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E-girls坂東希、グループ解散への思いを明かす 「いまの関係がすごく心地いい」

11人組ダンス&ボーカルグループ E-girlsが、2020年1月11日(土)、ツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された日本最大級のファッションイベント『SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION(TGCしずおか)』に登場。

2020年いっぱいで解散することを発表したE-girlsは、この日が解散発表後初のステージ。ライブパフォーマンスをした坂東希さん、モデルとして登場した元E-girls/Flowerの重留真波さんに、解散への思いやこれからの活動目標などについて聞いてきました。

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SPECIAL INTERVIEW

——ステージに出演してみていかがでしたか?

坂東希(以下、坂東)「以前もモデルとしてステージを歩かせていただくことはあったのですが、E-girlsとしては久しぶりのステージパフォーマンスでした。今年初の仕事だったので緊張しました! でも、応援してくれるお客さんから、温かい声援をいただけて嬉しかったです」

重留真波(以下、重留)「私も2020年の仕事始めがTGCだったので、ワクワクしていました! E-girls を卒業して個人的に活動している中で、みんなと同じ日に同じステージに立つのは今回が初めて。楽屋も一緒だったので、E-girlsがパフォーマンスに向かうときは母のような気持ちで送り出しました(笑)。本当に素敵なスタートが切れたと思います」

坂東「本当に、『頑張って!』ってお母さんみたいに送り出してくれて、心強かったです」

メンバーは家族のような存在

―――解散したら、とても寂しくなるんじゃないですか?

坂東「家族以上に一緒にいる時間が多かったので、別々の道に進むことを考えると、すごく寂しいです。でも、みんな前向きに自分の未来を輝かせるために進む決断をしました! 一生会えないわけじゃないし、たまに会って情報交換とかしながら、ずっと仲良くしていきたいです」

重留「LINEでのやりとりもしょっちゅうなので、卒業してからも離れている感じがしません。新年会しようって話したり、希が言ったみたいに、家族みたいです」

坂東「何かあったらすぐに連絡しちゃうし、プライベートの話も気兼ねなく話せるし、すごく心地がいいんです。個々の活動も素直に応援しています」

最近のファッション事情

――今年買ったお気に入りアイテムはありますか?

坂東「お正月休みミラノに行って、ダウンとニットを買いました。ダウンは光沢感のある素材で、遠くから見るとベロア風なんです。軽くて可愛くて、日本では売ってないみたいなので即決しました。あとは、『メゾン マルジェラ』のニットを破格の値段で買うことができました。ミラノは洋服がすごく安かったので、ラッキーでした!」

重留「いつも黒系の服ばかり着てるので、今年はアースカラーとか、落ち着いた大人な色の服を着たいです。ほかにも色で遊んだファッションとかにも挑戦したい! 去年はアクセサリーをいろいろ身につけたくて探してたけど、ピンとくるものがなかったので、今年もアクセサリーは探していきたいです」

ダイエット&美容はできることからコツコツ

――スタイル抜群のお2人ですが、今の時期ダイエットとか美容ケアでこだわっていることはありますか?

坂東「食べることが大好きなのですが(笑)、夕食をたくさん摂る日は、朝食と昼食を軽めにしたり、無理なく調整するようにしています。本格的なダイエットは疲れちゃう性格なので、できることからコツコツ少しづつですね」

重留「最近では、朝起きてから冷たい飲み物を摂るのではなく、常温や温かいルイボスティーを飲んで、ゆっくり体を起こすようにしています。今までそういうことが全くできないタイプだったので、そうゆう丁寧な暮らしを少しづつ習慣づけていきたいです」

2020年に挑戦していきたいこと

―――2020年は節目の年になると思いますが、どんな1年にしたいですか?

坂東「E-girlsにとってラストイヤーになりますが、最後にアリーナツアーもやらせてもらうので、一つ一つのことを楽しみたいです。ファンの皆さんに感謝の気持ちを届けたいので、皆さんを巻き込みながら輝かしいE-girlsで締めくくれるように頑張りたいです」

重留「2020年は、新しいスタート。個人活動になりますが、メンバーは変わらずそれぞれ活動しているし、自分のやるべきことをしっかりとやりたいです。『重留真波』として地に足をつけていろんな仕事に挑戦していきたいです。ある意味、勝負の年というか、新しい自分に向けて動いていく年だと思うので切磋琢磨できたらいいなって思っています」

―――ありがとうございました!

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