好きな人が風邪でお休み…どんなメールをするのが正解？NG例もチェック！

恋を進展させるうえで、好きな人との「メール」はとても大切なものです。そのやりとり次第で、恋が上手く行くかどうかが決まることもありますよね。

そんな大事なやりとりですが、もしも大好きな彼が‟風邪”をひいてしまったら一体どのような対応をすればいいのでしょうか？今回は、「好きな人が風邪をひいたときのメールの仕方やNGなこと」をご紹介していきましょう！

好きな人が風邪ひいたみたい・・・

好きな人が風邪をひいたとなると、居ても立っても居られなくなるのが恋する乙女というもの。心配で何かできることはないかを考えるでしょう。しかし、‟片思い”という立場ではできることが限られてきますよね。心配しすぎても迷惑になるかもしれませんし、かといって何もしないのも心が落ち着かないもの。

そこで役立つのが「メールやLINE」です。相手にとって自分がどんな存在であれ、体調不良のときに誰かにメールで心配されることは嬉しいものです。気軽に使えるメールを使い、この機会に距離を縮めちゃいましょう！

体調不良時のメールは迷惑？

「体調不良のときに誰かに心配されるのは嬉しいこと」と言いましたが、もちろん状況によっては迷惑になってしまうこともあります。また、それまで何のやりとりもしていなかった相手から急に体調を気遣うメールが来た場合、「何を考えているんだろう」と変に勘繰られてしまう可能性も・・・。

日頃から彼とある程度親しくなり、心配するメールを送っても不自然ではない関係になっておくことが大切です。メールの頻度や送り方にも気を付けることで、迷惑どころか相手に「嬉しい」と思ってもらえるやりとりができるようになりますよ♪

好きな人と距離が縮まるお見舞いメールとは？

まずは、具体的に「好きな人と距離が縮まるお見舞いメール」のパターンをご紹介していきます！

「今日見かけなかったけど・・・大丈夫？」と不在を心配

自分がその場所にいなかったことを心配してくれる相手って、貴重な存在ですよね。そこで、「今日見かけなかったけど大丈夫？」と不在を心配してみましょう。‟いつもあなたのことを気にかけていますよ”と暗に伝えることで、特別感を感じさせることができるかもしれません。

「無理しないでね」とゆっくり休むよう気遣う

体調不良のときって、とくに人の優しさに敏感になるもの。ただ、そっと気遣うメールを送ることで、相手はあなたの優しさを感じてくれるはずです。彼の気持ちに寄り添うような文章を意識しましょう。

「元気な顔が見たいな」と心配と会いたい気持ちを匂わせる

普段頑張っている人ほど、弱っているときに心配されるのを嬉しいと感じるものです。その心配に加えて、さりげなく‟会いたい”という気持ちを含ませることで、相手をドキッとさせることができるかもしれません。

「○○が効くみたい」オススメの薬や食べ物を伝える

風邪のとき、本当に必要な情報ってオススメの薬や食べ物ですよね。とくに大人になって一人暮らしをしていると、そこの部分に無頓着になる方も多いでしょう。風邪に効く薬や食べ物を伝えることで、「本当に心配してくれている」「頼りになる」と安心感を抱いてもらえるかもしれません。

「必要なものがあれば言ってね」と力になることを伝える

高熱やウイルス系などの自力で外にも出られないような症状の場合、他人の存在が必要になってきます。そこで、‟必要なもの”をさりげなく聞き「あなたの力になりますよ」というサインを送ってみましょう。

疑問形で送ってしまうと、体調が悪い中で相手も返信を億劫に感じることもあるので、返信しなくてもいいような文章を心掛けるといいかもしれませんね。

「良かったら、お見舞い行こうか」必要とあればお見舞いに行くことを伝える

体調が悪い時って、無性に人の温もりが恋しくなるもの。人によっては誰かと会うことで不思議と元気になるという方もいますよね。相手の反応を伺いながら「もし良ければ、お見舞いに行くよ」ということを提案してみましょう。

これはNG。相手をげんなりさせるお見舞いメール

続いては、「相手をげんなりさせてしまうお見舞いメール」の例をご紹介していきます！自分の気持ちを優先しすぎると相手の気持ちが離れていってしまう原因になるので、注意が必要です。

「？」連発で返信を催促する内容

風邪のときに‟はてなマーク”を連発されると、「しんどいのに返信を要求するって・・・自分のことしか考えていない」と自分勝手なイメージを抱いてしまうもの。無理な返信は催促せず、「ゆっくり休んでね」と相手を思った言葉を送るようにしましょう。

「体調大丈夫？ところで・・・」結局自分が話したい話題を出す

好きな人相手だと、ついつい自分の話したいことを話したいと思ってしまう方もいるでしょう。

しかし、風邪を心配しながらも自分の話したい話題ばかり送ってしまうと「本当に心配してるのかな・・・？」と勘違いされ、関係が悪化してしまう可能性も・・・。自分の話は後回しにし、相手の体調を第一に考えてメールを送るようにしましょう。

「絶対行くから！」と強引にお見舞いしたがる

‟お見舞い”は、自分のことを心配してくれていると思い嬉しく感じる方も多いでしょう。しかし、人によっては「体調不良のときに家に来られても、変に気を遣うことになって逆にしんどい」とお見舞いを迷惑と感じる方もいます。

‟相手のため”と理由をつけて、結局は自分が会いたいだけというような強引さは禁物。相手が渋っている様子を感じたら、気遣うメールを送る程度にしておくといいかもしれませんね。

まず第一に、心配・気遣いを感じさせること

ここまで相手に好意を持たれるようなお見舞いメールの仕方などをご紹介してきましたが、一番大切なのは「相手を思う気持ち」です。自分の感情は後回しにしつつ、相手の気持ちに寄り添ったメールを送ることで、自然と相手にもあなたの心が伝わるはず！

好きな人に限らず、普段から周りの人に対しても心配や気遣いができる素敵な女性を目指しましょう♪

おわりに

いかがでしたか？メールひとつで、その後の関係性が変わるようなきっかけを作ることができます。「たかがメール」と思わず、常に‟相手にどうしたら振り向いてもらえるか”を考えていきましょう！

色々な方法を活用することで、恋愛上手になれるかもしれませんよ♡