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香水を付ける場所はどこ?体の部位一覧と季節別の最適な場所を紹介
girlswalker編集部
香水をつける場所はどこが良いのか、意識しないまま手首につけている方も多いでしょう。香水には種類や香りの出し方によって、それぞれつける最適な場所が違います。本記事では、香水を付ける場所を一覧にして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。香水を付ける場所を、手首以外でも挑戦してみましょう。
目次
香水の正しい付ける場所について
香水の正しい付ける場所はあるのか、疑問に感じている方もいるでしょう。ここからは種類によって付ける場所が変わることや、場所による香り方の違いについて解説します。
香水は種類によって付ける場所が変わる
香水には香りの持続力によって種類があり、それぞれの種類別で最適な場所があります。
強い香りが特徴のオーデパルファン。この香水を付けるときは、下半身がおすすめです。また、量は1滴〜3滴を付けましょう。オードトワレを付けるときは、腰の部分から上部分がおすすめ。付け方と量は、1滴〜2滴を伸ばすように、スプレータイプだと2〜4プッシュが最適になります。オーデコロンなら、上半身でも上の部分へ付けるようにして、小さくつけずに広い部分にまとまった範囲で面に付けるようにしてください。
まずは、自分の使っている香水がどの種類なのか、香水を見て調べてみてはいかがでしょうか。種類がわかったら、ぜひ最適な場所を選んで付けるようにしてみましょう。
香水は付ける場所で香り方が違う
香水を付ける場所が違えば、香り方も変わります。温度が高い場所に香水をつければ、香り方も強くなるのです。また、場所によって温度差があるので、付ける場所が違えば香り方も変わってきます。そのため、同じ香水でも温度差を利用して付ける場所を変えれば、違う楽しみ方ができるのです。
同じ香水でも、ちょっと変えてみたいなと思ったときは、付ける場所を変え、いつもとは違う香りを楽しみましょう。
体の部位別!香水を付ける場所一覧
ここからは、香水を付ける場所をそれぞれ紹介していきます。手首しか知らないという方も、ぜひ参考にしてください。
手首
香水を付ける場所として定番の手首なのが手首です。好んで付ける場所に選ぶ方も多いでしょう。そして、手首の香水の付け方は、手首の内側にある血管の上に、左右1滴ずつ落とすように付けてください。手首は顔にも近く、香りが強く感じられるので、付けすぎには注意しましょう。
また、両手首をこすり合わせる方も多いのですが、香りが薄くなってしまう付け方となってしまうのです。手首に付けたあとはこすり合わせないようにしてください。
腕
腕は日常でもよく動かす部位なので、香りもふわりと漂いやすくなります。
腕の付ける場所は、手首と同様に内側を選びましょう。なかでも、ひじの内側がおすすめ。香水を付けた場所に紫外線が当たると、シミができやすくなってしまため、内側でも紫外線に当たりにくい場所を選んでください。
香水の付け方は、一度コットンに落としてからにしてください。コットンにも付け過ぎないように注意が必要です。
腕に付けるときは、匂いがキツくならないように、手首には付けないようにしましょう。
耳の後ろ
耳の後ろには大きな血管が通っていて体温が高く、香りが立ちやすいため、香水を付ける場所として最適です。
香水を付けるときは、一度指に付けてから耳の後ろへ付けてください。
また、香りが立ちやすい場所なので、付ける量に注意しましょう。自分では気がつかないうちに、意外と多く付けすぎてしまい、自分の香水の匂いに酔ってしまうことも。髪の毛が動けば自然と香り立つので、少なくても大丈夫です。
胸
香りを強くしたいときにおすすめの付ける場所は、胸元です。ただし、汗もかきやすい場所でもあるため、香水が流れ落ちてしまうこともあります。汗をあまりかかない季節や、室内で過ごすときに付けてみてください。
高い体温により、香りも強くなりやすい場所なので、香水を付ける量は少なめに調節しましょう。胸元から良い香りが漂うのは、セクシーですね。デートの時にもぜひ挑戦してみてください。
腰
香水を付ける場所として腰を選ぶという方は、あまり多くはないでしょう。腰に香水を付けても、しっかりと香り立ちます。汗をかきにくい場所で、香りが持続しやすいため、暑い季節にもぴったりです。
腰に香水を付けるときは、腰から30㎝ほど離したところから肌に直接付けましょう。服には付けないよう注意してください。
腰は体全体で香りを漂わせたいと思う方におすすめ。ふわりと体全体から香り、ボディーソープの香りが漂うような感覚になるでしょう。
足
香水を付けている感を出したくないという方には、足が付ける場所としておすすめです。足元からふわっと香りが上がるので、匂いの強い香水でも柔らかく漂わせることができます。自然に香水の香りが漂わせることができるため、香水っぽさを出しません。
また、香水を足に付けるときのコーデは、スカートやワンピースがおすすめです。歩くたびに、スカートが揺れて程よく香りを漂わせることができます。
足のなかでも最適な付ける場所は、膝の裏側や太ももの内側、くるぶしです。ボトムスの丈感に合わせて場所を変えて、上手に香水の香りを漂わせてみてください。
季節別!おすすめの香水を付ける場所
ここでは、季節別におすすめの香水を付ける場所をそれぞれ紹介していきます。手首しか知らないという方も、ぜひ参考にしてください。
春
春は、さりげなく香らせると春らしさを演出することができます。春に香水を付ける場所でおすすめなのは、腰や耳の後ろです。腰や耳の後ろは、香水の香りを自然に漂わせ、さりげなく香らせることができる場所です。
春は気温も涼しいため、汗で香水が流れ落ちる心配もありません。自然に香らせることができれば、自分自身も香水の香りを楽しむことができます。
春らしい付け方で、お気に入りの香水をいつもとは違う香らせ方をしてみてください。
夏
夏は汗をかく季節なので、香水を付ける場所に注意しましょう。選ぶポイントは、汗で蒸れにくいことです。付ける場所でおすすめなのは、汗をかきにくい手首やくるぶしです。
また、体温が上昇する季節でもあるため、香水の量は少なめに調節してください。汗で流れ落ちるからと、たくさん付けてしまうと匂いが強くなり過ぎます。
上手に香水を付ける場所を選んで、夏もしっかり香りを楽しんでください。
秋
秋になると再び気温も下がってくるので、汗をかく心配が少なくなります。夏よりも体温も下がるので、付ける量を少し増やしてみましょう。
春夏から秋冬へ、洋服の衣替えをするタイミングで、新しい香りにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。新しい香水を付けるときは、慣れない香りで酔ってしまう可能性があるため、付ける場所は足や腰など、顔から遠いところにしましょう。
冬
冬になるとさらに気温も体温も下がるため、香水が香りにくくなります。付ける場所は、体の中でも体温の高い耳の後ろや胸元や、よく動かす手首がおすすめです。上半身を中心に付けるようにしましょう。
また、冬は厚着になるため香りにくくなります。服の下に付けるときは、量を少し多めにしてみましょう。
自然に香る、香水の付ける場所を知ろう
香水の種類や、季節によって最適な付ける場所が変わることがわかりました。香水を付ける場所による、香りの変化を楽しんではいかがでしょうか。自然に香らせることができる、お気に入りの付ける場所を知って、香水を楽しんでください。