンを映し出し、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いているキュンキュンしっぱなしのラブストーリーは必見!
■完成した映画を観ていかがでしたか?
千葉(以下・C):素直に面白かったです。ドラマを観た方も楽しめますし、もちろんドラマを観ていない方も楽しめます。コミカルであっという間に時間が過ぎてしまったし、その中で繰り広げられる三角関係が気になるところですよね。最近少女漫画のようなキュンキュンするシチュエーションが流行っていますが、これは度肝を抜かれます!キュンというよりドキュンッ!て感じです。(笑)そんなシーンがたくさん。恋愛以外にも黒崎くんとタクミ、由宇ちゃんと芽衣子の友情はやっぱり共感してもらえると思います。映画を観て恋をしたくなるんじゃないかな。こういうのいいなと思うより、こういう相手がいるのっていいなと僕も思いましたね。そんなこと言って、僕は26歳男ですけど。(笑)
■黒崎くんは千葉さんからみてどんなキャラクターですか?
C:正直ずるいですよね!ドSなんですけど、その中でもちょっと小学生っぽい可愛さがあって。動揺した時ちょっと強がってみるところとかこんな一面もあるんだ、って思いました。タクミとはまた違った魅力。黒崎くんにはいつもいいところを持っていかれちゃいますけどね。
記者:由宇についてはいかがですか?
C:台本を読んで、最初は「なんで2人ともこんなに由宇ちゃんのこと好きなんだろう」と疑問に思っていましたが、小松菜奈ちゃんが演じているのを見て、2人が好きになるのわかるなって思いました。すごく可愛らしいし、一生懸命だしそういうところはヒロインらしくていいですよね。最後のシーンも好きです!
記者:では、演じたタクミについてはいかがですか?
C:タクミはすごく大人ぶっているところがあります。本当に好きになった時歯止めがきかなくなるのが人間っぽくて、そこが個人的にはいいなって思いました。ちょっと切ない立場でもありますけど、包み込むような優しさを持っているのでそこが好きと思う人もいるはず。黒崎くんと思いをぶつけ合うシーンはキラキラよりも男同士のアツいものが見れてお気に入りです。
■“タクミ”との共通点はありますか?
C:僕とはアプローチの仕方は違いますが、タクミは本当に由宇ちゃんの事を大事に思っています。だからといって友情を大事にしていないわけではなく、昔から一緒にいる友だちとの友情を大事にするところは僕もそうしたいと思っています。あとは、最後のタクミの行動は僕でもそうするのかな。全体的な王子様感についてはそこまで共通点は無いです。(笑)
記者:その王子様感が無いということは“黒悪魔要素”があるということですか?
C:意外と腹黒いです!優しく笑っているようでそうではないみたいな腹黒いところ、タクミと似ているのかな?僕の方がだいぶキツめですけどね。(笑)
記者:千葉さんの“黒”と“白”の割合はどれくらいですか?
C:9対1で黒が多いです。基本優しくないと思います。白の1割は表向きがいいからということで。(笑)
一同:笑!