浜辺美波、JR SKISKI撮影で初スノボ　岡田健史のフォローが“イケメン”すぎる

女優の浜辺美波と俳優の岡田健史が、「JR SKISKI」キャンペーンキャラクターに起用され、2019年12月18日（水）、都内で行われた記者発表会に出席した。

「JR SKISKI」は、これまでに本田翼、川口春奈、広瀬すず、桜井日奈子らを起用し、若手女優の登竜門として注目を集めてきた。透明感溢れるビジュアルと胸キュンCMが毎年話題を呼んでいるが、昨年より男女ダブル主演となり、2018年度は俳優の伊藤健太郎と女優の松本穂香がキャンペーンキャラクターを務めた。

今回の抜擢について、浜辺は「ずっと憧れだった」と喜びをあらわに。3年前から事務所のマネージャーと共に「いつかやりたいね」と話していたそうで、「毎年『ダメだったか～』っていう感じでした（笑）。今回、誕生日に（起用の）電話をもらったんです。本当に夢が叶ったんだなって、ウルっときちゃったくらいです。一番のプレゼントでした」と起用が決定したエピソードを披露した。

一方の岡田も、喜びと意気込みを語りつつ「何者でもない野球少年だった頃から浜辺さんの作品を観ていたので共演は本当に嬉しかったですし、2人にしかできない世界観を作りたいと撮影前から楽しみにしていました」とダブル主演への思いを明かした。

今年のキャッチコピーは「この雪は消えない。」で、CMでは浜辺、岡田を含む男女6人がスノーボード旅行の計画を立てるところから始まり、ゲレンデではしゃぎ、2人の距離が近づいていく様子が描かれる。

岡田は福岡県出身ということもあり雪国もゲレンデも行ったことがなく、今回のスノーボードが初体験だったそう。同じく浜辺もスキー経験はあるもののスノーボードは未経験で、最初はお互いプルプルしながら立っていたんだとか。2人とも習得は早かったようだが、浜辺は坂道では停止していることができず、本番がスタートするまでの間は岡田に引っ張っていてもらったという“イケメン”エピソードを明かし、「助けてもらって本当にありがたかったです」と感謝した。
浜辺が転ぶシーンについては、「転びすぎて、リアルか演技かもわからない。でもいっぱい転んだ中のひとつだと思います。可愛いのから激しいのまで色んな転び方をしていたので、可愛いのを使って頂いていたら嬉しいです」とお茶目にコメントしていた。

また、今回のキャッチコピーにかけてそれぞれの「この『〇〇』は『〇〇ない』」を発表する演出も。浜辺は「この思い出は忘れない」と綴り、「今年は学校を卒業してお仕事一本に集中できて、ずっとやりたかったこの夢も叶って、良いことが重なった節目の年。後厄ではありましたけど（笑）」と大活躍の今年を振り返った。また「私は“後厄”を後“役”だと思っていて、役柄に恵まれた年だなと思います」と女優らしいコメントも。

岡田は「この瞬間には戻れない」と綴り、「今回のCM撮影は『もう戻れないんだな』っていう余韻に浸れるくらい素敵な時間でした。今回に限らず、これから先も仕事で色々な方々や景色、事柄に出会っていくと思うので、そういう瞬間は絶対忘れたくないなという思いを込めました」と真摯なコメントで、その真っすぐな人柄を覗かせていた。

2人が出演するTVCMは本日18日（水）より関東・東北・信越エリアにて放映予定。なお本日21:54頃、日本テレビ系にて同CMの60秒特別バージョンが放映されるのでこちらも要チェックだ。