男性は気になる女性に対しては、特別な態度をとると言います。そ...
もどかしい恋…♡“両片思い”ってどういう意味?雰囲気でわかるって本当?
girlswalker編集部
片思いだと思っていた相手と、実は両思いだった!もしそんなことがあったら嬉しいですよね。そんな“お互いに片思いしている”という状況・・・いわゆる“両片思い”と呼ばれるものですが、お互いの気持ちに気づかず、なかなか恋愛に発展しないことも多いといいます。どうにかして、「2人は両片思いなんだ!」とわかる方法はないものでしょうか?
そこで今回は、【両片思いの特徴や雰囲気】についてご紹介しちゃいます!「この雰囲気って、両片思いなのかな?」そんな風に悩んでしまったときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね♪
目次
“両片思い”ってどういう意味?
本当は両思いなのに、なぜかお互い「自分は片思いだ」と思っている状態のことを、“両片思い“といいます。お互い恋愛に奥手だったり、鈍感で相手の気持ちに気がつかないタイプだったりすると、この“両片思い”の状況に陥りやすいんです。
周りから見れば、もどかしいくらいに“明らかに両思い”であるにもかかわらず、本人たちは気づいていないということも少なくありません。他人のことはわかっても、いざ自分のこととなると、意外と気づけないことも多いものです。
自分の“片思い“が、”両片思い“であることがわかれば、2人の関係性も深めやすくなりそうですよね。”両片思い“かどうかは、どうやって見極めればいいんでしょうか?
雰囲気でわかる?両片思いの特徴
2人が“両片思い”であるかどうかは、2人でいるときの雰囲気などから判別できることがあります。そこでここからは、“両片思いの特徴“にどのようなものがあるのかをご紹介していきましょう!
「気になる彼と、最近こんな雰囲気になることが多い」という方は、もしかしたら片思いではなく両片思いなのかもしれませんよ♡
気づいたら近くにいる
両片思い同士の人というのは、一緒にいると居心地がいいので、ついそばにいることが多くなります。お互いの感性や相性が合うため、グループで遊んでいても「ふと気づいたら、2人きりで盛り上がっていた!」なんてことも少なくないでしょう。
学校や職場でも、相手を見かけるとお互いつい話しかけにいってしまうため、自然と2人きりになることも多くなります。周りの人から「最近よく一緒にいるよね」なんて言われることが多い場合は、“両片思い“の可能性が高いかもしれません。
帰り道や帰るタイミングがかぶる
好きな相手との接点は、少しでも増やしたいですよね。帰り道はまさに好きな相手と過ごす絶好のチャンス!一緒に帰ってお互い一日の出来事を話すことができたら、何よりもの癒し効果になります。そしてこの幸せな時間を過ごすため、お互いに帰るタイミングをそれとなく合わせてしまうというのも、両片思いの特徴のひとつです。
もし最近、「気になる彼と、帰るタイミングがかぶることが多い」といった場合は、彼が意識的にあなたの帰る時間に合わせてくれていると考えてもよいかもしれません。
困るとお互いに頼る
誰だって、好きな相手の役に立てたら嬉しいものです。もし片思いの相手が困っていたら、つい助けてあげたくなるという方も多いでしょう。こうしたことから、両片思いの場合は、お互いに助け合うことが増えるといいます。もし今、片思いの相手と“困ったときは頼り合う“という関係になっている場合は、すでに2人は”両片思い“なのかもしれません。
お互いに遊びや食事に誘い合う
お互いに遊びや食事に誘い合っている、というのも両片思いの特徴です。2人きりでのお出かけは、“相手のことが好き“という気持ちがなければなかなかできないもの。それも一度だけでなく複数回出かけているなら、なおさらです。
楽しそうな場所や美味しそうなお店を見つけたときに、「あの人と一緒に行きたいな」と好きな人のことを思い浮かべる経験は、誰にだってありますよね。向こうから遊びや食事に誘ってくれることが多いというのは、そうやってあなたのことを思い浮かべてくれている、ということなのかもしれません♡
LINEのやりとりが頻繁
両片思いの2人というのは、波長が合って会話が盛り上がりやすいので、LINEのやり取りが途切れません。日常の何気ない出来事の報告から、どんどん話題が膨らんでいきます。
多くの男性は好きでもない相手とLINEするとき、事務的な内容しか送らないほか、返信も遅くなりがちなんだとか。気になる彼から頻繁にLINEが送られてくるようであれば、好意を寄せられていると考えてもいいかもしれませんよ!
両片思いは告白のタイミングが難しい?
“両片思い“は、お互いの好意に気づくことさえできれば、すぐに恋愛関係に発展しそうな気がしますよね。しかし実際は、意外と告白のタイミングが難しいんです!その理由としては、「お互いに恋愛経験が少なくてどうしたらいいかわからない」、「万が一ダメだったときに、今の心地良い関係がなくなるのがこわい」、「元々仲の良い友達だったから、なかなか恋愛関係に踏み出せない」というものが多いといいます。学校や職場が同じなど近い環境にいる場合は、より一層そんな状態に陥りやすくなってしまうのかもしれません。
告白のタイミングを逃してしまうと、せっかくの“両片思い”の関係性が、そのまま自然消滅していってしまうことも少なくないのだとか。本当はお互いに両思いなのに、思いを伝えられないせいでダメになってしまってはあまりにもったいないですよね。
そうさせないためにも、普段の会話の中に恋バナをまぜてみたり、あえて王道のデートに誘ってみたりして、彼が告白しやすい環境を作ってあげるようにしましょう。花火大会などのイベントや、ムーディーなスポットへデートに誘ってみるのも効果的です。告白しやすいシチュエーションを作ってあげることさえできれば、きっと彼から告白してきてくれるでしょう!
おわりに
ということで今回は、【両片思いの特徴や雰囲気】についてご紹介しました。彼と自分に当てはまる特徴や雰囲気はあったでしょうか?
両片思いは、「片思いだと思っていた恋が、実は両思いだった!」という嬉しい状況である一方で、お互いの気持ちに気がつくことができないと、すれ違ったまま自然消滅してしまうこともあります。そんな悲劇を起こさないためにも、まずは今回の記事を参考に“彼と両片思いなのかどうか”を確認してみてください。
もし彼と両片思いであるようならば、早急に “両片思い”から“両思い”へのステップアップにチャレンジすることをおすすめします!