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禁断の選択が運命を狂わせる……。映画『人魚の眠る家』最新予告&ビジュアル一挙解禁

篠原涼子と西島秀俊が夫婦役を熱演する、2018年11月16日(金)に公開の映画『人魚の眠る家』の主題歌に、絢香の新曲が決定し、最新予告映像と本ビジュアルが一挙解禁となった。

東野圭吾の作家デビュー30周年記念ベストセラー小説の実写化で、愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた仮面夫婦役を、映画初共演となる篠原と西島が演じる話題作の主題歌に起用されたのは、絢香書き下ろしの新曲「あいことば」。

同主題歌は、原作、台本を読み感銘を受けた絢香が書き下ろした楽曲となっており、絢香自身も「不思議なことが。原作と台本を読んでいると、言葉とメロディが私の中で止めどなく溢れてきて、読み終える頃に『あいことば』は形を成していました。映画に携わる方々の熱意を感じながら仕上げていくことで、より研ぎ澄ませながら世界観を創本当に素晴らしい作品の一部となれたこと、この楽曲を生み出すキッカケをくださったことに感謝しています」と本作に込めた思いを語っている。

また、今回の最新予告映像では、薫子(篠原)と和昌(西島)の夫婦が、意識のない娘・瑞穂がいつか目覚める日を信じ下した決断、その禁断の技術の内容が垣間見えるなど、さらに一歩踏み込んだ内容になっている。

母親、父親、祖父、祖母、研究者とその恋人……それぞれが、眠り続ける瑞穂の回復を願う中、娘に向かって包丁を振り上げる薫子の姿が。そんな衝撃的な映像に、今回解禁となる絢香の新曲『あいことば』が流れ、全てを優しく包み込む。

Information

映画「人魚の眠る家」
《公開日》2018年11月16日(金)全国公開
《出演》篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中泯、松坂慶子
《監督》堤幸彦
《脚本》篠﨑絵里子
《原作》東野圭吾「人魚の眠る家」(幻冬舎文庫)
《主題歌》絢香「あいことば」
《配給》松竹
©2018「人魚の眠る家」 製作委員会

《STORY》
2人の子を持つ播磨薫子(はりま・かおるこ:篠原)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(かずまさ:西島)。娘の小学校受験が終わったら、離婚すると約束した夫婦のもとに、突然の悲報が届く。娘の瑞穂(みずほ)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか。究極の選択を迫られた夫婦は、和昌の会社の最先端技術を駆使して前例のない延命治療を開始する。治療の結果、娘はただ眠っているかのように美しい姿を取り戻していくが、その姿は薫子の狂気を呼び覚まし、次第に薫子の行動はエスカレートしていく。それは果たして愛なのか、それともただの欲望なのか。過酷な運命を背負うことになった彼らの先には、衝撃の結末が待ち受けていた――。

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