フード＆ドリンク一挙見せ！日本初の高級スターバックス「リザーブ ロースタリ―」をレポート

日本初上陸、世界5店舗目となる「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」が、2019年2月28日（木）、東京・中目黒の目黒川沿いにオープンしました。世界中、老若男女問わず大人気のスターバックスが手掛ける同店は、五感でコーヒーを体験できる他店舗とは全く違う新業態となっています。

店舗面積は2966平方メートル、4階建て、高さ約20mとその大きさからスケール外。

建物の吹き抜け部分には高さ17mのキャスク（豆の貯蔵庫）が。作られたコーヒー豆は同店で袋詰めにされ、全国の店舗へと送られます。

同店では、その過程を見られるだけではなく、ここでしか飲めないコーヒー、併設されたベーカリーにお茶専門のバーからカクテルバー、さらには限定グッズも販売。girlswalkerでは、注目すべきフード＆ドリンクにクローズアップし、全32枚の写真とともにご紹介します♡

初めて尽くしのフード＆ドリンクメニュー

「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」の基本のきを学んだところで、さっそく注目のフード＆ドリンクをフロアごとにレポート。

1F：ユニークなコーヒーを提供する「メインバー」

1Fにあるメインバーでは、それぞれにストーリーを持った個性的で希少で高品質なコーヒー「スターバックス リザーブ」を使用した、ユニークなドリンクを提供。オーダーは1階で行っていますが、飲む場所はどの階でもOK。

バーボンウイスキー樽の中で熟成させたコーヒー豆をコールドブリューで抽出したのが、「バレルエイジド コールド ブリュー 1,200円（税抜）」。アルコール分は焙煎されている過程で飛んでいるものの、芳醇なウイスキーの香りはしっかりと残っています。専用のキューブで作られた約2cm角の氷とともに、長く少しずつ楽しんで。

「カスカラ レモン サワー 1,200円（税抜）」は、コーヒーの概念を覆す1杯。

コールドブリューの珈琲と搾り立てのフレッシュなレモン果汁、メープルシロップの甘みが絶妙にマッチしています。メニュー名の通り、レモンサワーのようなコーヒーでした。

「アメリカーノ コン クレマ 800円（税抜）」は、オレンジ風味のアメリカーノの上にシナモンが効いたクリーミーなフォームをのせ、デメララシュガーを乗せて完成。デメララシュガーはブラウンシュガーのようなものでざらっとした口当たりが面白いコーヒーです。

1F：日本初出店の「プリンチ」

1980年代にミラノにオープンしたイタリアン高級ベーカリー、「プリンチ」が日本初出店。本場の味わいを再現すべく、厳選されたイタリアの食材と日本の食材を組み合わせています。

店内の焼き窯で作られるメニューは約80種類。常に作り立てというのも嬉しいポイントです。

イチオシは、イタリア語の”小さい角”という意味を持つ、「コルネッティ 各270円～（税抜）」。醗酵バターを生地に練りこんで焼き上げた、サクサクとした食感のペストリーです。

プレーンのほか、ランポーネ（ラズベリー）、ミルティッロ（ブルーベリー）、カスタード、ノッチョーラ（ヘーゼルナッツチョコレートクリーム）の5種類を用意。

また、イタリアから輸入したフレッシュな水牛のモッツァレラがたっぷりトッピングされた「フォカッチャ ピッツァ モッツァレラ ディ ブッファラ 980円（税抜）」も頼んで欲しい1品。素材の味を最大限生かした、イタリアらしいピッツァです。

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