検査不十分で誤診？再検査要求するも手術は予定どおり行われ…《ドクターホワイト 第4話あらすじ》

女優の浜辺美波、瀧本美織、俳優の柄本佑らが出演する『ドクターホワイト』の第4話が、2022年2月7日（月）夜10時〜放送される。

『ドクターホワイト』第4話場面写真

“総合診断協議チーム”通称CDT。患者の症状から正しい病名を協議の上で判別する、いわば“診断専門チーム”。精鋭を集めるはずがその実態は、個性的でクセ強めな”はみ出し者”たち！？白夜（浜辺美波）は、そんな風変わりな医師たちと共に、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく。謎だらけの女性と“クセ者医師たち”が織りなす、クスっと笑える会話劇＆痛快でスカッとする一話完結の医療ミステリードラマ。

『ドクターホワイト』第4話

第４話は、CDT（総合診断協議チーム）の活動が軌道に乗り、麻里亜（瀧本美織）は「あとは外科からの信頼を勝ち取れれば」と意気込む。しかし、真壁（小手伸也）率いる外科チームの信頼はいまだ得られず、麻里亜（瀧本美織）はその突破口を探っていた。

そんななか、仙道（高橋努）に目をかけられ外科へ配属になった研修医の佐久間（高橋文哉）は、高校時代の恩師・鳥羽泰三（橋爪淳）と再会。合唱部の顧問として大会を控えている鳥羽は、肝臓血管腫と診断され、真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていた。

ところが、鳥羽の腫瘍を良性だと診断した真壁に対し、白夜（浜辺美波）は検査不十分を理由に誤診だと指摘。麻里亜も今一度検査をして診断を考え直すべきだと助言するが、CDTを厄介者扱いする真壁は聞く耳を持たない。その様子に佐久間は一抹の不安を覚えるが、鳥羽の手術は予定どおり行われ…。

一方、失踪中の勇気（毎熊克哉）から、白夜を詮索すれば自身の命にも危険が及ぶと忠告された将貴だったが、それでも、淳平（宮田俊哉）の力を借りて白夜を連れ去ろうとした人物の正体を探っていた。

高橋文哉　コメント

佐久間は、一人だけ若い医師、かつ明るい愛されキャラなので、殺伐としたシーンに佐久間が登場すると、少しホッとしていただけるような存在なのかなと思います。また、僕演じる佐久間を愛くるしいと言ってくださる方が多くて凄くうれしいです。

4話の見どころとしては、今までの佐久間では見ることのなかった感情的なシーンや医者を目指したきっかけ、研修医なりの恩師にあたる患者さんとの向き合い方。佐久間の全てが詰まってる1話だと思います。ぜひ、楽しんでご覧下さい！

『ドクターホワイト』概要

第話4放送 2月7日（月）夜10:00〜（フジテレビ系）

《出演》浜辺美波/柄本 佑/瀧本美織/岡崎紗絵/片桐 仁/高橋 努/高橋文哉/勝地 涼/宮田俊哉/毎熊克哉/小手伸也/石橋 凌/石坂浩二
《制作》カンテレ 共同テレビ
《公式サイト》https://www.ktv.jp/dr_white/

【ストーリー】
「それ、誤診です！！」社会性が皆無にも関わらず、天才的な診断能力を持ち、現役医師の誤診を正す。自らの名を「白夜」と告げ、素肌にたった一枚、白衣をまとって現れたナゾの女性（浜辺美波）。純真無垢、感情のない白夜は、徐々に社会性や喜怒哀楽を覚えていく。次第に明らかになる、彼女の秘められた過去とは…？