主演は吉野北人！BL好き妄想ヲタク女子が4人のイケメンにモテまくる『私がモテてどうすんだ』映画化決定

「BL」をこよなく愛する超ド級のヲタク女子をヒロインとして人気を博すコミック『私がモテてどうすんだ』（ぢゅん子著）の映画化が決定し、2020年7月20日（金）に全国ロードショーとなる。

原作は、『別冊フレンド』（講談社）にて連載され、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた超人気コミック。

物語のヒロインは、「王子様のとなりにはお姫様」ではなく『「王子様のとなりには王子様」がいいじゃないと』、アニメの推し同士やクラスのイケメン男子たちの「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依。ある日、愛するアニメのキャラが死んだショックで一週間絶食し、激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身する。それから、現実世界でモテまくるというぶっ飛んだ設定からスタート。そんなありえない現実に右往左往しながら爆走するヒロインに、学校のスーパーイケメン4人が押し寄せるが……。

激ヤセした花依に恋するスーパーイケメンDK（男子高生）には、いま注目の最旬スターが集結。知的でクールな先輩・六見遊馬を演じるのは、ダンス＆ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーとしてティーンを中心に絶大な人気を誇る吉野北人。本作品で満を持して初主演を果たす。そして、まじめで優しいクラスメイト・五十嵐祐輔を演じるのは、テレビドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で人気を集め、『左ききのエレン』で主演を務めた神尾楓珠。ちょっとイジワルなチャラ男・七島希を演じるのは、テレビドラマ『4分間のマリーゴールド』出演で注目の伊藤あさひ。ツンデレで可愛い後輩・四ノ宮隼人を演じるのは、『仮面ライダージオウ』で人気の奥野壮。

激やせ変身前と後のヒロイン・芹沼花依を二人一役で演じるのは、E-girlsのメンバーとして活躍しティーンに大人気の山口乃々華と、若手演技派女優として数多くの作品に出演し注目を集める富田望生。

監督は大ヒットした『HiGH & LOW』全シリーズの脚本を手掛け、『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』で映画監督デビューを果たした平沼紀久だ。振り切れたギャグ満載、セクシー満載、エロキュン満載と、ジェットコースターのようにアップダウンするヒロインやイケメンたちの気持ちは、時に歌やダンスにも進化し、斬新な映像とともに、かつてない興奮を巻き起こす。

2020年夏、東京オリンピックばりに日本の全女子が熱狂＆萌えアガる、笑って歌って踊って抱腹絶倒のミラクルラブコメディが誕生にご期待あれ。