やたら明るい美人三姉妹と母の涙の理由……ワケあってOAしなかった『家、ついて行ってイイですか？』特別版

テレビ東京は、『家、ついて行ってイイですか？～今年は家のTVでお花見楽しもう！訳あってOAしなかった…1年前の「日本のお花見」～』を、明日2020年4月8日（水）21:00～放送する。

（C）テレビ東京

今年は桜が満開なのに、お花見をできなかった人が多いはず。そこで、今回は同番組の特別編として、過去のロケで出会った「桜」にまつわるエピソード6本が放送される。

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群馬・赤城南面千本桜まつりで出会ったやたら明るい美人3姉妹と母は、家の中もカラフル。トイレで「トイレの神様」ごっこ。風呂で「ウォーキングデッド」ごっこ。一体なぜそんなに明るいのか。そこには涙の理由が……。

栃木・八幡山公園桜まつりで出会った、60歳を過ぎて東京から栃木へ移住した「トトロ」と呼ばれるおじさんも登場。一族でトンカツ店を営むトンカツ一族の社長の兄であるおじさんは、実は40年以上、東京でうなぎ料理店で働いていた。60歳を過ぎて栃木へ帰ってきた訳とは……そこにはひたすら明るい妻の支えがあった。

茨城・きらくやま桜まつりで出会った75歳・農家のお嫁さんの家は、今はみるからに古民家で立派な日本家屋だが、当時は最先端。姑との同居、厳しかった農業、今とは違いすぎる「昭和の日本」を生き抜いた老夫婦が、1年前、平成が終わる直前に語った「これからの夢」、それは1年後の今、胸に刺さる一言だった。

深夜の浦和駅で出会った不思議なイケメンおじさんの家には、庭に1本の大きな河津桜が満開。家の中から、絶景の夜桜ビュー。そんな素敵なおうちに住むおじさんは、趣味はリコーダー、自室にバーカウンターを作り、カウンターにバイキンマンを座らせ、部屋には大好きなイチゴのお菓子だらけ。この「少し変わった人」の正体は、東京大学医学部卒、ハーバード大学へ留学。国立感染症研究所でインフルエンザの万能ワクチンを開発したすごすぎる人だった。息子は慶応大学・医学部卒、専攻は父と同じく感染症。エリートすぎる一家かと思いきや、夫婦ゲンカ勃発寸前、そして子が仲裁。感染症専門医一家の、感染症とは関係なさすぎる、衝撃の日常を紹介。

岡山・井原鬼祭りで出会った69歳の美容室を営んでいた女性は、美容室をたたんで故郷へ戻り1年前に建てた家の庭に行くと、そこには桜の木があったそう。「足腰が衰えても、大好きだった桜を楽しめるように、夫が植えてくれた」。亡き夫が植えたその桜は、なんとロケ日（10月）に2輪だけ狂い咲き。夫の死後に起こった、いくつかの奇跡とは。

深夜の亀戸駅で出会ったマスコミ業界を目指す22歳の法政大生は、実は、同番組の制作会社に内定していたそう。でも、今悩み始めていて「家、ついて」を作りたいけど……他の選択肢もあるのか悩んでいた。果たして今年4月から新社会人になる彼女が選んだ会社とは？

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1年後にまた、1年前のお花見に戻れるように、今年はお家に好きな飲み物や料理を用意して、テレビの前でお花見をしてみては。