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好きな人を振り向かせる方法。心理学的効果やLineでのコツをご紹介

好きな人がいたら誰だって、自分の方を振り向いてほしいと願うもの。けれど相手との関係が薄い場合や、自分のことをどう思っているか見当がつかない場合は、アプローチも悩ましいですよね。この記事ではLineで好きな人を振り向かせる方法や、好意を伝えたり心理学を使ったりして好きな人を振り向かせる方法をご紹介します。

手で髪に花を添える女性の後ろ姿

Lineで好きな人を振り向かせる方法と留意点

連絡手段として日常的に使われているLine。中には、好きな男性とつながる手段がLineしかないという人もいるのではないでしょうか。彼を振り向かせるために有効なLineの使い方や留意点を知っておきましょう。

Lineは連絡ツールとして控えめに

女性がLineを会話ツールとして捉えているのに対し、男性は連絡ツールとして捉える傾向にあります。もちろん、恋人同士なら恋愛トークとしても使いますが、相手が自分のことをどう思っているか分からない場合は、あまり頻繁に送りすぎない方がよいでしょう。

いったん会話が終了した後に、次の話題というふうに繰り返すと、男性は返事しなければいけないという義務感でわずらわしさを感じてしまいがち。合理的な男性ほど、頻繁にLineをするくらいなら次に会った時に話せばいいのでは?と面倒くさく感じることもあるのです。

相手のテンションに合わせる

Lineで絵文字やスタンプを使ったりして明るめのメッセージを送る男性もいれば、絵文字などはほとんど使わず落ち着いたメッセージを送ってくる男性もいるでしょう。落ち着いたメッセージを送ってくる男性に、絵文字やスタンプがたくさんのメッセージを送れば、そのテンションの高さに相手が引いてしまうことも。

逆に明るめのメッセージを送ってくる男性に、テンションが低めのメッセージばかり送り続ければ、好意があることすら伝わらない可能性があります。Lineでの温度差が生じないよう、相手のテンションに合わせるようにしてみましょう。

相手が答えやすいシンプルなメッセージで

Lineのメッセージは、シンプルで短めの文章を心がけましょう。長文になると一つのメッセージにいくつかの話題が含まれたりすることが多く、返信も必然的に長めになりがち。相手が返事が面倒だと感じることもあるでしょう。

短めのシンプルなメッセージなら、仕事の合間や移動時間でも返信しやすくなります。聞きたいことがある場合は、AとBのどっちがいいと思うかなど、相手が答えやすい選択式がおすすめ。

ハートのスタンプなどでさりげなく好意をアピール

ハートのスタンプなどを使って、さりげなく好意を伝えてみましょう。直接「好き」と言わなくても、軽い感じで「好き」を小出しにすることで「もしかして気がある?」と相手に思わせることができます。ただし、あまり使いすぎると効果が薄れてしまったり、重いと思われてしまったりする可能性もあるため、あくまでも時々小出しにする程度にして。

好意を伝えて好きな人を振り向かせる方法

好きな人がいるけれど、恥ずかしくて自分からアプローチはできない。けれど向こうは自分のことをどう思っているのかさえ分からない。そんな場合は、相手に好意があることをさりげなく伝えるのが効果的です。

相手のいいところを褒める

褒められて嫌がる人はあまりいません。さりげなく好意を伝えるには、その人のいいと思うところを言葉で伝えるようにしましょう。「車のことに詳しいんだね」「器用なんだね」「頼りになるね」など、積極的に褒めることによって、好意は伝わります。

相手の短所も好きというメッセージを伝える

男の子は小さい頃はスーパーヒーローに憧れ、強い男性になりたいと願うもの。社会的にも、男性とは強くあるべきものというイメージが刷り込まれています。強く頼り甲斐のある男だと褒められると、嬉しいのと同時に弱い自分も認めてほしいと心のどこかで思っていることも。

相手の短所も別の角度から見て褒めてみたり、受け入れたりすることで、安心感を与える女性として認識してもらうことができます。例えば、優柔不断な男性なら、「〇〇さんって周りの人に配慮ができる人ですよね」「慎重派ですね、信頼できます」など。

相手の短所だと思えるところも好きというメッセージを伝えることで、自分の弱いところも認めてくれる存在として見てもらえるようになるでしょう。

相手に共感する

趣味や生活スタイル、考え方など、相手との共通点があれば、それに共感する話題へ持っていきましょう。それまであまり話したことがない相手でも、共通点を指摘することによって親近感を持ってもらえるはず。

「ポケモンGoやってるの?私の周りにはもう誰もやってる人いないからうれしい!」など、希少性が高いことほど親しみを持ってもらえるでしょう。

「彼女になる人はラッキー」を伝えて間接的に告白も

「〇〇さんの彼女になる人はラッキーだね」と伝えるのは、間接的にその人の彼女になりたいと言っているようなもの。これまであなたの存在をあまり気にしたことのなかった男性も、女性として意識しだす可能性もなきにしもあらず。

もしあなたが彼の好みだった場合は、「じゃあ試しに付き合ってみる?」など、半分冗談のようなドキドキトークで盛り上がったりするかもしれませんね。

心理学で好きな人を振り向かせる方法

好きな人を振り向かせるには、心理学的な面からのアプローチが効果的です。

第一印象で良いイメージを与える

何かを評価する時に際立った特徴があると、その印象に引きずられて他の特性の評価までゆがめられてしまう傾向があります。これはハロー効果と呼ばれ、良くも悪くも作用します。例えば、有名大学卒の人ならどんな仕事もできるに違いない、と言う思い込みなど。

人は最初の印象でその人に対する評価が左右されがちです。好きな人にまだ存在さえ知られていなかったり、ほとんど認識されていない存在なら、よい第一印象を与えるチャンス。ヘアやメイク、服装をキメて、笑顔で会話をして好印象を残しましょう。

第三者の力を借りて長所をアピール

一度与えてしまった印象を覆すのは難しいですが、第三者の力を借りることでその人への評価が変わることはよくあることです。ある商品を買いたいと思っている場合も、より参考にしたいと思うのは、その商品のホームページよりも実際それを使っている人の口コミではないでしょうか。

このように、利害関係にない人の言葉をより信じやすい心理のことをウィンザー効果といいます。これを利用して友達など第三者に協力してもらうと効果的。自分の魅力をアピールするよりも、友達に「〇〇は派手な見た目だけど、すごく努力家なんだよね」など、影でアピールしてもらいましょう。

顔を合わせる機会を多くする

人は何度も目にしたものほど、親しみを持ちやすく好印象を抱きやすいもの。この心理を単純接触効果といいます。つまりよく接触する人ほど好感をもたれる傾向にあるため、恋愛においても有効です。

好きな人がスポーツジムで会う人なら、同じ時間帯に行って顔を合わせる機会を増やしたり、どこかの店の従業員ならば、その店に通って顔を覚えてもらうなどするとよいでしょう。

ただし同じ職場など毎日会うのが当たり前の環境では効果がないため、職場の先輩や同僚を振り向かせたい場合は、あいさつをしたり言葉を交わしたりしてコミュニケーションをとるようにしましょう。

与えることから始める

人に物をもらったり何かをしてもらったりすると、お礼をしないと申し訳ない気持ちになりますよね。これを返報性の原理といいますが、恋愛への応用もできます。好きな人が何をしたら喜ぶか、どんな言葉が嬉しいと感じるのかを常に考えて与えることを意識してみましょう。

ただし、人に何かをしてもらった場合でも、そのことを恩に着せられたり、「これだけやってあげたんだから返してよね」と言われれば、ありがたいと言う思いは消え、借りはなくなってしまいます。

恋愛でも「これだけやってあげるから私のことを好きになって」という気持ちは相手に伝わりがち。相手に振り向いてほしいという気持ちはいったんしまい、ひたすら相手を喜ばせる、幸せにするという気持ちに集中してみて。相手からのリターンを求めず、ひたすら相手に与えることは、めぐりめくって自分に返ってくるでしょう。

相手が望んでいることをかなえる存在に

緑の中で自然の匂いを思い切り吸い込む満たされた表情の女性

好きな人を振り向かせるには、相手を褒めて好意を表現したうえで、できるだけ多く顔を合わせる機会を作ることが効果的。Lineでメッセージのやり取りをし始めたばかりなら、シンプルで楽しい会話を心がけて。彼が喜ぶことを考え、安心できる存在になれば、彼との距離はグッと近くなるでしょう。

 

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