史上最大級のファッションフェスタ『第37回 マイナビ 東京ガ...
吉沢亮が「個人的に今まで出演した作品の中で1番好き」と断言!主演映画『AWAKE』が12月に公開決定
girlswalker編集部
吉沢亮が主演を務める映画『AWAKE』が、2020年12月に、新宿武蔵野館ほか全国にて公開される。
(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
同作は、2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間でかなりの物議を醸した棋士VSコンピュータの対局に着想を得た完全オリジナルストーリー。
天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語だ。
主演の吉沢が演じるのは、内気で周囲との関わりを持つのが苦手な青年・英一役。動きが少ない芝居の中で、複雑な感情の変化を表現する。
共演には、若葉竜也、落合モトキ、寛一郎。更に、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことら、確かな実力を持つ面々が顔を揃える。
脚本・監督は、山田篤宏。これまで乃木坂46のミュージックビデオや短編映画で実績を積んできた40歳の俊英が商業映画デビューを果たす。
これまでたぐい稀な演技力で観客を魅了してきた吉沢の、演技力の底知れなさを再認識させられる同作に期待が高まる。
吉沢亮 コメント全文
とにかく脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で1番好きです。
将棋以外何もなかった男が、仲間との出会いや衝突、ライバルとの再会を通して、沢山の大切な物を見つけて行く青春ストーリー。勝ち負けにこだわるのか、勝ち方や負け方の誠実さ、美しさにこだわるのか。とても素敵な映画になったと思います。
若葉竜也 コメント全文
将棋にまぐれや運での勝利は⼀切なく、⼰の実⼒だけで闘う棋⼠という⽅々に、昔からすごく惹かれていたので、オファーを頂いて、嬉しかった反⾯、⼤きなプレッシャーもありました。棋⼠から滲み出る勝負師の緊張感や、独特な異物感、将棋盤の前での振舞い、そして、駒を操る美しい⼿。将棋の駒も触った事がない⼀介の俳優が体現するのは、並⼤抵の事ではない、と強く感じました。
将棋を題材にした映画と聞くと退屈で静かでTHE邦画と⾔うイメージがあるかもしれませんが、ドエンタメです。将棋のルールがわからない⽅でも楽しんでいただけます。なぜなら将棋のルールがわからない⼈も制作スタッフの中にいて、意⾒を聞きながら撮影したので。そして、⽭盾するかもしれませんが、個⼈的には、将棋映画ではなく、最⾼の⻘春映画だとおもっています。期待してください。
馬場ふみか コメント全文
私自身これまで全く将棋というものに触れてこなかったので、こんな世界があるんだなと驚きました。将棋がとても注目されている今、私もこれをきっかけに将棋についてすこしでも知ることができるんだなとわくわくしました。
とても緊張感のある対局のシーンはもちろん見どころです。私も実際に見ていてぐっと集中して前のめりになってしまいました。ただ、将棋だけでなくそれぞれの成長していく姿もぜひ見ていただきたいです。
Information
映画『AWAKE』
《公開日》2020年12月新宿武蔵野館ほか全国にて公開
《出演》吉沢亮、若葉竜也/落合モトキ、寛一郎/馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まこと
《監督・脚本》山田篤宏
《製作》木下グループ
《制作・配給》キノフィルムズ
《公式サイト》awake-film.com
(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ