たくさんの人気スイーツ店のチョコが一度に集結するバレンタイン...
第2次台湾グルメブーム到来♡ヘルシーで美味しい豆花の魅力を解剖
girlswalker編集部
2020年、第2次台湾グルメブームが到来の予感! 2019年から、台湾発のグルメ店がじわじわと増え始めたのをご存知ですか? 中でも注目なのが”豆花”。豆乳から作られた台湾伝統のスイーツです。
そんな注目のスイーツについて知るべく、台湾と日本のハーフモデルで、オシャレすぎる姉弟として人気のよしあきさん、ミチさんがインタビュー時に教えてくれた、「騒豆花」の新宿ミロード7Fへ行ってきました。
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目次
本場に負けない豆花が食べられる♡「騒豆花」の魅力
台北で行列ができるほどの人気店「騒豆花」。2018年7月、新宿ミロードに日本初上陸したのを皮切りに、横浜ポルタに2号店を、いまでは国内に4店舗オープンしています。
国内の店舗で豆花を作っているシェフは、実際に台湾の本店へ行き、3か月の修行を積んだんだそう。食材は台湾本土から輸入できるものは現地の食材を使用。
前日から漬け込んで柔らかくした大豆を、輸入した搾り器を使って搾って豆乳に。手間暇掛けて作られた、豆花となっています。
同店ではさまざまな豆花メニューを展開していますが、今回オーダーしたのは、「芋圓豆花 780円(税抜)」と季節限定メニュー「イチゴ豆花 1,340円(税抜)」の2つ。
ベーシックな豆花に、小豆、冬瓜糖のシャーベット、芋圓をトッピングされた「芋圓豆花 780円(税抜)」。
冬瓜糖とは、冬瓜と黒糖を練り合わせたものを固めたお砂糖です。優しい甘さで体にも優しそう……!
芋圓は、さつま芋、紫芋をこねてもちもちさせたもの。冬は温かいものでも頼めるということでしたが、スタッフの方から特に人気なのは冷たい豆花とのこと。
お餅とはまた違う、もっちりとした食感の芋圓は、ずっと噛んでいたい心地よさ。ゆでピーナッツの異なる食感がアクセントとなり、気づけば一口、また一口と休むことなく口に運んでしまいます。
「イチゴ豆花 1,340円(税抜)」は、旬の苺、苺シャーベット、見た目麗しい、着色していないパールタピオカ、練乳・生クリームがトッピングされています。
甘酸っぱい旬の苺が贅沢に盛り付けられており、もはや豆花の域を越えた、スペシャルスイーツ。食べると香り高い苺が鼻から抜け、ジューシィーさに酔いしれてしまいます。
取材で伺ったのは平日でしたが、それにも関わらず店内は賑わっていました。休日やお昼時はさらに混み合うそうなので、のんびり豆花を堪能したいなら、平日の14:00~16:00が狙い目です。
スイーツだけじゃなく、ご飯物、ドリンクといったさまざまな台湾フードが用意されているので、どんなシーンにも合いそうです。
Information
騒豆花 新宿ミロード店
《住所》東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード7F
《電話番号》03-3349-5828
《営業時間》11:00~23:00(L.O. 22:00)
《席数》44席
イチオシの豆花店
浅草豆花大王
昔ながらの製法、材料にこだわった滑らかな豆花が売りのお店。常時10種類以上のトッピングが揃えられていて、自分だけのお気に入りを見つけることができます。
写真はピーナッツがトッピングされた人気の「豆花(ピーナッツトッピング)550円(税込)」。同店では、日本国内に豆花を広めるために豆花の手作り教室も定期的に行っています。また、スイーツ以外にも台湾の朝食で人気のある鹹豆漿(豆乳スープ)も販売されているので、訪れた際は注文してみては?
Information
浅草豆花大王
《住所》東京都台東区浅草4-43-4
《営業時間》平日12:00〜20:00、土日祝11:00〜19:00
《定休日》火曜日
《電話番号》03-5849-4580
東京豆花工房
都内発の台湾豆花専門店。「リスペクトTAIWAN&JAPANプライド」をスローガンに、台湾人を妻に持つ店主が台湾での修行後、数百回に及ぶ試作を重ねて完成させた豆花を食べることができます。
「トッピング豆花 650円(税抜)」は、常時7種類以上用意されたトッピングから好きなもの何種類でも選ぶことができます。贅沢な全部乗せに挑戦してみては♡
Information
東京豆花工房
《住所》東京都千代田区神田須田町1-19
《営業時間》11:30~19:00
《定休日》水曜日
《電話番号》03-6885-1910