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なぜ、人は寂しくなるのか?寂しがり屋の特徴と、克服する方法とは
girlswalker編集部
あなたは自分自身が寂しがり屋の方だと思いますか?人は誰だって寂しくなる時がありますよね。いつもどこか寂しさを感じてしまったり、独りでいるとなんとなくモヤモヤする、という人も中にはいるかもしれませんね。
今回は、なぜ人は寂しくなってしまうのか、寂しがり屋の人の特徴、そして、寂しがり屋を克服する方法を見ていきましょう。
目次
気付けば人恋しい自分がいた・・・
原因ははっきりしないけれど、何となくモヤっとしたり寂しくなったり人恋しくなったりする時がありますよね。自分で寂しさを発散させる方法を知っている人もいれば、発散できなくてウジウジ悩んでいる人もいるかもしれません。
特に季節の変わり目や、クリスマスなど恋人たちで過ごすことが多いイベントなどが控えている時、何となく人恋しくなることもあるかもしれませんね。
なぜ人は寂しくなってしまうのか?
どうして人は寂しくなってしまうのでしょうか?
寂しくなったり人恋しくなるのは、ある意味当たり前のことだと言えます。人は弱い生き物なので、自分一人ではすぐに外敵に襲われてしまいます。他の人と協力することで人は文明を築き現代まで生き残ってきました。
人恋しくなったり寂しくなるのは、自分一人では生きられないということがわかっているからです。
寂しがり屋の特徴って?
では、人一倍寂しがり屋で他の人と一緒にいないと不安になる人の特徴は、どんなところなのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
一人で過ごすのが苦手
寂しがり屋の人は、一人で過ごすのが苦手です。一人だと何をしていいのかわからず不安になってしまうんですね。これは、自分の自信のなさが一因であると考えられます。一人で過ごしていると自分の判断で行動しなければならず、それが正解かどうか自信がないので、つい人に頼ってしまいたくなります。
常に誰かと一緒にいないとダメな人は、一人映画や一人カラオケはもちろん、一人で食事をしたり旅行に行くこともできません。
スマホを手放せない
寂しがり屋の人は、人や物に依存してしまう傾向があります。スマホを手放せないのもその傾向の一つです。常にスマホを見ていて友達とLINEをしたりコミュニケーションを取っていないと不安になります。小さい子供が毛布やぬいぐるみを常に持っていると安心するように、スマホを持っていると何となく安心するんです。
もしもスマホを家に忘れてきてしまったら、一日気になってしょうがないでしょう。中には遅刻してでも取りに帰る人もいるかもしれませんね。
LINEの返信がめちゃくちゃ早い・LINEがなかなか終わらない
寂しがり屋の人はLINEの返信がめちゃくちゃ早いです。常に手元にスマホがあるのですぐに既読になります。
そして、せっかくのやり取りを終わらせるのは寂しいので、用事が終わった後もダラダラとLINEを続けようとします。相手がスタンプなどを用いてやり取りが終える気配を匂わせても、自分の方もさらにスタンプを返すなど寂しがり屋の人は自分の返信がやり取りの最後になることが多いです。
律儀とも言えますが、不安感からいつまでも返信していると言えるかもしれません。
いつもなぜか満たされない気持ち
寂しがり屋の人は、自分の感情に敏感です。いつもなぜか満たされない気持ちを抱えており、心が晴天のように晴れることはなかなかないと感じています。このような満たされない気持ちは、こうなりたい、という理想の自分と今の自分にギャップがあるからなのかもしれません。
いつも満たされない人は、自分で自分の心を満たすことよりも、誰かが自分の心を満たしてくれるのを待っている人が多いでしょう。人頼みの人はなかなか満たされることはないので意識を変えていくことが必要かもしれませんね。
週末の予定はいつも詰まってる
寂しがり屋の人は、週末何も予定がないと強い不安感に襲われるので、無理にでも予定を入れようとしていつも予定が詰まっている状態です。
何もしなければ、寂しさを強く感じてしまいます。それが怖いので予定をいっぱいにして気を紛らわせるのです。自分自身とじっくり向き合うことから逃げているのかもしれませんね。
自己肯定感が低く人の評価を常に気にする
寂しがり屋の人は自信がないため自己肯定感が低く人の評価を常に気にする特徴もあります。人からの評価でしか自分のことを見れないので、周りの言葉に一喜一憂して振り回されがちになります。
自分の中に一本芯が通っていてブレない自分を作ることが大事ですが、それには人の評価ではなく自分の中で成功体験を積み重ねていくしかありません。
人・物への依存が強い
自信がなく、自分の内側の感情で行動することが苦手なので、人や物への依存が強くなってしまいます。周りに人や物がないと不安で、受け身になってしまっています。
依存することは悪いことではありませんが、常に何かに依存していないと不安が襲ってくるというのは問題があります。依存しても根本的に寂しさを解消することにはならないと自覚することが大切です。
寂しがり屋を克服するには
ここまで、寂しがり屋の特徴を見てきました。では、寂しがり屋を克服するにはどうしたらいいのでしょうか?
自分磨きに没頭してみる
自分に自信をつけると寂しさから次第に解放されていきます。何でもいいので、自分の好きなことや興味のあることを始めて自分磨きをしてみてください。自分磨きをすると、段々自信がついてくるようになります。そして、依存しないと不安になる感情が少しずつ薄れていきますよ。
デジタルデトックスする
スマホがないと生きていけないぐらい依存している人は、一週間のうちに日を決めてスマホの電源を入れない日を作ってみるといいかもしれません。デジタルデトックスをして多すぎる情報を遮断してみると、普段どれほど情報に左右されてきたかに気付くことができるでしょう。意外と疲れていたんだと気づかされて、リフレッシュできますよ。
視野を広げて新しい世界を知る
寂しがり屋の人は自分の視野を広げて新しい世界を知ることも大事です。例えば、雄大な大自然の中を自分と向き合いながら一人旅行をしてみると、自分がくよくよ悩んでいることが、まるで石ころのように小さいことのように思えてくることもあるでしょう。一人で行動することに慣れてくると、その方が気楽でいいと感じる場面も増えてくるものです。
おわりに
寂しがり屋の人は、基本的に自分に自信がなく受け身の人が多いのかもしれませんね。もしも寂しがり屋でいつも満たされないと感じているのなら、自分の心が喜ぶようなことを一つ一つやってみるといいでしょう。
寂しい気持ちは誰にでもあることですが、自分の心が満たされることを人頼みにせずに自分でできるようになれば、きっと寂しさを克服できるようになりますよ!