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女優・入山法子が占いにハマる元バンギャル役に!『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』
girlswalker編集部
女優の入山法子が、2023年5月2日(火)放送スタートのドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』(MBS/TBS)に出演することが発表された。
元バンギャルでスピリチュアルにハマる40代女性を熱演
同番組は、2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス『サイコミ』にて連載中、『第68回小学館漫画賞』を受賞し、累計500万部を突破している人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』(をのひなお/サイコミ)の続編を再び実写ドラマ化したもの。
入山は、占いに人生を委ね、周りに流されながら生きている40代女性・江美役を演じる。何かにすがることを否定する、茅島みずき演じる留奈とは対照的に、元バンギャルでスピリチュアルへの信仰高い江美役を演じる入山は、デビューから絶えることなく様々なドラマや映画に出演しており、近年では『雪女と蟹を食う』(TX/22’)にヒロインで出演し話題を呼んだ。今後もドラマに映画と数多くの公開作品を控えており、今年も大躍進となる注目の女優だ。
あらすじ
生活費、学費を自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島)は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、2人は店外でも関係を持つことに。そんな2人はどんどん深みにハマっていくが……。
また、留奈と同じ店で働く江美(入山)は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に心を許すうちに……。何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとは。
入山法子 コメント全文
原作も読ませて頂きましたが、シンプルな画づくりと、可愛らしいキャラクターにそぐわぬヒリヒリとした包み隠さないセリフの数々。どれだけ生きづらさを感じている人が、現代の波に翻弄されているのだろうと思いました。
江美は極端に言えば、自分1人では息を吸うことと吐くことしか出来ず、周りに流され生きてきた彼女は父の死をきっかけに今までの自分の人生を振り返ります。
後悔や“たられば“ばかりが残る自分の人生、途方もなく続く今の生活、希望もない未来に、彼女はどう立ち向かっていくのか、精一杯寄り添って、演じ切りたいと思っています。
日本では、古来から人の一生を花に例えることが多いように思います。蕾が弾け、花の盛りが終わり、葉が落ち、枝が細くなっても、冬を越え春を迎えれば、根はまた深くなり、幹は太くなり、ひと回り大きくなります。
花が散ることは恐れることではない、いくつになっても成長できる、再生できる、人生に無駄なことなんてない、そんな想いをお届けできればと思います。
Information
MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』
《初回放映日時》2023年5月2日(火)より放送スタート
※MBS 24:59~
※TBS 25:28~
《出演》茅島みずき、入山法子
《原作》『明日、私は誰かのカノジョ』をのひなお/サイコミ(サイコミ/Cygames)
《制作プロダクション》スタジオブルー
《製作》『明日、私は誰かのカノジョ』製作委員会・MBS
《公式サイト》https://www.mbs.jp/asukano2/
※TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり
(C)『明日、私は誰かのカノジョ』製作委員会・MBS