上田⻯也、“アニキ”と慕う櫻井翔とついに初共演！『ネメシス』で超職人気質な謎の道具屋“に

KAT-TUN・上田⻯也が、2021年4月期の日曜ドラマ『ネメシス』（日本テレビ）に出演することが発表された。

上田⻯也、チームネメシスに参戦！

日本テレビ

同作は、広瀬すず演じる天才助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。

大島優子演じる上原⻩以子の登場で、チームネメシスには強力な助っ人が存在することが知られたなか、新たな仲間である、上田演じる星憲章の参戦が発表された。上田は、“依頼されたものは何でも作ってしまう、超職人気質な謎の道具屋“を熱演。“アニキ”と慕う櫻井とは初共演となる。

上田演じる星憲章のキャラクターとは……

横浜にある、映画館「ジャック＆ベティ」。その地下に、依頼されたものは何でも作ってしまう、道具屋・星憲章の仕事場はある。

星の仕事場に行くためには、顔認証に静脈認証、更には“合言葉”を言わなければならない。いくつものセキュリティを乗り越え、辿り着いた場所は、窓は無い、まるで地下の要塞。部屋の至る所に、ホラー映画のグッズやチェーンソーなど、星の趣味が垣間見られる小物が溢れている。

そんな“強烈な部屋”で仕事をする星に依頼をする為には、ある“鉄の掟”を守らなければならない。それは、“レアな駅弁を持参する事”。は無類の駅弁マニアで、部屋には全国の駅弁のラベルが貼られている……と、またしても癖が強すぎるキャラクターが、チームネメシスのメンバーとして参加。

星は、風真とは昔からの顔馴染みのようだが完全に信用していないようで、初見のアンナに対して「信用出来ない。なんか面白いことやって」と、信用ポイントは面白いかどうかという、これまた謎ルールだが、懸命に星を笑わせようとするアンナの姿や、アンナと風真の凸凹推理をサポートする超便利な道具を作り出す星から目が離せない。

今回、美術部、装飾部のなみなみならぬ気合が入った星の仕事場のセットに、総監督の入江悠、プロデューサーの北島直明、そして出演者たちも舌を巻いたそう。

謎の道具屋・星憲章と共に、凝りに凝った緻密なセットにもご注目。

上田⻯也 コメント全文

探偵ものでありながら、コミカルなシーンもあったり、いろんな要素が含まれていて脚本が面白いので、早くオンエアで完成版をみたいなと感じました。

星くんのキャラクターは、気難しい感じでいくのか、オタクっぽい要素を出した方がいいのか、様々なパターンを思い浮かべることができて楽しみでした。

駅弁に物凄い執着があったりするところも興味深いキャラクターで、シーンシーンで演じることを楽しめるように心がけました。広瀬さんと櫻井さんとの掛け合いは、とても安心感があって、初日とは思えないほど自然に入りこむことができましたし、2 人のテンションも身近に感じられて楽しめましたし、キャラクターの可愛らしさも出ていて、とてもいいコンビだと思いました。

僕のいるセットもすごく手がこんでいて細かいところも作り上げてくださって、とてもかっこいいし、ドラマの域をこえていて心血注いだことが100%伝わってきます。そんな細部まで楽しんでもらえたらって思います。星くんは職人気質で人嫌いだからずっと地下にこもって作業しているけど、これから彼がどうなるのか、僕自身も楽しみです！