日向坂46が、2020年9月5日(土)、埼玉県・さいたまスー...
日向坂46主演『DASADA』第7話 友情に涙!富田鈴花&佐々木久美の繊細演技に反響「リアルな感じ」
girlswalker編集部
日向坂46が初主演を務めるドラマ『DASADA』(日本テレビ/毎週水曜24:59~)。
“ハッピーオーラ”を武器に人気急上昇中の日向坂46が総出演で挑む青春学園群像劇で、同じ目標に向かうことで築かれていく友情や叶えたい夢のために奮闘する姿を瑞々しく描き注目を集めるドラマだ。
平凡な日々を過ごしていた私立マロニエ女学院の生徒たちは、ある日、クラスでも“ダサい”と評判の少女を中心にファッションブランド「DASADA」を立ち上げることになった。同じ目標に向かうことで築かれていく友情や叶えたい夢。だが、夢をかなえるために奮闘する彼女たちの前には、学園生活の中でさまざまな騒動が巻き起こる――。
2020年2月26日(水)に放送された第7話「友情」は、佐田ゆりあ(小坂菜緒)の親友・菜々緒(富田鈴花)と立花ちゃん(佐々木久美)は「DASADA」を立ち上げ後、ゆりあとの距離を感じていた。特に菜々緒は、これまでずっと一緒にいたゆりあが何も話してくれなかったことが許せずにいた……。一方で、変わり始めた高頭せれな(加藤史帆)のことを、友だちの荻原みき(潮紗理菜)と春澤くるみ(丹生明里)も心配している。
ネット上では、ゆりあたちの友情ストーリー、そしてそれぞれの繊細な心情が表現された演技に注目が集まった。
目次
繊細な心情を表現する富田&佐々木の演技に反響「嫉妬かわいすぎ」「心配そうな表情にキュン」
第7話でフォーカスされた、ゆりあ×菜々緒×立花ちゃん、そしてせれな×みき×くるみのそれぞれの関係性。
DASADA結成の一方で距離感ができてしまっていた彼女たちだが、互いに素直になることで誤解も解かれ友情が深まった展開に、「友情に感動よ……良かった良かった…」「7話もうるっときちゃった」「友情パワーでほっこり」「せれな~で軍団の友情で不覚にも涙してしまった」などと、思わず涙する視聴者も多かったようだ。
また、繊細な心情が表現されたそれぞれの演技に対しても注目が集まり、菜々緒役の富田には「富田ちゃん演じる菜々緒の嫉妬感溢れるリアルな感じが好き」「菜々緒の嫉妬かわいすぎ」「役作りが上手」などの声が挙がったほか、2人を見守る立花ちゃん役の佐々木に対しても「菜々緒とゆりあが話してるところを心配そうに見つめる立花ちゃん…というか久美さんの心配そうな表情にキュン」「立花ちゃんいじらしい。死ぬ程可愛い」「しゅんってしてるの愛おしい」などの反応が寄せられていた。
第7話の最後には、アイドルユニット・FACTORYが「DASADA」Tシャツを着用していることが判明し、大きく動き出した物語。次回はどのような展開が待ち受けているのか?
『DASADA』第8話は3月4日(水)深夜24時59分~放送予定。
第7話あらすじ それぞれの友情は修復できるのか!?
※以下、ネタバレを含みます
ファッションブランドの登竜門「U20デザインカーニバル」(通称:デザカニ)へ「DASADA」を出場したゆりあたちだが、思わぬトラブルにより失格となってしまう。ブランドメンバーである沙織(渡邉美穂)、真琴(齊藤京子)、せれな、いちご(佐々木美玲)たちは揉めながらも、「DASADA」を一流ブランドにすべく前向きにブランド制作に取り掛かろうとする。
デザカニで惨敗した帰りにお世話になった銭湯のおじさんにプレゼントしたり、校内で手売りをしたり、モデルであるせれなが雑誌の私服企画で「DASADA」のアイテムを着用、いちごはユーチューバーの姉に宣伝させるなどして、地道に「DASADA」を宣伝していくゆりあ達。
一方で、ゆりあの親友・菜々緒と立花ちゃんは、ゆりあとの距離を感じていた。特に菜々緒は、これまでずっと一緒にいたゆりあが何も話してくれなかったことが許せずにいた。ムシャクシャする菜々緒に、隣で見守っていた立花ちゃんは「私はいつも隣にいるのに。菜々緒ちゃんの一番はゆりあちゃんなんだよね」と切ない本音を告げる。
そんな2人の目に飛び込んできたのは、校内で手売り販売をするゆりあとせれなの姿。
せれなの元へやってきたみきとくるみが、「ゆりあのためにそこまで体張らなくても……」と声を掛ける。せれなは、自分が“ダサい”ということがバレてしまった今「無理して友達でいなくてもいいよ」と2人を気遣ったが、2人は「いろいろないなとは思ったけど、それで友だちやめるとかないでしょ!」と一喝。「私たち、肩書きとか人気でせれなと友達だったわけじゃないよ」と答えたのだ。
友情を取り戻したせれなたち。一部始終を見ていた菜々緒に、立花ちゃんは「ああいう風に言えたら良かったね。私たちも」と声を掛けると、菜々緒は複雑な表情でゆりあ達を見つめていた。
なかなか注文が入らなかった「DASADA」の通販に2枚、注文が入った。
注文したのは、菜々緒だった。それを知ったゆりあは2人のもとへ。菜々緒は、自身と立花ちゃんの分の2着だと話し、「2人に謝ろうと思って」と素直な気持ちを吐露。「確かに私、服のこととかわからないし、役に立たないだろうし……」と呟くと、ゆりあはすかさず「違うよ。2人には思われたくなかったの。家が散々になった可哀想な子って」と本音をぶつけた。ゆりあは、他愛もない話で笑い合っていた日々が壊れてしまうことを恐れていたのだ。それを知った菜々緒は微笑み、3人は「ハグハグ~~」と抱き合い、仲直りする。
その後、菜々緒がヘア担当、立花ちゃんがメイク担当となり、「DASADA」のメインビジュアルを撮影するも、見事にバズらない「DASADA」……。
しかし、「DASADA」の通販サイトに突然8000件の注文が!「佐田洋裁店」にも多くの若者が押しかけ、目を丸くするメンバーたち。その理由は、人気クリエイティブアイドルユニットFACTORY【ぐいのみ(東村芽依)/おちょこ(松田好花)/トックリン(河田陽菜)】が「DASADA」のTシャツを着用していたからだった……!
日向坂46初主演ドラマ『DASADA』
毎週水曜深夜24時59分~25時29分(日本テレビ)
放送終了後、Huluにて独占先行配信
《出演》
小坂菜緒、渡邉美穂、齊藤京子、加藤史帆、佐々木美玲、佐々木久美、富田鈴花、潮紗理菜、丹生明里、東村芽依、松田好花、河田陽菜、金村美玖、上村ひなの、高本彩花、宮田愛萌、高瀬愛奈、井口眞緒
エゼマタ健太チャールズ、森谷勇太、池端レイナ
坪倉由幸、神田うの
野間口徹、長谷川朝晴
《企画・原作》秋元康
《監督》河合勇人/西村了
《脚本》吉田恵里香
《企画制作》日本テレビ
《公式サイト》https://www.ntv.co.jp/dasada/
(C) 「DASADA」製作委員会