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神輿のパーツから作られる御守みたいなジュエリー「KIPPU」

ジュエリーブランド「KIPPU」は、展⽰発表会を、2021年3月19(⾦)〜22日(⽉)まで、「iwao gallery」で開催する。

神輿のパーツから作られたジュエリーブランド「KIPPU」

同ブランドの誕⽣のヒントとなったのは、⽇本の祭りにあった一⾵景。神輿が通り過ぎた後に落ちた⾦具は、神様の乗り物の⼀部として、宝物のように⼤切にされたそう。

神輿に⽋かせない鍍⾦加⼯を⾏う、⽇本でも数少ない職⼈のいる江⼾川区平井の「斎藤鍍⾦⼯場」に、台東区浅草で江⼾時代より神輿の製造を⼿掛ける「宮本卯之助商店」が協⼒。本物の神輿を作っている職⼈たちが、同ブランドを作っている。

同ブランドのジュエリーは、職⼈がひとつひとつ鏨を打ち、地⾦に細⼯を施して形成している。⾊付けで使⽤されるオリジナルの鍍⾦は、⼿仕上げによりムラ感を出したヴィンテージカラーを採⽤。江⼾の伝統技術と精神を受け継ぐ職⼈によって、神輿の装飾に使われる錺⾦具を丁寧にジュエリーへと仕⽴てていく。

無病息災、幸福などの意味が込められた、御守みたいなジュエリー

リング、カフ、ネックレスなど、全15種類のアイテムには、繁栄、無病息災、幸福など、様々な意味が込められた錺⾦具の美しい⽂様が描かれており、全ての商品に⾦属アレルギーの出にくいニッケルフリー加⼯を施している。

「⿂⼦ リング 7,200円(税込)」は、奈良時代に⽇本に伝わった、⿂の鱗が由来ともいわれる⽂様のリング。⿂は古来より川を伝わり幸運を招くという⾔い伝えがあり、富と幸福の象徴とされている。

「唐草 カフ 9,800円(税込)〜」は、蔓草の茎や葉が絡み合って曲線を描く⽂様のカフ。つるが途切れることなく⼒強く伸びていくことから、繁栄や⻑寿などの意味を持つ⽂様。

「菊⽯⽬ ネックレス 9,800円(税込)」は、⼑や神輿、寺院の装飾などで古来使われている⽂様のネックレス。菊は⻑寿を象徴するとともに、無病息災、邪気払い、⼼⾝の安定など様々な意味が込められている。

職⼈の⼿仕事が感じられる美しい⽂様や、内側から優しく輝く鍍⾦の魅⼒をぜひ体感して。

Information

KIPPU 展⽰発表会
《開催期間》2021年3月19(⾦)〜22日(⽉)
《開催時間》12:00~18:00
※最終⽇は17:00まで
《場所》iwao gallery
《住所》東京都台東区蔵前2-1-27 2F 御蔵前通り
※新型コロナウイルス感染症予防の観点から本展では予約による来廊受付を実施、来廊は予約サイトにて
《予約サイト》https://reserva.be/kippuexpo031922
《問い合わせ先》https://thebase.in/inquiry/kippu-official-ec

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