『TGC FES YAMANASHI 2023(以下、TGC...
トラウデン直美、「レジ袋いりません」を習慣に!海洋ごみから作られたマイバック披露
girlswalker編集部
モデルでタレントのトラウデン直美が、2020年6月25日(木)、環境省「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」のキャンペーンアンバサダーに就任し、都内で行われた発足式イベントに出席した。
同キャンペーンは、7月1日(水)から始まる全国一律のレジ袋有料化にあたり、買い物時にマイバッグを持参を呼びかけレジ袋削減の普及を目指す取り組み。レジ袋を“もらわない人”の割合を12月時点で3割から6割にすることを目標に掲げている。
アンバサダーとして、トラウデンのほか、西川きよし、さかなクンが就任し、それぞれがマイバックの披露したほか、意気込みについて語った。
海洋ごみから作られたマイバックを披露
トラウデンが持ち込んだマイバックは、ピンク色のビッグサイズバックで、色々な種類を持っているなかでの「最近の新入り」だという。「サステイナブルなブランドのもので、海洋ゴミからできているバッグです。お洋服を買いに行くときも使っています」と話した。
キャンペーンに合わせ、「幸せなら手をたたこう」の替え歌に乗せてレジ袋削減を訴えるCMも制作され、CMではアニメーションに合わせた歌声も披露。
トラウデンは「とても耳馴染みのある曲ですし、覚えやすいフレーズでもあると思うので、色んな人に口ずさんでもらって覚えてもらえたら良いなと思います」とほほ笑んだ。
「レジ袋いりません」を習慣に!誰かと一緒にやってみて
また、マイバック普及をさせるキャッチフレーズとして、トラウデンは「誰かと一緒に3〇〇チャレンジ!」を提案。「まずは3日間、3週間、3ヶ月……と、3日坊主にならないように少しずつ期間を延ばしながら『レジ袋いりません』を習慣にして頂けたら。誰かと一緒にやることで続けていけるかなと思います」と話すと、「友達に『今日私マイバック持ってるから、貸すよ』とさらっと言えるくらい、私たちの世代でも楽しみながらできれば」と若者世代での普及も願った。
そして「これをきっかけに、身の回りの色んなプラスチックに関心を向けていただき、少しでも意識していただければ。そして削減していくチャレンジを自分自身で決めて、実行していけたら。一緒に頑張りましょう!」と呼びかけた。
いま目をつけているのは「マイカトラリー」
普段からエコ活動に積極的に取り組んでいるトラウデン。マイボトル、マイストローを持ち歩いており、今目をつけているのは「マイカトラリー」だそう。「お弁当を頂くときや、どこかに行って使い捨てのお箸を使う機会があったときに自分のものを使えるように。これからたくさん使っていけたら」と、新たなサステイナブルグッズを紹介していた。
一人当たりのプラスチック容器包装の廃棄量は、主要な地域・国の中で2番目に多いと言われている日本。スーパーやコンビニ、そして洋服などを買う際にも、積極的にマイバックを活用してみよう。