豆腐メンタルとは、ちょっとしたことでもすぐ落ち込んでしまうよ...
余裕あるゆったり感が羨ましい!温厚になりたい人が心掛けるべきこと
girlswalker編集部
温厚な性格でいつもにこにこしている人に出会うと人間ができた人だなぁと思いますよね。すぐ怒ってしまう人にとっては、温厚な人って本当に羨ましいものです。
どうやったら、あれほど穏やかに毎日を過ごせるようになるのでしょうか?今回は、温厚な人の性格と特徴を紹介していきたいと思いますね。
目次
何だか和む、温厚さん
温厚な人はいつも穏やかで感情の波がないので一緒にいると安心できますよね。温厚な人は心が落ち着いて安定しているようで、ストレスなどとは無縁な人のように見えます。すぐにイライラしてしまう人からすると、温厚な人の性格が羨ましいものですよね。
自分も温厚な人になりたいと思うけれどなかなか上手く行かず、どうしたら温厚になれるのだろう?と思ってしまうことがあるかもしれません。一緒にいて和む温厚な人。次からは、そんな温厚な人の特徴を挙げてみますね。
温厚な人の特徴
温厚な人とは、どんな特徴をもつ人たちなのでしょうか?8つ、挙げてみましょう。
いつも柔らかい表情
あなたが温厚な人と聞いて真っ先に思い浮かぶ身近な人の名前を挙げてみてください。その人の険しい表情は見たことがありますか?よっぽどのことがない限り、温厚な人はいつも柔らかい表情をしていますよね。
人は、柔らかい表情の人を見ると、自分の心が和み気が緩むものです。いつも柔らかい表情をしている人のそ傍にいるだけで癒されてしまうかもしれませんね。
あくせくしていない
いつもせかせかして焦っている人は温厚な人とは程遠いイメージがありますよね。温厚な人はあくせくしていないという特徴もあります。
焦っていたり心に緊張感が漂っている人を見ると、こちらも何となく警戒してしまうものですし、その焦りが伝わってきてしまいます。温厚な人はあくせくしていないのでこちらにも心理的な負担を与えてはきませんよね。
そんなところが温厚な人と一緒にいると何となく心地よいと感じるところかもしれません。
すぐに怒ったりしない
人間ですから、イライラしたり怒ったりすることも、もちろんあるでしょう。でも温厚な人は沸点に達するまでの時間が長いのか、すぐに怒ったりするようなことはありません。だからいつも穏やかで優しい印象があるんですね。
これは、怒ることを我慢しようとしているわけではなく、本当にあまり怒るような出来事があまりないのかもしれません。怒りたくなくても怒ってしまう人はすぐ怒るのと逆ですね。
そもそも怒るようなことがあまりない人はストレスもたまりにくいのでしょう。そういう点でも羨ましいですよね。
細かいことは気にしない
神経質な人は、他の人がどうでもいいと思うようなことでもやたらと気になったりします。でも温厚な人は、細かいことは気にしないおおらかさも持ち合わせています。そもそも気にならないと言った方がいいかもしれませんね。そんなところは、神経質な人からすると理解できない部分ともいえるでしょう。
細かいことを気にしないこともストレスを溜めないポイントと言えそうですね。温厚な人が心の安定を保つことができる要因の一つでしょう。
人を悪く言わない
温厚な人と話している時、あまり他の人の悪口を言わないことに気づくかもしれません。この、人を悪く言わないという点も温厚な人の特徴です。
人は、自分が正しいと信じていて他の人もこうあるべきだと思っている時、その人が意に沿うような行動をしなければつい悪口を言いたくなるもの。でも、人それぞれ考え方や感覚は違うので、「こうあるべきだ」と押し付けるのは間違っています。
この点、温厚な人は大らかな性格なので、人を自分の型にはめようとはしません。その人のありのままを受け入れているので、人を悪く言うことが少ないのです。
周りに優しく気遣いができる
温厚な人は、周りの人に柔らかい印象を与えています。それは、周りに対して何気なく優しい気遣いができているからでもあります。空気を読んでその場を和ませるにはどうすべきか知っているので、温厚な人は気遣いができる人だとも言えますね。
周囲の人をも穏やかにする
色々な気遣いができて感情の起伏が激しくなくいつも穏やかな人とは、一緒にいてとても和みますよね。温厚な人が持つさまざまな特徴は、周囲の人をも穏やかにする力を持っています。その人がいると場の雰囲気がとてもいいものになりますよね。みんなが心地いいと思える場になるため、自然と温厚な人の周りには人が集まってくるのでしょう。
いざ怒ると怖い
そんな穏やかな人が怒っていると、普段は見かけない光景なので珍しく感じます。よほどのことでもあったのだろうか、と普通の人が怒るより怖く感じるかもしれませんね。それは、いつもは温厚な人だからこそ、怒ることに説得力が生まれているのかもしれません。
人は同じ光景を見続けていると慣れてしまうため、いつも怒りっぽい人が怒っていてもなんとも思わなくなりますよね。逆に、滅多に怒ることのない温厚な人が怒っていると、珍しくもありかなりのインパクトを与え、より怖いと思ってしまうんですね。怒らせた人も相当なショックを受けるでしょう。
温厚でいることのメリット
いろいろと羨ましいメンタリティが多い、温厚でいることのメリットとは何でしょうか?改めて見ていきましょう。
周りから信頼され、好かれやすい
まずは周りに安心感を与えているため、信頼されて好かれやすいというメリットがあります。誰だって気難しくて怒りっぽい人よりも温厚な人と一緒に過ごす方が安心感を得られていいですよね。
好かれやすいとう点だけでも、温厚でいることのメリットはとても大きいということが言えるでしょう。
ストレスが減って情緒が安定する
元々温厚な人は怒るポイントが少ないため、ストレスが減って情緒が安定していると言えます。神経質な人が温厚な人になろうとするのは難しいかもしれませんが、自分をコントロールして怒ることを減らすようにすると、安定した気持ちになれるかもしれませんね。
前向きでポジティブでいられる
穏やかな心を保ち温厚でいることは、前向きでポジティブでいられるというメリットがあります。ネガティブな考え方ばかりしていると表情も暗く落ち込んでしまいますよね。前向きでポジティブでいるために温厚な人になる努力をしてみてもいいかもしれませんね。
物事を大らかに捉えられる
温厚な人は、物事を大らかに捉えることができると言えます。「こうじゃないと絶対ダメ」という考え方から「まぁいいか。」という考え方に変わることが出来たら、楽で生きやすくなる場面があるでしょう。譲れないところがあるのは悪いことではありませんが、時には「まぁいいか」と思うことも大事ですよね。
おわりに
温厚な人と一緒にいると和んだり癒されたりするので、自然と周りに人が集まってきます。もしも自分は温厚とは程遠いなぁと思っていたら、くよくよしないとか物事を大らかに捉える考え方をしてみてはどうでしょうか?自然と表情も柔らかくなりその場をいい雰囲気にすることができるようになるでしょう。