ショーツのポケットに布ナプキンを入れるだけ！エコで快適な吸水ショーツがデビュー

「タカギ」は、アンダーウェアブランド「ayame」を、2021年3月8日（月）に立ち上げ、同日より、「ファーストセット　ショート、スタンダード 各4,500円（税抜）」、「ファーストセット ハイウェスト 4,800円（税抜）」を販売中。

アンダーウェアブランド「ayame」デビュー

同社は、1930年の創業時より生理帯を生産。1960年代に日本で紙ナプキン（アンネナプキン）が販売されると同時に、着用感を向上させる為にサニタリーショーツを開発。サニタリーショーツのパイオニアとして知られている。

同ブランドは、機能性と衛生面を兼ね備えた、新しいスタイルの分離型吸水サニタリーショーツの発売とともに、ブランドをスタート。

また、SDGsの観点から、ジェンダー問題と地球環境の豊かさを守るサスティナブルな取り組みに貢献していく。

同社が開発したのは、ショーツに付いたスマートポケットに、実用新案取得済みの布ナプキン「エコナップ（R）」のパッドを内蔵する、新しいタイプのサニタリーショーツ。

“一体型の吸水ショーツは衛生面や健康面が不安”という考えから、ただ楽なだけではなく、女性の健康を第1に考え、機能性と衛生面を兼ね備えたアイテムが作られた。

ショーツに内蔵された取り外し可能の「エコナップ（R）」は、肌への優しさにこだわって開発された、わずか3mmの厚さの同社オリジナルの“呼吸する布ナプキン”。

独自開発のオリジナルの4層パッドで、“蒸れにくく、漏れにくい”まるで呼吸しているかのような通気性が特徴。また、汚れも落としやすいのでお手入れも簡単。

ショーツの素材は、上質で柔らかい天然素材のコットンと、土に還る再生繊維であるレーヨンを混紡。滑らかで肌触りの良い優しい着心地が特徴。

また、身生地には臭いを軽減する消臭繊維“AdSep（R）”を使用、ポケット部分は濡れ戻りしにくいドライタッチ素材（抗菌防臭加工）で機能性も安心。

「ファーストセット」の販売を開始

今回、「ファーストセット」を公式サイトで販売スタート。「ファーストセット」の内容は、ショーツ1枚、エコナップパッド2枚、オリジナルオーガニックコットンfuroshiki、ミニカタログ。

ショーツスタイルは、「ショート、スタンダード 各4,500円（税抜）」、「ハイウェスト 4,800円（税抜）」の3つのスタイルを展開。カラーは、aloe（写真左）、ayame（写真中）、susu（写真右）の3色がラインアップ。サイズはMとLの2サイズ展開。

同社は、使い捨てナプキンというゴミを減少させること、また、リサイクル資材などを有効活用にし、環境に優しい製品作りや、配送時の使い捨ての梱包材を使わないなど、環境にも配慮した取り組みを行っている。

環境にも女性の体にも配慮した新しい形の吸水ショーツを試してみては。