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コツコツ積み上げられる人。計画的な人の特徴と、計画的になる方法とは
girlswalker編集部
何でも計画を立ててから実行する人っていますよね。すぐに行動に移ることが苦手で、最初に考えてからでないと動けないタイプの人のことです。しかしながら、計画的な人は、すぐに動けないという欠点はあるものの、物事を確実にこなし、安定して仕事をしてくれるという長所があります。
今回は、そんな計画的な人の特徴をご紹介します。
目次
計画的な人の特徴
ここでは、計画的な人の特徴をいくつかご紹介します。以下の特徴に多く当てはまるようなら、あなたは計画的な人の可能性が高いです。逆にあまり当てはまらない場合は、計画的ではない可能性が高いと言えます。もしも計画的な人になりたいという方がいたら、自分に当てはまらないところを参考にし、性格を改善するようにするといいでしょう。
それでは計画的な人にはどのような特徴があるのか、早速見ていきます。
計画を立てることが好き
計画的な人は、そもそも計画を立てることが好きです。計画を立てることがストレスにならないどころか、楽しんでいるところがあります。計画を立てることが面倒だと思わないので、自分から進んで計画を立て、実行するということをやってのけます。計画的な人は考えること自体好きな人が多く、計画的な行動が苦になりません。
コツコツ頑張ることの大切さをわかっている
計画的な人も人間ですから、計画的な行動をせずに楽をしたいと思うこともあります。しかし、それは現実的ではなく、楽をした分後で苦労するということをわかっています。計画的な人は、コツコツ頑張って安定を得ることの大切さをよく知っています。安定を得てリスクをなくすことがどれだけ自分のためになるのか、よくわかっているんです。
そのため、計画的な人は、公務員や将来有望な企業の正社員などを狙って就職することが多いです。コツコツ頑張って幸せな生活をしたいと思っているためです。
安定志向は批判されることもありますが、決して悪いことではありません。当たり前のことを当たり前にこなして堅実に生きることは、とても立派なことだからです。何もせず楽して遊んでいるような人に比べると、努力を続けているという点において、計画的な人は立派であると言えます。
自分が何をするか常に把握しておきたい
計画的な人は、自分が今何をする必要があって、次に何をすればいいのかということを把握したいと思っています。むしろ把握できていないと、気持ち悪くてモヤモヤしてしまうと思ってしまうくらいです。やるべきことがわかっていると安心することができる反面、わかっていない状態だと不安が大きくなり、落ち着かなくなってしまいます。
仕事に真面目
計画的な人は、仕事に真面目です。与えられた仕事を確実にこなします。目標を設定して計画的に行動することができるので、仕事と相性がいいんですね。特に事務仕事のように確実な仕事を求められるような職種だと、力を発揮する傾向があります。上司に気に入られることも多く、計画的に自分のキャリアを伸ばすことができます。
周りから信頼されやすい
計画的な人は、周りから信頼されやすいです。コツコツ頑張ることができるタイプだということが知られていますし、仕事も確実にこなす真面目なタイプなので、信頼できると思われるんですね。手を抜くとか、突拍子のない行動をして困らせるということがないので、周りは安心して計画的な人と関わることができます。
いきなり行動することが苦手
計画な人は、いきなり行動することが苦手です。まず考えて、手順を把握してから動こうとします。そのため、急な変化に対応できない、考えすぎてチャンスを逃すことがあるといった欠点があります。確実な仕事ができる反面、スピーディーな対応ができないのが計画的な人なんです。
計画的な人になるには?
計画的な人の特徴がわかったところで、次は計画的な人になるためにやるべきことを見ていきましょう。計画的な人になりたいという人は、以下のことをやってみてください。
普段から意識的に考えるようにする
計画的ではない人は、普段から楽観的で思考を巡らせるということをしません。逆に計画的な人は、悲観的とまでは言いませんが、現実をきちんと認識して慎重に行動する、じっくりと考えることができるという特徴があります。
あなたが計画的な人になりたいなら、普段から意識的に考えるようにしてください。考える行為をするということ自体が大事なのです。考えることが癖になれば、自然と先のことを考えて計画を立ててから動くようになります。意識の変化が行動に現れるので、何事も考えるようにしてください。
計画を立てて実行するということを繰り返す
簡単なことで構いませんので、計画を立てて実行するということを繰り返してください。例えば明日はどういうスケジュールで一日動くか考え、その通りに動くというものでも構いません。一週間の夕食のメニューを計画して作るという方法でもいいでしょう。何でもいいので簡単なことを繰り返すことで、計画を立てて実行する喜び、楽しさを自分に味わさせるという方法です。
計画を立てることが癖づけば、自然と計画的な人になることでしょう。
一日の終わりに振り返りをする習慣をつける
一日の終わりに、振り返りをする習慣をつけることで、計画的な人になるという方法もあります。自分は思い通りに一日動けたか、感情的でその場しのぎの行動がなかったかなどと考えてチェックします。
こうすることで考える癖がつきますし、堅実で計画的な行動をしようと思えるようになります。自分の成長にもつながるので、計画的な人になりたい人は、自分を振り返る癖をつけましょう。
おわりに
計画的な人は計画を立てることが好きで、コツコツ頑張ることの大切さをよくわかっています。仕事も真面目に取り組み、周りからの信頼も厚いです。しかし、自分が何をするか把握しないと落ち着かなくなる、いきなり行動することが苦手という欠点もあります。
計画的な人になりたい人は、自分の意識を変えましょう。自分の意識を変えることができれば、行動が変わります。今回ご紹介したことを参考にして、計画的な人を目指してみてください。