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眉毛迷子さん集まれ!美眉アドバイザーが教える、「眉毛の正しい整え方」
girlswalker編集部
印象がガラッと変わるからこそ難しい眉メイク。そんな眉毛迷子さんは、まず眉毛の正しい整え方を学びましょう!
今回、モデル生見愛瑠も登壇した「貝印」による「しっくり眉プロジェクト」のオンラインイベントの内容から、セルフでも自分に合ったしっくり眉がつくれる、眉処理のハウツーをご紹介。
レクチャーしてくれたのは、眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活躍する玉村麻衣子氏。
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目次
“美眉アドバイザー”直伝!「しっくり眉に出会える5STEP」
STEP1. “眉メイクON”でしっくり眉チェックからスタート
すっぴん眉でいきなりカットしようとすると、どこまで切って良いのか分からず、眉を切り過ぎてしまったり、左右のバランスが悪くなったりしてしまいがち。
眉処理を始める時のポイントは、まず始めに眉メイクをして、左右の眉頭、眉山、眉尻の適切な位置をチェックすること。
スクリューブラシを使って毛流れを整え、アイブロウブラシで、普段よりしっかり眉の輪郭を描くことで、眉カットがしやすくなります。
眉頭は、小鼻のくぼみの真上、ストレート眉の場合は眉山は黒目の外側のフレーム~目尻の真上、眉尻は、短め眉の場合は口角と目尻を結んだラインの延長線上、長め眉の場合は小鼻と目尻を結んだラインの延長線上に。眉尻は、眉頭よりも下にならないよう注意しましょう。
STEP2. 眉メイクからはみ出た不要な毛を眉ハサミでカット
描いた眉メイクからはみ出ている毛が不要な毛。まずは、不要な毛を眉ハサミを使用して、根元から短くカットしていきます。
STEP3. 毛の長さ・毛量を調整
眉の長さを整える時は、眉全体を同じ長さにカットしてはダメ。正面から見た時は毛が軽くなったように見えますが、横から見た時にたわしのように見えたり、毛と毛の隙間から地肌が目立ったりすることもあります。そこで、長さを整える時におすすめのアイテムが、貝印の「クシ付きマユハサミDX 900円(税抜)」。コームがついた眉ハサミのため、片手で簡単に毛流れを揃えながらカットできます。
コームで眉を下からすくって、眉の上の輪郭にコームの土台部分を合わせ、はみ出た毛をカットすることで、切りすぎを防止。
また、毛量が気になる時におすすめのアイテムが「眉スキハサミ 1,000円(税抜)」。髪用のスキハサミを眉用の小ハサミにした便利なアイテムです。
ポイントは、毛が密集した黒目の上部分だけをすくこと。黒目の上の毛をクシ部分ですくうように持ち上げ、1~2回カットするだけでも軽い印象に仕上げることができます。
STEP4. メイクオフ&スキンケア
眉の処理が終わったら、1度クレンジングと洗顔をして、化粧水や乳液などで肌を整えます。
STEP5. カミソリ&毛抜で不要な毛を除去
続いて、STEP2.で根元から短くカットした不要な毛をカミソリで除毛。「bi-hada ompa L オープン価格」のような音波振動カミソリを使えば肌を傷つける心配もありません。
眉尻の外側や眉下は、うぶ毛がなくなるだけでもパッとワントーン明るく見えるため、しっかり処理するのがおすすめ。眉上は上から下に、眉尻は斜め上から下に、眉下は上から下に剃ります。
眉の処理の時に、毛抜きで広範囲の毛を抜くのは、肌への負担がかかりやすくなってしまいます。そのため、毛抜きは残った気になる部分だけ、ピンポイントで使用することがおすすめ。毛を抜く時は、こめかみの皮膚を横に引いて、皮膚をピンとはった状態で抜くことで、肌への負担を抑えて抜くことができます。
さらに、眉ケアだけでなく、顔全体のうぶ毛を定期的に除去することもとても大切。定期的にうぶ毛をケアすることで、肌の色をワントーン明るく見せることができます。また、ファンデーションがより密着しやすくなったり、化粧水や美容液が馴染みやすくなるなど、普段のメイクやケアでも嬉しいことがたくさんあります。
眉を整えるだけでしっくりくる。
自分にあった“しっくり眉”になれるよう、さっそくセルフケアに挑戦してみては。
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Information
貝印
《公式サイト》https://www.kai-group.com/products/beauty/
※2019年11月現在 貝印調べ