賀来賢人演じる型破りの刑事・遊佐清春が、未解決事件を追いなが...
『ニッポンノワール』6話 賀来賢人×井浦新コンビに「最恐タッグ!」「かっこよすぎ」の声
girlswalker編集部
賀来賢人演じる型破りの刑事・遊佐清春が、未解決事件を追いながら巨悪に立ち向かうドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系/毎週日曜22:30~)。
本作のはじまりは、碓氷薫(広末涼子)が何者かに殺された事件。主人公の清春が捜査を進める中で、「碓氷薫殺害事件」は薫自身が追っていた「十億円強奪事件」と繋がり、清春は2つの事件の黒幕を探ることに。友人の薫を殺した犯人を憎む有能刑事・才門要(井浦新)、謎めく行動ばかりの捜査一課長・南武修介(北村一輝)、清春の味方だが今一つ本性が見えない名越時生(工藤阿須加)ら、清春の周りは全員が黒(=ノワール)とも思えるクセ者揃いだ。
2019年11月17日(日)に、第2部「覚醒編」の第一弾となる#6「逃亡」が放送。ドラマ開始時からファンの多かった才門が倒れ、「早すぎない?」「まだ死ぬタマじゃねぇだろ!」とネット上が騒然としている。
NNの実験場で、才門がまさかの死……?
※以下、ネタバレを含みます
喜志殺害の疑いで警察に追われる清春は、克喜を連れて逃亡。一方、警察の捜査会議では、南武が地下組織ニッポンノワールの存在を打ち明け、その組織の存在が明るみに出ることを恐れた公安部が「10億円強奪事件」の隠蔽を図っているとの考えを述べる。
清春は才門と再び合流。半グレ集団ベルムズのメンバーが警察病院で相次いで失踪している情報を得て、警察病院に隠された地下室へ。そこでは、銃弾を恐れぬ謎の工作員たちと、ガスマスクの男が待ち構えていた。ガスマスクの男にまたもや眠らされる清春。そしてフラッシュバックが……。記憶の中では薫が、ニッポンノワールによる極秘プロジェクトの犠牲となった克喜が人体実験を受けていたことを口にしていた。
目を覚ました清春の前には、大量の血を流す才門の姿が。息も絶え絶えの才門は清春に、薫が克喜に託したUSBを奥の部屋にあるパソコンに挿すように告げる。
才門の言う通りにUSBを挿入すると、パソコンが起動。工作員たちが清春に近づこうとしたその時、清春が病院に潜入する情報を掴んでいた南武たちが突入してきた。画面には「遊佐清春。覚醒まで34日」の文字が……。
「清春&才門コンビかっこよ」と絶賛
才門が清春を明海(立花恵理)の家に匿うなど、清春と才門が相棒として動いた今回。地下室に潜入する時、エレベーターの中で2人が銃を構える姿は圧倒的なかっこよさで、SNSでは「清春&才門のタッグ最恐!」「ハリウッド映画みたいでかっこよすぎな」と絶賛の声があがった。
そんな中、清春が眠らされている間に傷だらけになった才門は「すこし…ねむるか…」と目を閉じてしまう。彼の死を感じさせるシーンに、「さいもおおおおん……」「美しすぎる才門の最期」「清春とのコンビ最後まで見たかった」などと嘆く声が多数。その一方で、「生きてると思う」「死んだふり?」「清春にはまだ才門が必要!」と生存を願う声もあった。
また、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』とのつながりでも話題を集める本作で、今回は“3A”の甲斐隼人こと片寄涼太が登場。ダンス練習中に清春と克喜を助けるなど重要な役割を果たし、「またダンス再開できてよかったね」「やっぱりいい奴」などの声が寄せられた。
次回「#7 極秘地下組織」 では、研究室での三つ巴の行方が描かれ、清春がついに逮捕!?
『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』第7話は11月24日(日)放送予定。