「ブギウギ」第28話あらすじ・ネタバレ
「ブギウギ」の第28話のあらすじとネタバレを紹介していきます。
あらすじ
羽鳥善一(草彅剛)とスズ子(趣里)のマンツーマンレッスンが始まった。ところが、羽鳥はスズ子の歌に満足せず、歌の出だしばかり500回以上繰り返し歌わせる。具体的な指示を出すこと無く、「ジャズだよ」と言うばかりの羽鳥にスズ子は困惑する。一方、秋山(伊原六花)も中山(小栗基裕)ら男性ダンサーに混じった練習に体力の違いを感じていた。大きな期待と小さな不安を胸に飛び込んだ東京の舞台、ふたりの行く末は?
引用元:公式サイト
ネタバレ
羽鳥善一(草彅剛)とスズ子(趣里)のマンツーマンレッスンが始まりました。
スズ子がどんな風に歌ったらいいかと尋ねますが、好きに歌っていいと羽鳥にいわれスズ子は歌ってみます。
しかし、一度歌って、羽鳥はUSKではそう歌うし、それはそれで素晴らしいとほめてくれますが、この歌はそうじゃないかもしれないと言います。
なんだか聴いていて楽しくない、ジャズは楽しくなくちゃといい、歌ってて楽しかった?ワクワクした?とスズ子の歌に満足しませんでした。
その後、羽鳥は歌の出だしばかりをスズ子に繰り返し歌わせます。
具体的な指示を出すこと無く、ジャズだよと言うばかりの羽鳥にスズ子は分からなくなっていました。
羽鳥は言葉で説明するものではなくバドジズすればいいんだよといいますが、バドジズの意味も不明なスズ子は、声が枯れるほど、500回以上歌いました。
一方、秋山(伊原六花)も中山(小栗基裕)ら男性ダンサーに混じった練習に体力の違いを感じていました。
ベンチに座り、休んでいたスズ子と秋山に、松永(新納慎也)がチョコレートを渡しと激励してくれました。
大阪では、スズ子が上京して3日でしたが、梅吉(柳葉敏郎)やツヤ(水川あさみ)たちがスズ子のことを気にかけていました。
スズ子と秋山は通用しないかもしれないと打ちひしがれながら、下宿先で夕飯を食べます。
夜、秋山は小栗と会うのが楽しみになっていたとスズ子にいいます。
目指していた男役の踊りに感じてもいて、また会いたいと思えていると伝えます。
スズ子は松永のことはともかく、チョコレートは美味しかったというと、秋山はキッスはチョコレートの味がして、そのことをリリーさんがいっていた語ります。
そんなことを言っている秋山もスズ子もキスの味を知りませんでした。
居ても立っても居られなくなってしまったスズ子は外に歌いに行きました。
スズ子の個性ある歌い方を期待していた鳥羽にとって、調教されたスズ子の歌い方は必要ないのかなと思いました。
「ブギウギ」の今後の展開は?
ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!
スズ子はどうやって歌ったらいいのかを模索していくと思うのですが、そこにたどり着くのに、大和の言ってくれたことを思い出してくれれば、スズ子の個性あふれる歌い方ができるようになると感じました。
あの、ロッカーで歌っていたスズ子の歌声。
お風呂場で歌っていたスズ子の歌声。
みんなを元気にするような歌を羽鳥の前で出せるように、今までのことを思い出していくでしょう。