E-girls・石井杏奈、ダンスが繋げるモノ

超王道の青春ガールズムービー『ガールズ・ステップ』が只今絶賛公開中！ダンスを通して、女子高生ならではの葛藤や成長が描かれてあり友達の存在についても考えさせられる物語となっている。

今回は主人公のあずさを演じた今注目の若手女優・石井杏奈さんに直撃！人気グループ・E-girlsの最年少パフォーマーとしても活躍中の石井さんは、なんと現役高校生。等身大だからこその目線で見る“青春”を教えてもらいました♪

地味でイケてない女子…通称“ジミーズ”が、ひょんなことからダンス部を結成することに…。友情に、恋に、 ダンスに…全力で挑む女子達ははたして成長出来るのか？

■初主演となりますが、オファーがきた時の率直な気持ちは？
石井（以下・I）：とても嬉しかったです！最初は主役をやるという実感がなかなか沸かなかったのですが、落ち着いてよく考えると徐々に責任感や不安が強くなり、ちゃんと頑張ろう！と思いました。

■台本を読んで、どう感じましたか？
I：文章からすでにキラキラ感が伝わってきて、本当に青春だなと感じました。読みながらあずさに感情移入しちゃって思わず心の中で「あずさ、頑張れ！」と応援していました！5人それぞれが頑張っているので、ジミーズのみんなを応援したくなるようなストーリーになっていると思います。

■今回あずさを演じる上で気をつけたことは？
I：あずさはどこにでもいるような普通の子なのですが、“普通”ってなんだろう。と考えました。監督とも話しましたが「考えすぎず普段通り楽しんで演じればいいよ。」と。「他のジミーズの4人が個性的な子達だからこそ、普通のあずさが自然と引き立つから大丈夫。」と言って頂き、その言葉が撮影中とても支えになりました。

■あずさには共感はしましたか？
I：共感出来る部分もありますし、私だったらこんな風にはしないなと思う部分もありました。あずさは友達に好かれたいし嫌われるのが怖いからこそ、自分を犠牲にしてまでパシリになったりします。私もあずさほどではありませんが、小学生の頃は意見を友達に合わせたり、なんでも「いいよ！」と言っていたので、あずさの気持ちに共感できました。でもそれは誰もが一度は考えた事がある気持ちなのかなと思います。