気が小さい自分にサヨナラしたい！自分を変えるためにやるべきこと

気の小さいと言われるような人っていますよね。文字通り気持ちが小さく、些細なことを気にしてしまうような性格の人を指します。もしもあなたが周りから気の小さいと言われるようなタイプなら、どうにかして自分を変えられないかと考えているのではないでしょうか。

そこで今回は、気の小さい人の特徴と、気の小さい性格を変えるためにやるべきことをご紹介します。

気の小さい人の特徴

“気の小さい人”とはよく言うけれど、実際のところどんな人が気の小さい人だと言われるのかって気になりますよね。気の小さい自分を変えたいと思っている人も、まずは気の小さい人の特徴をよく理解することで、自分のどんなところを変えればいいのかわかるようになります。

ここでは、気の小さい人の特徴をいくつかまとめています。一体どのような特徴があるのでしょうか。

自信がない

気の小さい人は、とにかく自信がありません。自信がないので他人から何か言われたらものすごく気にしますし、不安な気持ちも大きくなります。逆に言えば、自信がある人は、気が小さくなることはないでしょう。よほど不安なことをするとき以外は、気弱になることはないはずです。

このことから、気の小さい人は、自信を付ける必要があることがわかります。

人と話すのが苦手

気の小さい人は、人と話すことが苦手です。自分の意見を言うことができないだけではなく、他人の意見に合わせてばかりいるため、ストレスは溜まる一方。また、気の小さいところを見せることで、話し相手がイライラするということもあるでしょう。

気の小さい人は、自信がなく他人と積極的にコミュニケーションを取らないので、人と話すことが苦手なまま成長してしまいます。

目立ちたくない

気の小さい人は、できることなら目立ちたくないと思っています。人に注目されて恥ずかしいからという理由だけではなく、人に何か言われるのが怖いというのも、目立ちたくない理由です。他人から何か言われると必要以上に気にしてしまうので、大きなストレスになってしまうんですね。

できることなら無難に静かに毎日を過ごしたいと思っているのが、気の小さい人なんです。

相手に責められると引いてしまう

気の小さい人は、相手に責められるとすぐに引いてしまいます。たとえ気の小さい人が悪くなくても、すぐに謝ってその場を収めようとしてしまいます。他人と争わないようにすることは悪いこととは言い切れませんが、自分が損になることも多々ありますし、気の小さい性格を利用されていいように扱われることも多く、何かと苦労することになります。

周りが助けてくれるのを待って動けない

気の小さい人は、自分が何か困っても、周りに助けを求めることができません。基本的に自分でどうにかしようとはしますが、それで駄目な場合は、周りが助けてくれるのを待って動くことがありません。

周りからすれば、どうして早く助けを求めなかったのかと言いたくなりますが、気の小さい人は、気が小さいせいで、周りに助けを求められないのです。迷惑かなと考えたり、周りが気づいてくれたら楽だという甘い考えがあったりします。

トラブルがないときは問題ないのですが、トラブルが生じたときに大問題につながりやすい性格をしているとも言えます。ミスにミスを重ねることや、ミスが手遅れになってしまうことがあるわけですね。

気の小さい性格を変えるためにやるべきこと

次に、気の小さい性格を変えるためにやるべきことをご紹介します。自分を変えたい、気持ちを大きく持てるようになりたいという方は、参考にしてくださいね。

自分を褒める癖をつける

気の小さい性格を変えるためには、まず何より自信をつけることが大事です。そこで、自分を褒める癖をつけてください。小さなことでも構いませんので、偉い、よくやった、今日はこれができたなどと言って褒めてあげましょう。

自分を褒める癖をつければ、自分が何ができ、日々何を達成しているのかわかるようになります。自分ができることがわかれば、自信につながります。

自信をつけることができれば、不安になることがなくなり、積極的に行動することができるようになりますよ。

見た目を磨く

こちらも自信をつけるための方法ですね。見た目を磨くことで、自信をつけようというわけです。また、見た目が磨かれると、周りの態度も変わります。見た目が良くなったことで、手の平を返すように周りが優しくなるということは、よくあることです。周りの態度が自信向上につながるという一面もあるので、見た目を磨くことはとてもおすすめです。

自分の意見を言うことを意識する

気の小さい人は、あまり自分の意見を言うことができません。そこで、自分の意見を言うことを意識するようにしましょう。自分を意見を言う機会が増えれば、自然と気の小ささがなくなっていきます。人に意見を言える自分になることができます。

意見を言うことは、何も討論をする必要はなく、食事に何を食べたいとか、遊びに行く日を指定するというようなことで構いません。とにかく自分はこう思う、自分はこうしたいと言う機会を増やすわけです。自分の意見を言ってもいいんだということを学べば、段々と意見を言えるようになることでしょう。

皆に嫌われないようにするなんて無理だと開き直る

もしもあなたが嫌われたくなくて何も言えないことが多いなら、人に嫌われたくないと思うことをやめてください。世の中にはいろいろな人がいます。全ての人に嫌われないようにすることは無理なのです。自分を嫌う人がいて当然なんですね。

嫌われて当然、好かれたらラッキーくらいに思うと、すごく気が楽になりますよ。相手の顔色ばかり窺って、自分の意見を言うことができないということがなくなります。ときには大胆な開き直りも必要なんです。

おわりに

気の小さい人は、自信がなく、自分の意見を言うことができません。コミュニケーション下手なところがあり、ストレスを溜めることがよくあります。

気の小さい自分を変えたい方は、自信をつけつつ自分の意見を言うことを意識しましょう。小さなことから始めることができれば、自分を変えることができますよ！