衛藤美彩を起用した「MERCURYDUO」の第1弾企画が、2...
元乃木坂46の衛藤美彩、美しすぎる花嫁姿を披露!妊婦役に初挑戦「いつの日か私も」
girlswalker編集部
ABEMAによる、音楽を独自の視点で解釈し、そこから紡がれる物語をショートドラマ化する新たな形、ミュージックストーリーシリーズ『Music Story produced by ABEMA』の第2弾として、#がけぷちの「おぼろ月」を、母の日である5月9日より「ABEMAビデオ」にて配信が開始された。
涙なしでは見られない母と娘の感動物語
第2弾の「おぼろ月」は、母から娘への“繋ぐ”がテーマ。子を授かった娘が、余命わずかな母へ、病院で行われる結婚式で感謝を伝える“母と娘の物語”。
本作では元・乃木坂46の衛藤美彩が、若い頃には母へ反抗ばかりしてきたものの、自身が母になったことで、母から自分に注がれていた深い愛情を理解し、最期のときが近づく母へ感謝を伝える娘役を熱演。なお、劇中ではウエディングドレスに身を包んだ衛藤が、美しい花嫁姿のみならず、自身初となる妊婦姿も惜しみなく披露している。
また、衛藤演じる娘の母親役は西田尚美が務め、幼い娘と笑い合ったりケンカした日々から病に侵された現在まで、いつまでも娘を大切に思う母親役を好演。
今回の出演に関し、主演の衛藤は「今回この作品に挑戦させていただくことになったきっかけが、実は私の母が、今回私が演じた役と“全く同じ経験をしているから”だったんです」と出演の経緯をコメントすると、母親役の西田さんも「私も今は母になり娘がおりますので、娘の未来に思いを馳せるような、そんな映像になっているなと思いました」と作品についてコメントしている。(以下、コメント全文を記載)
スペシャルインタビュー
ー完成した作品に対する感想は?
衛藤:「実際に映像と音楽が合わさった作品を見て、お芝居のとき以上に“命を繋ぐことの大切さ”を改めて感じました。私も自分の母に沢山の愛をもらっていたんだ、と温かい気持ちになりました。そして、母だけではなく、祖母、ご先祖様が命を繋いでくれたから、今の私がいるんだと思うと感謝の気持ちが溢れてきました。いつの日か私もその命のバトンを受け取って、繋いでいきたい。そう心から思えた作品です。」
西田:「母娘のつながりが、とても愛おしく感じました。自分の子どもの頃の母とのことを思い出しました。私も今は母になり娘がおりますので、娘の未来に思いを馳せるような、そんな映像になっているなと思いました。」
ー演じるうえで意識したことやチャレンジしたことは?
衛藤:「今回この作品に挑戦させていただくことになったきっかけが、実は私の母が、今回私が演じた役と“全く同じ経験をしているから”だったんです。小さい頃から母の話しを聞いていたので、私にとってドラマの中のお話ではなく、よりリアルで身近な世界のお話でした。母にその時の気持ちと今の想いをインタビューして、役作りをイメージしました。」
ー母の日の思い出は?
衛藤:「子供の頃は、母の日には、兄とお小遣いを出し合って赤いカーネーションの花をプレゼントしていました。大人になると、私は上京してなかなか会えなくなったので、お花を届けたり、化粧品をプレゼントしたり、数年前は電動自転車をプレゼントしたりしました。お花から、どんどん実用的なものになっています。いつになっても母の喜ぶ顔が大好きです!」
西田:「毎年娘からお手紙をもらっていますが、読み返してみると、最初のころは字も拙くて、誤字などあったのが年々文章になってきて、字もきれいになってきて、本当に少しずつなんですが、そういうささやかな成長が嬉しくて、この子のお母さんになれて良かったなぁと。いつまでお母さんありがとうと言ってくれるのかなぁ…。」
ー本作品の配信を楽しみにしている皆さまへ、メッセージ
衛藤:「母から娘へ、また娘から母へ、そして我が子へと この作品には沢山の愛のリレーが繋がれています。今は、会いたい人にすぐに会いに行けない日々が続いていますよね。だからこそ 大切な人へ『ありがとう』そう言葉でしっかり愛を伝えて欲しいと思いました。この作品と母の日をきっかけに、改めて命を繋ぐことの大切さ皆さんにも感じていただけたら嬉しいです。」
西田:「この作品をご覧になって、お母さんにちょっと連絡してみようかな、なんて思っていただけたら嬉しいです。」
普段はモデルやタレントとして活躍し笑顔のイメージの強い衛藤が、母との別れに悲しみの表情を見せたり、母へ感謝の手紙を朗読しながら大粒の涙を流すなど、本作で見せる女優としての新たな一面に乞うご期待。
Information
『Music Story produced by ABEMA』第2弾
配信日:2021年5月9日(日)
アーティスト/楽曲:#がけぷち/おぼろ月
出演:衛藤美彩、西田尚美