乃木坂46・衛藤美彩がグループ卒業を電撃発表、3月に卒業ソロ公演を開催

乃木坂46の衛藤美彩が、2019年3月末をもってグループから卒業することを2月14日（木）に自身の公式ブログで発表した。

卒業発表がされたのは「みなさんへ。」というタイトルのブログだ。「今日は、いきなりの発表になってしまいますが このブログを通して皆さんにお伝えしたいことがあります。」と改まった挨拶ののち、「私、衛藤美彩は乃木坂46を卒業します」と宣言した。

衛藤は、同グループの1期生として2011年8月に加入。握手会での“神対応”ぶりから人気を獲得し、7枚目のシングル『バレッタ』で初めて選抜入りを果たした。2018年4月からは、CSフジテレビONE『プロ野球ニュース 2018』にて月曜日キャスターに就任するなど、活動の幅を広げている。

卒業を考え始めたのは1年前の誕生日を迎えた頃で、これから先どのようにして生きていきたいかと自分の心の声を聞く機会が増え、より具体的に活動のことも人生のことも考え出すようになったからだという。「今日、今この瞬間も乃木坂46の一員として居られているのは間違いなくファンの皆さんのおかげで、皆さんが私を新しい景色へと導いてくれました」と、ファンへの感謝の思いが綴られている。また、「私は乃木坂が大好きです」「もちろん、離れてみて分かることや自分がどれだけ恵まれた環境で活動させて頂いていたのかも痛感する事もあると思いますが、、私らしく前を向いてこれからも頑張っていこうと思いました」と、グループへの愛と共に、卒業後の活動に対しても前向きな思いを語った。

卒業に伴い、2019年3月19日（火）に両国国技館にて卒業ソロコンサートを行うことを決定。「いつかは挑戦してみたいなぁ…とは思いつつも、まさかこの卒業というタイミングで本当に実現するとは思ってもいなかったので本当に信じられないくらいに嬉しいです！」とソロコンサート開催は念願だったことを明かす。詳細は決まり次第、オフィシャルサイトで発表されるとのことだ。

そして、グループとして最後の活動は3月31日（日）にインテックス大阪で行われる握手会となる。また、今月21日からは京セラドーム大阪での7周年記念バースデーライブも控えている。「残された時間は少ないですが、、、最後まで全力で頑張りたいと思っていますので、応援よろしくお願い致します」と最後まで意欲的な姿勢を見せた。