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ファスティングで今年最後のデトックス!断捨離がはかどりすぎた9日間をレポート

昨年の今頃、編集部員はファスティングの基礎を学び、実際に体験したレポート記事を掲載しました。

ファスティングの基本ルールをおさらい!酵素断食で”痩せないダイエット”からの卒業

ファスティング=リバウンドの誤解「断食は終わった後さらに痩せる!」

それから1年ほど経ち、また体が重くなってきたということで2019年のデトックス納めとして、今年も行います。

今回は、ファスティングマイスター協会を取得し、約3か月に1回、断食を行っているというユリコさんにサポートしていただくことに。毎回グループ断食を行っているそうで、「みんなで励まし合えば、より頑張れそう!」と思い、参加させてもらうことにしました。

ダイエット目的や体のデトックスなど、人によってさまざまな目的があってチャレンジすると思いますが、今回のテーマはずばり、1年間の大掃除! 体の内側はもちろん、家の中、頭の中もスッキリさせて、来る2020年に向け、万全な体制を整えることが目的です。

ユリコさんも、断食をスタートした目的はダイエットだったものの、今は気持ちのダイエットがメインとなっているそう。何回かやるうちに、お酒を受付けなくなり、食べるものもナチュラル志向へとシフトされたそうです。

ファスティングに挑戦!年末デトックス

 

デトックスの相棒として選んだのは、ファスティングライフの「マナ酵素 500ml 8,477円(税抜)」。

「マナ酵素」は、約60種のハーブや野菜、果物、50種類の純植物性乳酸菌・酵母を発酵熟成させた原液100%の酵素飲料です。

脂肪燃焼効果が期待できる“L-カルニチン”や脂肪燃焼を促進させ、ファスティングによるエネルギー生成に効果を発揮する“マグネシウム”、コラーゲンの生成を促進させる“MSM”なども含まれていて、手間ひま掛けて作られています。

さて、突入する前に改めてルールをおさらいしましょう。

これだけは守るべし!ファスティングの基本ルール

①準備食・回復食を大事にする
ファスティングを成功させるための鍵といっても過言じゃありません。ファスティングの前後3日間に準備食、回復食を設けます。

ユリコさん「ちょっとずつちょっとずつ抜いて行くと、ファスティング期間の負担が減ります。準備食期間は、長ければ長いほど◎。回復食は、断食メガネ田中さんが紹介している、スッキリ大根がオススメです」

②NGフードを避ける

白砂糖や肉、卵、乳製品などの動物性タンパク質、食品添加物、トランス脂肪酸や酸化した油などの体に悪い油といったNGフードは酵素の大量消費や消化を不良を招く上、体内で腐敗すると免疫力の低下にも繋がります。

準備食・回復食中は「まごはやさしい」から、さを抜き、発酵食を足した和食を中心に摂ります。

ま=豆類、豆腐、ご=ゴマ、ナッツ類、わ=わかめ、海藻類、や=野菜、し=キノコ類、い=芋、根菜類です。

③水を十分に摂る

酵素が生き生きと活動するために水は必須。人が1日に排泄する水分量は約2.5リットル。食事などで約1リットルの水分は補えるそうですが、美容のためには常温のお水約2リットルをこまめに摂るのが理想的。水道水ではなく、良質な水を飲むとさらによいそうです。

④夕食は20時までに食べる

酵素を生かす体内リズム・ナチュラルハイジーンに従えるとベスト。

⑤生野菜や果物から食べる

ダイエットの基本中の基本、ベジファーストを心掛け、よく咀嚼してから食べるべし!

⑥アルコール、カフェイン、タバコは控える

飲酒後は、アルコールから生産される毒性のアセトアルデビドを分解するために大量の酵素を消費してしまうため、ファスティング中は酵素を温存しましょう。もちろんタバコも×!

⑦空腹が耐えられなくなったときは水

空腹ででつらいときは、水を飲んで空腹感を和らげましょう。どうしても耐えられないときは、スイカやメロンを一切れ、もしくはすりおろした野菜や果物を少量、塩気のあるもの(味噌や梅干し)などを摂ってもいいそうです。

⑧芯から体を温める

就寝時は、吸収と代謝の時間。体温が少しでも高くなると免疫力や代謝アップが期待できるので、毎日の入浴や半身浴は重要。

⑨良質な睡眠を取る

新陳代謝が活発になり代謝酵素が働く上、翌日分の体内酵素を生産する就寝時間。理想は、20~4時を含む7、8時間を確保すること。

⑩結果を追求する!

ファスティング後は、キッチンに常備する調味料をナチュラルなものに変えたりと、食品にこだわるようにして、さらに結果を追求しましょう。

ファスティングの基本ルールをおさらい!酵素断食で”痩せないダイエット”からの卒業

9日間のミネラルファスティングに挑戦!前編

準備食1日目

前日、「これでもか!」というくらいにお酒を飲み、ご飯を食べたので起床時は空腹感0。
※真似はしないでください

そのため朝食はなし、昼食は、グリーンポタージュ、煮物、おやつとして干し芋を食べ(がっつり90g)、夕食はお豆腐&きのこ&もやしを入れたお味噌汁、納豆を食べました。

準備食2日目、体重変動なし

ファスティング開始前に「飲み納め、食べ納めだ~」と、張り切って暴飲暴食してしまったため、最近で1番重い体重をキープ……。

朝食は、アボカド納豆、オートミールに豆乳、純ココアパウダーを加えて温めたもの、トマトスープ。

 

昼食は、サラダ五目白和え、ひじき、そして干し芋(またしてもがっつり90g)。

やたらお腹が減ってしまい、夕食は早めにしました。ここで、納豆豆乳スープ、ブロッコリーの胡麻和え、刺し身こんにゃく、こんにゃくサラダ麺、枝豆と食べ過ぎたからか、こんにゃくパワーなのか、やたらと快便。すでに体がナチュラルモードになっていたのかもしれません。

準備食3日目、-0.65kg

開始時より-0.65kg! やっとリセットされてきたようです。

朝食は、お気に入りの組み合わせ、オートミールに豆乳、純ココアパウダーを加えて温めたもの。

 

昼食は、大好物の干し芋をいただきました。(紅はるかの甘さにハマりまくっています)

準備食3日目にして気づいたことが、いつにもまして快便&お腹が空きやすいこと。普段、好きなお肉やチーズばかり食べていたため、糖質不足だったのかもしれません。間食には、オートミールに豆乳、純ココアパウダーを加えて温めたものを。

夕食は、十六穀米、ブロッコリーの胡麻和え、トマトジュース、キムチ豆腐、味噌汁に枝豆。どうしても固いものを噛みたくなってしまい、するめジャーキーを1枚だけ食べてしまいました……。

次回は、断食中の3日間、回復食の3日間、9日間体験してみた感想をお届けいたします。

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