「トレンドを取り入れたメイクに挑戦したい!」「いつものメイク...
マスクメイクにもおすすめ!新鮮な目元になれる2020の夏メイクHow to
girlswalker編集部
資生堂が行った、「夏のマスク着用に関するインターネット調査」※によると、マスクを着用する際のメイクアップに対する気持ちを尋ねたところ、「自分のしたいメイクがしづらくなり残念」という人が20.4%いることが明らかに。
また、夏の外出時にマスクを着用する際、14.6%の人が「マスクをするとメイクが決まらない」と感じているそう。マスク着用が日常化している中、メイクアップを思うように楽しめないという悩みを持っている方が多いようです。
そこで今回は、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの神宮司芳子氏が提案する、夏にぴったりの目もとのメイクをご紹介します。
目次
マスク着用姿も可愛く♡2020年夏に試したい、最旬アイメイク
オレンジでトレンド感を演出!目もとの立体感は大粒ラメがポイント
オレンジ系のアイシャドウ1色で仕上げることで、今っぽく。最後に大粒のラメを重ねると、軽やかに瞳をキラッと輝かせることができ、印象に残る目もとに。
また、いつも使っているブラウンやベージュなどのアイメイクにプラスワンしてイメージチェンジしたい人は、大粒のラメのアイシャドウを重ねるだけで、簡単に光の効果で目もとに立体感を出すことができます。
立体感と輝きのある目もとに合わせ、前髪に透け感を与え軽やかな印象に仕上げると、目もとのメイクが際立ちおすすめです。
How to
1. 淡いオレンジ系アイカラーをアイホール、下まぶた全体に広げます。
※ラメの付きを良くするためにクリームタイプを使用するとよりフィット。
2. ラメの入ったアイシャドウを、まぶた中央と下まぶたに入れて目もとに輝きをプラス。
3. アイライナーはブラウンを使用。目のフレームを自然に際立たせ、まつ毛はウォータープルーフタイプのマスカラでしっかり上げましょう。
4. 眉はやや強めに描き、モードな印象に。
色で遊ぶ♡ブルーやグリーンで目もと鮮やかカラーアイメイク
カラーメイクは色合わせが難しく敬遠しがちという人も、マスク着用時は、リップやチークなどの色のバランスを考えなくても良いので、アイメイクの色を思い切り楽しむことができます。さらに、大部分が白色などのマスクで覆われるので、アイメイクの色を際立たせる効果もあります。
普段のアイシャドウにプラスして「ブルー」、「グリーン」などのカラーライナーや、色味が鮮やかなアイシャドウをアイラインとして重ね、爽やかな色の目もとのメイクを楽しみましょう。
今期トレンドアイテムのカチューシャなどのアイテムを使い顔周りをすっきりさせると、色で楽しんだ目もとも際立ち、暑い夏の時期もすっきりと過ごせるのでおすすめです。
目元メイクのポイント
1. 肌なじみの良いベージュ系アイカラーをアイホール全体になじませます。
2. 黒のアイライン、マスカラで目もとをパッチリと仕上げます。
3. 濃いめのグリーンやブルーのアイカラーを、黒目の上から目尻にかけてアイラインのように細めに重ねましょう。
4. 眉はふんわりとした太眉でソフトな印象に仕上げることで、目もとを主役にしたメイクに仕上がります。
いまだからできるメイクを楽しんで♡
マスク着用時でも見える部分であるアイメイク。オレンジやブルー、グリーンなどの夏らしいカラーアイテムや質感をプラスして、マスク着用時だからこそできる、気持ちまで明るくなるようなメイクを楽しんでみて。
Information
《発行元》資生堂
《メイク監修》資生堂トップヘアメイクアップアーティスト 神宮司芳子
※2020年6月9日~10日実施 新型コロナウイルス拡大前に週5日以上メイクをしていた、最近1ヶ月の外出時のマスク着用頻度はしていない時と同程度、もしくは多いと答えた18~59歳の女性520名へのインターネット調査