松本まりか×野村周平、初共演でキス！6人の男性との恋愛模様を撮影

「ABEMA」が、2021年12月24日（金）21:00より生放送した『松本まりかクリスマス24時間生テレビ～24時間で恋愛ドラマは完成できるのか！？～』が、ついにドラマ撮影を終えフィナーレを迎えた。

松本まりか『24時間生テレビ』をついに完走！

©AbemaTV, Inc.

同番組は、女優の松本まりかが、24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジする番組。松本のドラマ撮影の様子を生放送で密着するほか、合間には松本と関係の深い人達との特別企画も実施し、松本の女優としての一面から普段の素顔まで、余すところなく堪能できる24時間の特別番組。

松本は、赤井雪というひとりの女性に扮し、『さよなら、6人のサンタクロース』というドラマタイトルのもと、彼女と6人の男性たちによる約15年間におよぶ恋愛模様を撮影。24時間以内に恋愛ドラマをすべて撮りきり、番組の最後に完成したドラマを放送した。

松本の相手役を務めたのは、レンタル彼氏役・板垣瑞生、浮気彼氏の柳田羊太役・尾上松也、元婚約者の花宮誠司役・小池徹平、学生時代の友人の修平役・田中圭、会社の後輩でのちに彼氏となる遠藤悠斗役・野村周平、有名俳優の圭佑役・吉野北人の6名。

MEGUMIと松井愛莉も参加した女性だけのシーンも含め、86分にもおよぶドラマがついに完成した。

「もっとやりたい、またやりたいと思ってしまう」

©AbemaTV, Inc.

また、このドラマは最後に生の撮影を加えて完結するようになっており、最後の生ドラマ撮影を前に、今の気持ちを聞かれた松本は「先ほどおさむさんから、あれ（ラストシーンのセリフ）を書いた意味は、私の人生を総括して、じゃないですけど、それであのセリフを言ってくれって言われて」と言うと、「あれをどう自分の人生と繋げて言えるんだろうって、すごく悩んでしまって。今、わからないんです。本当にどうできるかわからなくて、今いっぱいいっぱいになってます」とラストシーンに対する不安な気持ちを吐露。

最後の雪のセリフがなにになるのか、視聴者の注目が集まる中行われた最後のドラマ撮影。ミスが許されない1発撮りの撮影にもかかわらず完璧なお芝居を披露し、視聴者も「感動で鳥肌がすごい」「生の撮影だなんて信じられない」と驚きと感嘆の声が多数上がった。

無事に撮影を終えた松本は、感極まると「こんなに多くのスタッフさんたちがいて、大切なクリスマスがあったと思います。こんなにも大変な24時間テレビをワクワクしながら過ごそうと思ってくれた、最後の皆さんの拍手に幸せだなって思います。すごい、幸せ者だなって思います」と涙を流しながら言葉を発すると、「きっとこれ以上のクリスマス、あるんですかね。あるのかなあ……、一生に1度、絶対にこれだけだって思ってたけど、もっとやりたい。こんな素敵な1日があるんだったら最後にしたくないって思っちゃうような1日になったのは驚きでした。私はまたやりたいと思ってしまう、それを今回やってみて発見しました」と、女優魂が垣間見れるアツいコメントも。

野村周平「最後の相手ができてよかった」

最後のシーンをともに撮影した野村周平も「こんなドラマをやったことがなかったので新鮮でしたし、まりかさんの最後の最後の撮影に立ち会うことができて本当によかったです。最後の相手ができてよかったなって思うくらい、いい芝居が生でできたと思います」とコメント。

視聴者からも、「素敵なドラマ、お疲れさまでした」「まりかちゃんおめでとう」「普段陽が当たらないスタッフの人たちの苦労が垣間見えた」「24時間完走おめでとう」「ゆっくり休んでね！」「感動をありがとう」とねぎらいのコメントが殺到した。

「セリフの中に“人生って何が起こるかわからない”というのがありました。雪にとってはネガティブな意味合いだったかもしれないけれど、私にとってはとてもポジティブな言葉だと思って言いました。皆さんの人生にもとってもポジティブな“何が起こるかわからない”がありますように」と締めた松本。

完成したドラマは、ただいまABEMAにて無料で視聴が可能なので、まだ見ていない人も、2度目の人も、ぜひ楽しんで。