抜群のカリスマ性を誇る、キスマイ藤ヶ谷太輔が窪田正孝に嫉妬…! - girlswalker
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抜群のカリスマ性を誇る、キスマイ藤ヶ谷太輔が窪田正孝に嫉妬…!

MARS_gw00190年代を席巻した伝説の少女コミックがついに実写映画化!『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』が6月18日(土)に公開!
衝撃的でディープかつドラマチック、少女漫画の枠を超えた究極とも言える禁断のラブストーリー。時を越えて今なお、読む人を魅了するそのスリリングなストーリー展開が人気を呼んでいる。そんな『MARS』が今最も旬な豪華キャストで現代に蘇る。 学園のスター的存在で、美しくも激しい凶暴性を秘めた高校生・樫野零を「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔がカリスマ性溢れる存在感で体現。零の中学の同級生で、死んだ零の弟・聖の親友だった桐島牧生を窪田正孝が表情を変えながらもミステリアスに演じる。零の運命の恋人・麻生キラには、ティーンから絶大な人気を誇る新生の飯豊まりえ。ドラマからスクリーンに舞台を移し、クライマックスに向けて走り出した運命の歯車から目が離せない。

今回は主演の藤ヶ谷太輔さんを直撃!撮影現場の様子から“樫野零”という圧倒的な存在感をどう演じきったのかを覗き見!

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海で奇跡的に出逢った零とキラ。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、牧生が現れる。3人の運命が動き出すーー

 

■ドラマとはちがう映画の魅力を教えて下さい。
藤ヶ谷(以下・F):ドラマはキラ目線で描く部分が多かったのですが、それに比べたら映画は零目線だなと感じました。あとは牧生と零の直接対決が見どころですね。3人とも形は違えど根本に秘めていることは一緒。“ピュアで残酷なラブストーリー”というキャッチコピーがついていますが、映画はそんなキャッチコピーの答え合わせになっていると思います。

記者:演じる上で、意識的に変化はありましたか?

F:ドラマでは胸キュンを意識した仕草がふんだんに使われていて、現場でもなるべくキレイな画が撮れるようにとみんなが意識していました。その点、映画では切ない部分が多かったので、少し気持ち的に辛くなってしまう事が多かったです。「ドラマの時は楽しかったなぁ」なんて思いながら演じていました(笑)。

 

■完成した映画を観ていかがでしたか?
F:あっという間の98分でした。少女漫画の世界観がナレーションなどでよりよく表現されていて、僕も物語に引き込まれてしまいました。なので皆さんが観ていただいても、ちゃんとグッと入り込めるのではないかなと思います。

記者:1番引きこまれたシーンは?

F:ラストの牧生とのシーンですね。やっぱり零、キラ、牧生の3人は似ていると感じました。

記者:作品を観て撮影では感じなかった発見はありましたか?

F:発見というか気になった所はラブシーンですね。結構な時間をかけて撮ったのに、ギュッと短くなっていました(笑)。
一同:笑!
F:すごくシビアな撮影現場でした。なので気を引き締めて挑んだのですが短くなっていて…。でも観た人が想像を膨らませるくらいが丁度いいです!

 

■樫野零を演じてみていかがでしたか? 
F:普段言わないセリフとか行動が多くて、正直最初は恥ずかしかったです。でもふと我に返ってみるとキャスティングしてもらって恥ずかしがっている場合じゃないなって思いました。零はそういうのを自然と出来るのが良さですから。原作を読んで零をカッコいいと思いつつも、演じきれていない自分がいるのはダメだなと感じました。

記者:藤ヶ谷さんの中でも、零に対しての向き合い方があったんですね。

F:気づいてからは、そんなこと普段言わないでしょってセリフがあっても零だったら成立するなって思うようになりました。よく僕自身も番組などの影響で、そういうのサラッと出来そうだよねと言われることがありますが、それとはまた違っていて、零だから出来ることなんですよね。

 

■W主演を果たした窪田さんとの共演はいかがでしたか?
F:24歳ぐらいの時からマサ(窪田)を知っていますが、今までマサが経験してきたこと全てが、お芝居を通して出てる感じがして、いい経験しているんだろうなと思い羨ましかったです。マサのお芝居を見てちょっと嫉妬しました。

記者:同世代って事もありますよね。

F:いろんな経験で揉まれたり挑戦したりしていると思うので、感覚が研ぎ澄まされているように感じました。久しぶりに再会して、自分はこういう人に嫉妬するんだなって思いました。

記者:その窪田さんが演じた牧生はいかがでしたか?

F:マサは原作を全く読まないで牧生を演じたそうですが、牧生そのものでした。ドラマの序盤ではいいやつだけど、映画では種明かしもありサイコパスな部分が見えました。その牧生がいたから、自分も樫野零でいれたんだと思います。

記者:お互いの演技によってさらに役が引き出されたんですね。

F:自分の自家発電だけでは完璧には演じられません。零が牧生を攻撃するシーンでも、目の前にいるのはマサではなく牧生だったので僕が思った以上に本気になっていました。それにはマサもびっくりしていましたね(笑)。カットがかかった瞬間2人で爆笑しましたが、周りはポカーンとしていてお互いがお互いの役の感情を高めていたので、我に返った瞬間笑ってしまいました。

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