RayーBanは、4月29日(木・祝)より木村拓哉とのコラボ...
木村拓哉、リーバイスCM 約20年ぶりカムバックに喜び「照れくさい思いある」
girlswalker編集部
木村拓哉が、2019年1月22日(火)、都内で行われた 「LEVI’S® ENGINEERD JEANS™」新CM発表会に出席。共演の中国出身ミュージシャン、リア・ドウと共に、約20年ぶりにイメージキャラクターを務める喜びやCM撮影秘話を語った。
木村といえば、1994年から5年連続で「ベストジーニスト」を受賞、1998年に初の殿堂入りを果たしジーンズ愛好家として知られる。2000年にはリーバイスのCMに初の日本人として出演していただけに、本CMへの思い入れは相当なものだ。
約20年ぶりのリーバイスCM起用に「20年近いときを経て参加させて頂けることに非常に喜びを感じております」と笑顔。また、「私生活の中においても大ファンなので、色んなアイテムを自分なりに組み合わせたりしています。こういったオフィシャルの場でリーバイスを背負うことは照れくさい思いもありますが、好きなブランドなのでとても嬉しいですね」と喜びを明かした。
新CMでは、中国映画『2046』で木村が共演したフェイ・ウォンの娘で、ミュージシャンのリア・ドウと共演。
リアが「最近踊ってないんじゃない?」と木村に問いかけると、木村は「そう思う?」とニヤリ。地下鉄の電車内で、2人が挑発し合いしながら音に合わせ踊るクールな仕上がりとなっている。
舞台は電車だが、実はスタジオの中に据え置きのセットを置いて撮影したそう。「撮影中は音楽をガンガン流しながら、その中で踊ってくださいという感じで。『僕とリアで何ができるかな』とその場でフリーにやらせて頂きました」と2人のインスピレーション溢れる撮影を振り返った。
また、リアとの共演について、「以前リアさんのお母さんとも(中国映画『2046』で)共演したことがあるので、勝手に自分の中でストーリーを感じておりました」と感慨深げ。
CMの中での木村とリアの関係性は恋人同士のようにも、親子のようにも見え気になるところだが、木村は「不思議な関係性ですよね……お母さんのことも知っていますしね……」と照れ笑い。リアも同じ質問をされるも、「木村さんと同じく『不思議な関係性』ということで……」とコメントし、会場を沸かせた。
イベントでは、世界にたった一つの木村の名前が刺繍された「リーバイス® エンジニアード・ジーンズ™ デニムジャケット カスタムモデル」が贈呈され、目を輝かせる場面も。
最後には「今回は発売されるエンジニアードもそうですけど、ぜひ皆さんの生活の一部にこのアイテムを取り入れていただき、いくつになっても女性も男性も思いっきりアクティブに『FREE TO MOVIE』で行きましょう」と締めくくった。
リーバイスは1999年に誕生した『リーバイス エンジニアード・ジーンズ』を、20周年を機にアップデートし、2月8日(金)より販売を開始する。