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“すっぴん美人”はつくれる!すっぴん美人の条件と、すっぴん美人になる方法とは
girlswalker編集部
時代によってメイクの流行りがありますよね。90年代のメイクは細眉やガングロ。2000年代になると、アイメイクに力を入れるように変化しましたよね。つけまつげが必須だという女性が多くいました。
そして2010年代から現在。メイクをしています!という顔ではなく、ナチュラルな仕上がりになるメイクが流行していますよね。すっぴんのような素肌感と控え目なメイク。眉毛も太目にする女性が増えました。
現在の流行りのメイクはナチュラルで、老若男女問わず、ウケがいいのが特徴です。しかし、ごまかしがきかないのではないかという疑問点がありますよね。そのままの自分が良いという意見もありますが、女性なら誰しもが美しさに憧れを持ちます。
なぜ現在はナチュラルなメイクが流行っているのか。それは、素材本来の美しさを求める傾向が強くなったからでしょう。今の時代は、足し算よりも引き算の美を注目しているんです。
さて、今回ご紹介するのはすっぴん美人について。すっぴん美人というのは、顔の造形が整っていることだけが条件ではないんです。いつものメイクやスキンケアを少し変えるだけで、あなたもすっぴん美人になれますよ。誰しもがすっぴん美人になれる可能性を秘めているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
すっぴん美人とは
すっぴん美人とは、すっぴんが美人というそのままの意味です。とはいえ、「あの女性はすっぴんが美人だろうな」と思っても、本当のすっぴんを見ることはできませんよね。つまり、すっぴん美人と言うのは「すっぴんが美人であろうと予測できる女性」なんです。
少し分かりにくいかもしれませんが、すっぴん美人はつくれるということ。すっぴんに自信がないなと言う方も、すっぴん美人になれる要素を持っているんですよ。もちろん、元から顔の造形が美しい女性もすっぴん美人です。
すっぴん美人の条件
それではさっそく、すっぴん美人の条件について見ていきましょう。そういった条件を持っていればすっぴん美人になれるのか。気になるところですよね。ぜひ読んでみてください。
きめ細やかでツヤツヤの肌
すっぴん美人の絶対条件と言えるもの。それは肌の質感です。きめ細やかでツヤツヤ。そんな肌の持ち主がすっぴん美人と言われるんです。
透明感のある白肌
あなたはガングロギャルの存在を知っていますか。肌は黒く、目の周りを派手にするメイクが流行った時代がありました。しかし、今は白肌が圧倒的に支持されています。すっぴん美人は透明感のある白い肌が特徴的です。
血色のいい顔色
肌が整っていて白くても、血色が悪ければ魅力的ではありません。顔色が悪いと不健康そうな印象を与えてしまいますよね。健康で元気な印象を与える、血色のいい顔色がすっぴん美人の条件です。
素顔を生かした薄いメイク
すっぴん美人の条件。それは素顔を生かした薄いメイクです。素顔を生かすためには、すっぴんとメイク後に大差がないことがポイントになってきます。
すっぴん美人になるための方法
ここまですっぴん美人の条件について見てきました。続いては、すっぴん美人になるための方法についてご紹介していきます。
普段の生活習慣を少し変えるだけで大きな変化を期待できます。ぜひ参考にし、取り組んでみてくださいね。
スキンケアは自分に合うもの
すっぴん美人になるためにはいいものを使うべきだ。そう思う方も多いでしょう。
しかし、いいもの=高いものとは限りません。いいものというのは、自分に合ったものです。プチプラでも、自分の肌に合ったものを使うようにしてくださいね。
肌は絶対にこすらない
クレンジングや洗顔、しっかり落としたくても焦りは禁物。ゴシゴシとこすると肌が荒れたり、毛穴を目立たせてしまうかもしれません。
これはスキンケアも同じです。浸透させたいからと肌に押し込んだり、パチパチ叩くのは肌には強い刺激になります。肌が動かない強さでふれるよう心掛けましょう。
毎日きちんとメイクを落とす
すっぴん美人になるためにスキンケアはとっても重要になってきます。中でも最も重要と言えるのは、きちんとメイクを落とすことなんです。
疲れてメイクを落とさないまま寝ちゃった・・・そんな人もいるのではないでしょうか。でも、メイクを落とさないなんて言語道断。肌荒れの原因になってしまいます。どんなに疲れていても、メイクを落とすことだけは絶対に忘れないでくださいね。
新陳代謝をあげる
新陳代謝をあげることもすっぴん美人になるために必要なことです。身体の新陳代謝をあげることは、肌の新陳代謝をあげることに繋がります。健康的でツヤツヤな肌でい続けるためには、肌の新陳代謝を活性化させる必要があるんです。
毎日ほぼ座ったままの状態が多いなという方は、積極的に運動を日常に取り入れていくようにしてくださいね。
たっぷりの水を摂取
乾燥肌の原因は、実は体内の水分量が不足しているからかも。そもそもの水分量が足りないのであれば、いくら肌表面に油分を塗ったところで意味がありません。毎日たっぷりの水を意識的に飲んで身体を潤しましょう。
食生活の改善
肌の状態は食生活をあらわしています。肌の調子が悪かったり、血色が悪いのは栄養が偏っていることも考えられるんです。
すっぴん美人を目指すなら、普段の食生活を改善することも大切。バランスのいい食事を摂るように心がけてくださいね。
ナチュラルメイクの研究
すっぴん美人は素顔を生かしたメイクをしていますよね。つまり、ナチュラルメイクを身につけることが必要なんです。
流行りだからといって、真っ赤なリップをつけたりわざと火照ったように見えるチークの入れ方をするのはNG。自分に合っていればいいのですが、真っ赤なリップは人を選びますよね。また、チークの入れすぎもくどくなってしまいます。
「すっぴんもきれいなんだろうな」と想像させるような、ナチュラルメイクを研究してくださいね。
日焼けは絶対にしない
すっぴん美人の条件のひとつ、透明感のある白い肌。そんな肌になるために、絶対に守るべきことがあります。それは絶対に日焼けをしないということです。
ちょっとコンビニ行くだけという時も、日焼け対策をきちんとすることをおすすめします。
すっぴん美人風にメイクするポイント
お肌の改善には時間がかかります。でも、今すぐ肌を少しでもきれいに見せたい!すっぴんをきれいに見せたい!という方も多くいるはずです。
ここでは、すっぴん美人のように見せるメイクのポイントをご紹介します。
ファンデーションはリキッドを選ぶ
肌を健康的に見せてくれるのはハリのあるツヤです。ファンデーションを選ぶときは、ツヤ感が出やすいリキッドファンデーションがおすすめ。
すっぴん美人風にする場合、ファンデーションは自分の肌と同じ明るさの色を選んで、肌が透けて見えるくらいのカバー力のものがぴったりです。自分の肌のように自然に見せつつ、うすいベールを纏ったようなきれいな肌に見せることができますよ。
ファンデーションは顔の中心だけに塗る
ファンデーションを顔全体に塗る人をよく見かけますが、そうすると顔から立体感が失われ、のっぺりとした印象になってしまいます。
おでこは生え際まで塗らずに、中心から左右に少量を薄く広げるように塗ります。ついてるかな?ぐらいで大丈夫です。
おでこより下は、頬骨とあごを結んだラインより顔の中央側にファンデーションをのせ、外側は肌とファンデーションをなじませるだけに留めておきます。
こうすると自然に顔の外は影っぽくなり、顔に立体感が生まれます。
鼻や口まわりはすぐよれるため、ごく少量でカバーしましょう。
ファンデーションを塗る部分でもできるだけ薄く仕上げるのがポイントです。
隠したい部分だけにコンシーラーを使う
薄付きのファンデーションを薄くのせると、気になるシミやクマ、ニキビはどうしても隠し切れません。
しかし、それでいいんです。
ファンデーションの工程では、肌にもともとある色ムラやくすみを均一に整えています。なので、最低限の補正だけがされている状態です。
ここから、気になる部分をさらに細かく隠すのがコンシーラーの役割です。
ここをすべてファンデーションで均一に隠すと、カバーしなくてもいいところまでカバーされてしまい、その結果厚塗り感のある顔に仕上がってしまいます。
気になる部分と、その周辺の肌をなじませるようにコンシーラーを塗っていきます。
時間はかかりますが、このようにツールを使い分けることでコンシーラーまで重ねてもベースメイクがかなり自然に見えますよ!
クマは境界線をぼかす
コンシーラーを使ってもクマが消えないどころか、なんだか目が小さく見える!という人は、コンシーラーを塗る位置を勘違いしているのかも。
クマをコンシーラーで隠すときは、目の下から顔の外側に向かって斜め下にハの字にコンシーラーをのせましょう。
ハの字にコンシーラーをのせることで、クマと肌の色の差が目立たなくなります。
目の際は涙袋のふくらみや下まつげの生え際あたりのくぼみなど、細かい陰影がある部分です。コンシーラーをここにのせてしまうと、このような陰影をすべて潰して不自然な仕上がりになってしまいます。もともと目だと認識されていた涙袋の陰影が消えるために、目が小さくなったと感じてしまうのです。
ハの字にのせたコンシーラーはあまり広げず、のせた場所でポンポンとなじませましょう。
眉毛はパウダーでふんわり仕上げる
眉毛はペンシル1本で仕上げるといかにも書いた感じになってしまいます。
眉毛がもともとしっかり生えている人は、パウダーで毛の生えムラを整える程度で十分です。
眉毛が不毛地帯になっている人は、眉毛のアウトラインと眉尻をペンシルで書き、中をパウダーで埋めましょう。このとき、パウダーまで終えたあとにスクリューブラシを通して不要なパウダーを落とすと、地毛と書いた部分が自然になじみやすくなります。
地毛と書いた部分に色の差がある場合は、眉マスカラで色ムラを整えるのもおすすめです。
チークとリップは血色感のある色
すっぴん美人風に仕上げるのであれば、トレンドのカラーではなく血色感のある透けた赤色をリップとチークに取り入れましょう。
肌や唇の色が透けるくらいの自然な色づきのものがおすすめ。やりすぎ感のないほどよいツヤ感のあるものだとより自然です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回はすっぴん美人についてご紹介してきました。すっぴんが美人なんて、誰しもが憧れることですよね。どんな状況でも自分の顔に自信が持てることは、女性にとって大きな強みになります。
すっぴん美人は、元から顔が整っていることだけが条件ではありません。少しの努力と意識改革で、女性は誰しもがすっぴん美人になれるんです。
男性は本能的に若々しくて健康的な女性に惹かれる傾向にあります。つまり、すっぴん美人になることは恋愛において有利になるんですよ。ぜひ、ご紹介した内容を参考にし、すっぴん美人を目指しましょう。