自分に似合うマスクの色知ってる？肌や目もとの印象を引き立てる「マスクの色選びとメイクのポイント」

マスクが生活の必需品となったいま、マスクの色や柄が豊富に選べるようになり、マスク姿の自分を楽しみたい気持ちが芽生えている方もいるのでは？

しかし、ファッションに合わせてマスクの色を楽しみたいと思う※1一方で、マスクの色は人によって、“似合う、似合わない”があると8割以上が認識しており“自分に似合うマスクの色”を知りたいと思っている※2ことがわかりました。

そこで今回は、「資生堂」トップヘアメイクアップアーティスト・神宮司芳子が提案する、“自分に似合うマスクの色選び”と“メイクのポイント”をご紹介します。

肌や目もとの印象を引き立てるマスクの色を知ろう

資生堂の調査※2によると、現在保有しているマスクの色は全体の7割以上が、白やブラックなどのモノトーン系のカラー。ブラックなどのダークトーンやビビットなはっきりした色は、マスクの印象と存在感が強く出る傾向にあります。

マスクを着用しながらも、自分が本来もつ肌や目もとの印象を引き立てるには、肌になじみ、血色がよく明るく見える淡いカラーがおすすめなんです！

ファンデーションの色に合わせたマスクの色選び

明るく肌なじみのいい淡いカラーのマスクの中でも、ファンデーションの色に合わせたおすすめのマスクカラーと、より印象を引き立てるメイクのポイントをご紹介します！

1.どのファンデーションの色にも合うマルチカラー「コーラルピンク色マスク」

コーラルピンクのマスクはやわらかく優しい印象を与えます。ピンク系の中でも血色感演出効果の高い、コーラルピンクが特におすすめ。どのファンデーションの色にも合うマルチカラーです。

メイクはあまり作りこみ過ぎず、ソフトに仕上げるのがおすすめ。目もとは肌なじみのよいベージュ系で自然なグラデーションに仕上げます。眉もふんわりソフト眉で仕上げて優しい印象に。

2.やや濃いめのファンデーションに合う「ベージュ色マスク」

ベージュ色マスクは、肌なじみがとてもよく、親しみやすいナチュラルな印象を与えます。

肌なじみのよさによって、顔の印象がぼやけて見えないように、アイカラーにゴールドなどの輝きやツヤを取り入れたり、マスカラをしっかり塗布し、華やかさを与えると◎。

3.明るめのファンデーションに合う「ラベンダー色マスク」

ラベンダー色マスクは、大人っぽくエレガントな印象を与えます。

ラベンダーの青みによって、顔色が悪く見えてしまわないように、目もとにほんのり赤みをプラスし血色感を演出しましょう。アイラインもラベンダーと相性のよいボルドーカラーがおすすめ。眉はふんわりアーチ眉でエレガントに。

4.やや明るめのファンデーションに合う「ライトグレー色マスク」

ライトグレーマスクは知的でスタイリッシュな印象を与えます。

肌うつりの面では影色に近いので、肌くすみを感じさせないために、目の下のクマやくすみをしっかりカバーし、下まぶたに輝きをプラスすると良いでしょう。スタイリッシュな印象に合わせて、切れ長なアイラインもおすすめ。より洗練された印象に仕上がります。

また、保有率がもっとも高い「白色マスク」は、清潔感があり正統派な印象。マスクの白と肌とのコントラストで、肌が暗く見えたり、くすみを感じることのないよう、暖かみのあるカラーや艶を加えて、健康的な印象に仕上げるのがオススメ。

特設サイト「毎日、マスクといい関係」

毎日のマスク生活をポジティブに明るく過ごせるよう、WEBサイト「毎日、マスクといい関係」が開設されています。

マスクの色とメイクのコンテンツは、11月24日（火）より公開中。自分に似合うマスクのカラーやメイクが見つけられ、手持ちのマスクの色に合うメイクのポイントが分かるコンテンツなので、こちらもチェックしてみて下さいね！