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可愛すぎ注意?佐津川愛美の魅力に濱田岳もドキッ!

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問題作にして伝説的コミックが遂に映画化!『ヒメアノ~ル』が5月28日(土)に公開!若者特有の将来への不安や恋愛、日常のやり取りをコメディタッチで描きつつ、並走して語られる無機質な殺人事件――。ふたつの物語が危険に交わるとき、最大の恐怖が観客に襲いかかる。
人間をターゲット(餌)としか思わない連続殺人鬼・森田を怪演するのは、今回が映画初主演となる森田剛。森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田には、実力派ながら親しみやすい役柄を演じ年代問わず人気が高い濱田岳。森田の新たな標的となるユカに、近頃数々の作品に出演し頭角を現している佐津川愛美。ユカに恋心を抱くクセの強い岡田の同僚の先輩、安藤にジャンル問わず引っ張りだこのカメレオン俳優・ムロツヨシ。

今回は迫り来る恐怖に直面する岡田とユカを演じた濱田岳さんと佐津川愛美さんに直撃!前半に繰り広げられるなんともリアルで微笑ましいラブストーリーから一転。後半にかけて速度を増す狂気。

共感度高めの甘い場面と背筋が凍るような場面。現場での両面のコントラストに注目しながらの撮影秘話やお互いについて教えてもらいました!

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岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。今、2つの物語が危険に交錯する――

 

■完成した作品を観た率直な感想を教えてください。
濱田(以下・H):なかなか最初は客観視が出来無くて、どうなっていくんだろうという期待を持ちながら撮影をしていました。結果その1つ1つを回収出来た気がするので、とても満足の行く作品だったなと思います。登場人物みんなそれぞれ個性的なのですが、それがすごく自然なんですよね。観終わった後に、劇場を出たら突然誰かに刺されるんじゃないかという恐怖すら覚えるリアリティさだったので、僕はいい映画に出演させていただいたなと感じています。
佐津川(以下・S):以前より吉田監督とご一緒したいと思っていたので、今回決まった時はすごく嬉しくて撮影を楽しみにしていました。監督はとにかく可愛く見えるようにとおっしゃっていたので、ちょっと痩せようとか準備をいろいろ頑張りました。出来上がった作品を観た時に監督が撮影中におっしゃっていた事や演出の全部がいいバランスで映像に映しだされていてやっぱりさすがだなと思いました。

記者:ダイエットもされたんですね。

S:体のラインが綺麗に見えるように努力しました。でもあんまり細くなりすぎてもダメなので、普通の女の子だけど可愛く見える、それを自分なりに探って撮影に挑みました。

 

■役を演じるにあたり、意識した部分はありますか?
H: 岡田は登場のシーンで「僕は夢も希望も無い、どうしていいかわからない」と自分自身を説明しますが、現代の代表の様な若者です。なので男性は自分と岡田が重なって感じる部分が多いと思いますし、まるでゲームの中にいるような感覚で観てもらえたらいいなと思います。岡田の周りも良いキャラクターばかりで、安藤さんも本当に突飛なキャラクターだけど、現実にいそうな存在。ユカちゃんも男目線からしたら、男の夢の集合体みたいな人なんです。僕は男子校でしたが、あんな子に逆に告白されるなんて男子高生の妄想でいう理想でしたよ!(笑)また一見ウブに見えるので、そんな子から手ほどきされるなんて願ったり叶ったりな状況。ある意味、ユカちゃんとのベッドシーンでは学生たちの夢を一身に背負っていました。あのシーンにおいて、ムロ君もすごく嬉しい褒め言葉をくれて、「お前、さては童貞だなって」(笑)
一同:笑!
H:「あれはリアル過ぎるだろ」って褒めてくれましたね。そういうシーンを人様にみられるのは抵抗があるのですが、作品を見た時に森田のシーンと対比として意味のあるシーンとして映し出されていて、本当にやってよかったなと思いました。ただ、佐津川さんが綺麗過ぎて、なんか僕が滑稽に見えてイヤでした。
S:そんなことないですよ!
H:いいよ!そんなフォローしなくて、照れ隠しで言ってるんだから!(照)
一同:爆笑
S:現場では、そんな感じに見えませんでしたよ!
H:そりゃ、強がるさ!(笑)撮影中は指先まで冷えきっていました。

記者:男性の理想である“ユカちゃん”を演じた佐津川さんはいかがでしたか?

S:ユカちゃんは監督の演出で、とにかく“可愛く”が常にありました。“可愛く”でも監督のこだわりが強くて、手の動き一つでも「僕はこっちの動きの方がいいと思うな。」と全部教えてくださったので、監督の理想の“可愛い”を一生懸命真似しました。その甲斐があって試写で見てくれた男性は理想の女の子だねと言ってくれる人が多くて、そう映れたことはよかったなと思いました!

記者:女性目線での意見はいかがでしたか?

S:女性からは小悪魔ですよねという意見をいただきます!やっぱり男性目線と女性目線は違うんだなというのはすごく感じました。言葉一つにしちゃうと肉食女子。でも小悪魔を意識して演じるとまたそれはユカちゃんではなくなってしまいます。本人はそう思っていなくて普通に素直に生きてきただけだと思うので、余計な事を考えず素直に岡田くんを好きになる事をちゃんと表現していかなきゃいけないなと思いました。出来上がった作品ではそのやり方が上手くいっていたんじゃないかなと思えて嬉しかったです!

記者:男性は小悪魔とは思わないんですかね?

H:だって騙されていいんだもん。
一同:笑!
S:それは小悪魔と思いながらも?
H:思ってても騙された!という気持ちではなく、逆に「小悪魔だねぇ〜」っていうテンション!
S:なるほど!(笑)
H:男からしたらそれが楽しいから幸せなんだよね。それは佐津川さんがピュアに演じてくれたから成立したと思います。

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