俳優の妻夫木聡、女優の吉高由里子らが出演する日曜劇場ドラマ『...
遂に最終回!犯人との直接対決、そして驚愕のラストが待ち受ける《危険なビーナス最終回あらすじ》
girlswalker編集部
俳優の妻夫木聡、女優の吉高由里子らが出演する日曜劇場ドラマ『危険なビーナス』(TBS)の最終回が、2020年12月13日(日)夜21:00~放送される。
原作は多くのベストセラー作品を生み出している東野圭吾の同名小説。ある失踪事件をきっかけに、妻夫木聡演じる主人公の独身獣医師・手島伯朗(てしま・はくろう)が、吉高演じる謎の美女・矢神楓(やがみ・かえで)と共に遺産をめぐる名家の争いに巻き込まれていく壮大なスケールのミステリー。
日曜劇場『危険なビーナス』最終回あらすじ
矢神家の親族会。当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人(染谷将太)が戻らない今、矢神家の遺産はいよいよ康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになった。しかし、楓(吉高由里子)は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ見つかれば明人を救い出せると波恵(戸田恵子)に訴え、勇磨(ディーン・フジオカ)も楓に味方する。
その時、行方を晦ましていた牧雄(池内万作)が突然現れ、それをきっかけに一族で醜い言い争いが勃発する。見かねた波恵が一同を制し、康之介に関するある重大な事実を語り、「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放つ。
そんななか、「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと親族の前で告白する伯朗(妻夫木聡)。「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言し、矢神家を後にする伯朗――。
ついに、犯人との直接対決! 伯朗は「貴重なもの」を探し出し、明人を救うことができるのか? 犯人は一体誰なのか? 母の死の真相とは? そして、楓は本当に明人の妻なのか?
全ての謎が明かされ、ラストには驚愕の結末が待ち受ける――。最後の最後まで目が離せない最終回!
予告動画では、“犯人は誰だ――!?”というテロップが流れ、伯朗が「やっぱり、あなただったんですね」と慎重に言葉を放つシーンが描かれている。全ての謎が明かされる最終回に期待が高まる。
日曜劇場『危険なビーナス』概要
最終回放送 12月13日(日)夜21時00分~(TBS系)
《出演》妻夫木聡 吉高由里子 ディーン・フジオカ 染谷将太 中村アン 堀田真由 結木滉星 福田麻貴(3時のヒロイン) R-指定(Creepy Nuts) 麻生祐未 坂井真紀 安蘭けい 田口浩正 池内万作 栗田芳宏 栗原英雄 斉藤由貴 戸田恵子 小日向文世
《原作》東野圭吾『危険なビーナス』(講談社文庫)
《脚本》黒岩 勉
《主題歌》back number「エメラルド」
《公式サイト》https://www.tbs.co.jp/kikenna_venus/
【ストーリー】
物語の発端になるのは、伯朗(妻夫木聡)の母が名家「矢神家」の御曹司と再婚してから生まれた異父弟・明人(染谷 将太)の失踪。母の死後、矢神一族とは疎遠になっていた伯朗だが、突然現れた「弟の妻」を名乗る楓(吉高由里子)から失踪した明人を一緒に捜して欲しいと頼まれる。矢神家直属の血を引く明人は、総額30億とも言われる遺産の相続権を持つ。現当主が危篤状態に陥ったことで、遺産を狙う親族の誰かがさらったのではと楓は疑っているのだ。
美人に弱い伯朗は楓を放っておくこともできず、巨額の遺産が絡んだ矢神家の争いに巻き込まれていくとも知らず共に明人の行方を追うことになる。そんな中、伯朗は「弟の妻」である楓の魅力に次第に惹かれていき……。弟の失踪は、「矢神家」の誰かの仕業なのか? そして、謎の美女は本当に「弟の妻」なのか……!? 壮大な謎と人間の欲望が絡み合う“危険な”ラブサスペンスが幕を開ける。