生見愛瑠がプロデュースするアクセサリーブランド「mememe...
毎朝できるスカーフのおしゃれなヘアアレンジ集!スカーフにまつわるお悩みも解決
girlswalker編集部
ヘアスタイルに変化をつけたいときにチャレンジしてもらいたいのが、スカーフを使ったヘアアレンジです。忙しい毎朝のセッティングにこそ取り入れてもらいたいテクニックがたくさんあります。スカーフを使うのは上級者な印象だし、難しそう…、と二の足を踏んでいる人でも、手軽に取り入れられる方法を紹介します。
目次
【まとめ髪】スカーフのヘアアレンジ
スカーフを活かしたヘアアレンジをヘアスタイル別に紹介します。まずはまとめ髪スタイルから。まとめ髪のヘアアレンジは、まとめた部分を活かしながら、スカーフでアクセントをいかに表現するかがポイントです。
ポニーテール
用意するもの:スカーフとゴム1つ
3〜4センチ幅に折ったスカーフにゴムを通しておきます。耳が隠れるぐらいの位置で髪を1つにまとめたら、表面の髪を少しずつ出して、あらかじめ立体感を出しておきましょう。
髪を整えたら、スカーフに通したゴムをつかってまとめた部分毛束をしばり、スカーフを毛束の下にくるようにセットします。
ゴムが隠れるようにスカーフを結べば完成です。長い場合は二重しばりをしてくださいね。
お団子
用意するもの:スカーフとゴム1つとピン
ポニーテールにスカーフを巻き付けて作るお団子ヘアも手軽にできるアレンジです。
まずはトップでポニーテールを作ってゴムでとめ、ゴムの部分に3〜4センチ幅に折ったスカーフを縛ります。
スカーフをポニーテールの部分にらせん状に巻き付け、毛束とスカーフの先端を持ったら、くるくると時計回りにゴムのある結び目に巻き付けてお団子を作っていきましょう。
毛束を巻き付けられたらピンで固定して完成です。
三つ編み
用意するもの:スカーフとゴムを2つ
ロングヘアならぜひチャレンジしてもらいたいのが、三つ編みにスカーフを組み込んだヘアアレンジです。
くるりんぱを応用して組み込んでいきます。まずはスカーフを3〜4センチ幅に折っておきます。
サイドを耳より指3本上(ハチ上)で取りハーフアップにして、ゴムで結んだらくるりんぱしてください。このときトップが潰れないように調整しましょう。
次に、くるりんぱした部分にスカーフを引っかけて、下ろしている髪を縦に三等分します。
左右の毛束とスカーフの端をそろえて持ち、分けた3つの束を使って毛先まで三つ編みしていきます。
最後に毛先をゴムで止めて、その上からスカーフの先を固結びしたら完成です。
【ダウンスタイル】スカーフのヘアアレンジ
長い髪を自然に流したり、ショートヘアだったりと、ダウンスタイルのヘアスタイルの時に試したい、おすすめのヘアアレンジを紹介します。お気に入りのスカーフをしっかりと見せたいときにおすすめのスタイルです。
カチューシャ風アレンジ
用意するもの:スカーフとピン
スカーフを3〜4センチ幅に折って用意しておきます。スカーフの中心を襟足にあてて、両手で耳の上を通します。
前髪の生え際より少しうしろの位置でスカーフをクロスさせて、両手を持ち替えてください。
そのままスカーフの両端を左右の耳後方に持って行き、スカーフの中に入れ込んでピンで留めて完成です。
ポイントは、前髪と顔周りの髪は残しておくこと。こうすることによって「洗顔ですか?」ということがなくなり、こなれた雰囲気になります。
ターバン風アレンジ
用意するもの:スカーフ
ターバン風ヘアアレンジは、マンネリ化しがちなショートヘアやボブでも簡単にヘアアレンジできるテクニックです。
スカーフは6〜7センチ幅に折っておきます。スカーフの中心を襟足にあてて、耳の上が少し隠れるように上方向に巻き付けていきます。
前髪の生え際から少しうしろで、センターより左右どちらからにずらしてややきつめに結んでください。センターをずらすことでおしゃれ度がアップします。
結び目が大きいとバランスが悪くなるので、大きくならないように、きつく結びましょう。左右のスカーフの先はサイドのスカーフの内側に隠すように入れ込み完成です。
忙しい朝でもできるスカーフのヘアレンジ術
毎日の忙しい朝でも手間無くスピーディにアレンジできる方法を説明します。編み込みや特別な結び方をしなくても、十分に変化を出せる方法なので、毎日のセットアップに手軽に取り入れられるはずです。
ポニーテールに巻くだけ
用意するもの:スカーフとゴム4つほど(髪の長さに応じて)
玉ねぎヘアを作って巻き付けるだけのヘアアレンジです。襟足辺りで1つに結び、結び目の上で全体的に毛束を出してボリュームを出します。
1つ目のゴムから毛先にかけてランダムにゴムでしばっていき、ゴムとゴムの間の髪を引き出して丸くなるように整えてください。
3〜4センチ幅に折ったスカーフを短く持ち、一番上のゴムの上で巻き付け、毛先に向かってゴムの上でクロスするように巻き付けていきましょう。
一番下のゴムの上で固結びしたら完成です。
ローポニーの中に差し込むだけ
用意するもの:スカーフ(あまり長くないもの)とゴム
ローポニーテールの中に差し込むだけの簡単アレンジです。低い位置でポニーテールを作り、結び目の上、耳のうしろのところで髪を三等分します。
三等分にした間に襟足部分から軽くたたんだスカーフを差し込み、真ん中は上を通るようにして、反対側の下に出します。
真ん中の部分をバレッタのような形状にボリュームを出して完成です。
ローポニーに差し込んでまとめるだけ
用意するもの:スカーフ(あまり長くないもの)とゴム2つ
ローポニーテールの中に差し込むだけの方法にプラスして、スカーフでまとめるアレンジ編です。
ローポニーテールを作り、毛先にもう1つゴムで結び目を作ります。
根元に近いゴムの上でスカーフを結び、ゴムとゴムの間の毛束をさいて穴をつくり、中にスカーフの先をうしろから通してください。
もう一度うしろに持ってきてクロスし、手前に出します。
スカーフの先を持ってからポニーテール全体を持ち上げて、一段目の上で結んで完成です。
スカーフを使ったヘアアレンジに関するお悩みを解決!
ヘアアレンジに使いやすい長方形や帯状のスカーフではなく、手持ちのスカーフが正方形の場合の折り方について説明します。正しい折り方にしないと、三角にした先がたたんだ部分からこぼれてしまい、だらしない印象になってしまいます。
正方形スカーフのたたみ方が分からない
<すばやく手短にたたむ方法>
スカーフを広げて、対角線にある角と角を重ねて三角を作ります。
三角の重なった頂点が手前にくるようにして、角を内側にしながら重ねていきます。ヘアアレンジの種類によって使う幅に調整して完成です。
<バイアス折り>
より丁寧なたたみ方のバイアス折りは、スカーフの型崩れが起きにくい折り方です。
まずはスカーフを広げてください。スカーフの真ん中に対角線上にある頂点の2つを持ってきて、六角形を作ります。
次に、対角線が長い部分を基準線として内側に両方から折ります。もう一度、両方から折り畳んで完成です。
スカーフを上手く扱えない
スカーフでヘアアレンジができないという不器用さんは、スカーフがあしらわれたアイテムで代用する手もあります。
ヘアゴムにスカーフのリボンがついてるものや、ターバン風のカチューシャであれば、髪に結ぶだけで簡単にスカーフのヘアアレンジにチャレンジできます。
手軽に変化を出せるスカーフでヘアアレンジを楽しもう!
一見難しそうなスカーフを使ったヘアアレンジですが、ポイントを押さえればそれほど難しいことはなく、逆に手短にアクセントの効いたアレンジに仕上がります。シチュエーションに合わせて柄や色をチョイスすれば、おしゃれの幅がグンと広がりますよ。
「この先、恋する人はどんな人?」「彼はわたしのことをどう思ってる?」「私のモテ期はいつくるの…!?」 さまざまな恋のお悩みを本格的なタロット占いで占ってみましょう。