チャンスを逃しがち！？恥ずかしがり屋な人の6個の特徴と乗り越え方

恥ずかしがり屋の自分が嫌だ・・・あなたはそんな悩みを抱えたことはありませんか。

人前に出ると緊張してうまく話せない。恥ずかしい気持ちが勝って新しい人間関係が築けない。

恥ずかしがり屋であることで生き辛いと感じる人は多くいます。

 

今回はそんな恥ずかしがり屋についてご紹介します！

恥ずかしがり屋な人の特徴や対処法について詳しくまとめます。

恥ずかしがり屋な自分を変えたい！と思う方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

内気で照れ屋？「恥ずかしがり屋」な人の6個の特徴

恥ずかしがり屋な人とは、内気で照れ屋な人のことです。

まずは恥ずかしがり屋な人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

傷つくことが怖い

恥ずかしがり屋な人は傷つくことが怖いという心理が根底にあります。

傷つけられたくないがために、人との接触に抵抗を感じてしまいます。

傷つかないよう、失敗しないよう、恥をかかないよう。

そういった考えで行動をするので、恥ずかしがりやな自分をなかなか変えられません。

自分の気持ちを表現することが苦手

恥ずかしがり屋な人は自分の気持ちを表現することが苦手。

何より、大勢の場で意見を求められることが大の苦手なんです。

これを言ったら変に思われるんじゃないか、という思いで頭がいっぱいになってしまいます。

自分の意見を発言して変に思われるくらいなら黙っていた方がいいという判断をするんです。

自己否定をしてしまう

恥ずかしがり屋な人は自己否定的です。

また、自分のことを過小評価してしまう傾向にもあります。

「自分はダメな人間」「恥ずかしがり屋だからうまくいかない」

そんなふうに自己否定をし続けてしまうと、どんどん自分のことが嫌いになってしまうんです。

自分のことが嫌いになり、自信を失ってしまうと何事に対しても消極的になってしまいます。

過去に嫌な思いをしたことがある

恥ずかしがり屋の人は過去に原因があることがあります。

過去に嫌な気持ちになった思い出があり、それがトラウマになってしまったパターンです。

過去の出来事に縛られてしまうと、恥ずかしがり屋な自分を変えることが難しくなってしまいます。

過去のトラウマを克服することは簡単なことではありません。

時が経つにつれ、トラウマはどんどん色濃くなって苦しめてくるからです。

しかし、トラウマは過去の出来事。

今と未来には何の影響も与えられないと捉えなければなりません。

人と目をあわせて話すことが苦手

恥ずかしがり屋な人は伏し目がちです。

なぜなら、人と目を合わすことが苦手なんです。

目を合わすことで恥ずかしいと思っている気持ちを見透かされてしまうんじゃないか・・・恥ずかしがり屋な人はそう思って目をそらしてしまいます。

人と目を合わせられないことは、仕事においてマイナスになってしまいますよね。

目をあわせて話すことで信頼関係を築くことができるからです。

新しい人間関係を築くことにストレスを感じる

新しい環境、新しい人間関係。

誰しもが慣れない環境にストレスを感じます。

しかし、恥ずかしがり屋な人は人の何倍もストレスを感じてしまいやすいんです。

自分の気持ちをうまく表せられないので、我慢をすることが多くなってしまうからなんですね。

また、自分から話しかけることもなかなかできません。

新しい人間関係を築くまでに、人よりも多くの時間がかかってしまうでしょう。

恥ずかしがり屋な自分を克服する方法

続いては恥ずかしがり屋な自分を克服する方法についてご紹介します。

恥ずかしがり屋な自分を変えたい！と思う方はぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは自分のどんなところを変えたいのか整理する

恥ずかしがり屋な自分を変えたいと思った時、まずは頭の中を整理しましょう。

自分のどんなところを変えたいのか具体的に考えることで、それに合った対処法が見つかります。

人と話すときに目が見れないことを変えたい。

人前で話すときにあがってしまうことを変えたい。

このように、自分の変えたい部分を具体的に考えましょう。

なりたい自分をイメージする

自分の変えたいところを具体的に考えられたら、次のステップに進みます。

次はなりたい自分のイメージをしましょう。

恥ずかしがり屋な自分を克服した後、どんな自分になっているか。

イメージ像がはっきりすればするほど、なりたい自分に近づいていきます。

嫌われても失敗しても大丈夫であることを知る

恥ずかしがり屋な人は、嫌われることや失敗をすることを怖いと思っています。

しかし、その怖さを受け入れなければ克服はできません。

傷つくこともありますが、嫌われても失敗しても大丈夫であることを知りましょう。

本当に大切なのは自分が自分らしく生きられることです。

やりたいことにとことこんチャレンジ

失敗や人の目を恐れてできていないことってありますよね。

自分のやりたいと思う願望を無視してしまうと、自信はどんどん失われていきます。

少しでも興味を持ったことがあれば、考え過ぎずにまずは行動を起こしていきましょう。

失敗をしたり、人に何かを言われることもあるかもしれません。

しかし、やりたいことにチャレンジできた自分自身のことを認められるようになります。

自信が少しずつついてきますよ。

焦らず諦めずコツコツと

恥ずかしがり屋な自分を克服することは簡単なことではありません。

人というのはそう簡単に変えられないからです。

しかし、恥ずかしがり屋を克服したいという意思を持ち続けていれば変わっていけます。

焦らず、諦めず、コツコツ。

うまくいかないな、やっぱり恥ずかしいなと思うことにぶつかってしまうこともあるでしょう。

そのたびに心がくじけてしまいそうになりますが、壁にぶつかるというのは変わり始めているサインです。

自分のことを信じ、恥ずかしがり屋な自分を克服していってくださいね！