ついに彼氏のご両親に挨拶！好感度を上げる振る舞い方とNG言動とは？

大好きな彼氏の両親に挨拶することに・・・！嬉しい反面、ドキドキが止まりませんよね。真剣な付き合いをしていると、彼氏から「両親に会ってほしい」と言われることがあるでしょう。また、プロポーズをされ、いざ結婚となった段階で初めて彼氏のご両親に挨拶する場合もありますよね。

将来のことを考え結婚を意識するとなると、二人の両親や兄弟、親戚などが、これからは二人にとっての家族にもなるわけです。その家族たち、特に彼のご両親への最初の挨拶って、とても緊張しますよね。彼氏の両親に挨拶するということは、彼があなたとのことを真剣に考えてくれている証。とても嬉しいことではありますが、ご両親に受け入れてもらえるかどうかは最初の第一印象に掛かっているといっても過言ではありません。とても大事なだけに、本当に緊張してしまうものでしょう。

初めて彼氏のご両親と会うことに！

彼と長く付き合っていきたい、その先に結婚を考えている場合、彼の両親には少しでもあなたのことを良く思ってもらいたいものですよね。最近では両親と一緒に住む人は少なっていることもあり、よほどのことが無い限りは反対されることはないでしょう。

ですが、近くに住んでいても、遠くに住んでいても、お盆やお正月、さらに孫が生まれれば、自然と会う機会も増えます。やはり、自分の印象を良くしておくことが、両親と上手く付き合っていく上で大事になってくることでしょう。自分の大事な人の両親ですから、自分でも気を付けることができるところは、努力したいですよね♡

ご両親からの好感度を上げるポイントは？

できれば、ご両親からは「ステキなお嬢さんね！」なんて言っていただいて、良い印象を持ってもらいたいものです。彼氏のご両親に挨拶へ行ったとき、どんな振舞い方をすれば好感度が上がるのでしょうか？ポイントを３つ挙げました。

第一印象は絶対笑顔で！

彼のご両親に初めて会う時、あなたも緊張していますが、ご両親も緊張しています。そんな緊張感が漂う中、あなたが笑顔を絶やさずにいるだけで、自然と柔らかい明るい空間になることでしょう。

ご両親との会話の時などに緊張のあまり硬い表情になってしまうと、ご両親は「自分たちと話すのがつまらないのかな」とか「ちょっと暗い子なのかも」などと感じてしまい、誤解が生じるかもしれません。挨拶の場での朗らかな笑顔が相手の気分を害することなど、ほぼあり得ませんから、真剣な話の時以外はできるだけ笑顔を心掛けたいですね。

最低限のマナーは予習する！

玄関で靴を脱いだら揃える、お菓子や食事を頂く時はいただきますと言うなどの簡単な事から、意識しなければ忘れてしまいそうなことなど、人のお宅にお邪魔する時の最低限のマナーってありますよね。緊張から、普段できていることも忘れてしまうこともあるでしょう。また、若い人には馴染みがなくても、一般的には常識のマナーもあるかもしれません。やはりマナーがしっかりしていると、とても印象が良くなりますので、せっかくの機会にしっかり予習をしていくのもいいかもしれませんね。

手土産はないよりはある方がいい！

ある程度大人になると、どんな場合でも人の家にお邪魔させていただく時には手土産を持っていくことが増えますよね。ましてや、ただの知り合いではなく、これから長い付き合いになるかもしれない彼の両親に初めて挨拶に行くのです。やはり少しでも印象を良くしたいのと、両親に喜んでもらうという意味でも手土産はあった方がいいかもしれません。彼氏が「そんな、手土産なんていらないよ」と言ったとしても、用意してちゃんとお渡しするのが無難でしょう。

特にお母様は、どんな物を持ってきてくれたのか意外とよく見ているものです。事前に彼に好みをリサーチし、しっかりと準備して持っていくようにするとより良いでしょう。

両親からの好感度が下がる言動

ここまで、ご両親に好感を持ってもらう振舞い方のポイントを見てきました。では反対に、どんな言動がご両親からの好感度を下げてしまうのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

派手な服装やメイクなど挨拶に相応しくない恰好をする

第一印象を決める要素として、服装や髪形、化粧の濃さなどは大事なポイントです。というのも、これらは、気の遣いようで幾らでも自分で調整できるものだからです。大事な息子の親に会うということで、一生懸命気を遣って外見を整えてくれているというのが分かるだけで、ご両親も優しい気持ちになるはずです。逆に、そういった配慮ができない人だ感じてしまうと、自分の大事な息子を果たして遣ることはできるだろうか、と考えるのが親心というものでしょう。

あまりに無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲内で、できるだけ清潔感があり、初めての挨拶に相応しいと思えるようなカジュアルすぎない恰好を選ぶようにしましょう。また、化粧の濃さも同様です。いつもはまつ毛をあげ、マスカラで目力を出す努力をしているかもしれませんが、両親への挨拶は決して勝負しに行くわけではないので、目力は必要ありません。全てを変える必要はありませんが、少しでも柔らかく優しいイメージにした方が、両親の印象は良いということを覚えておきたいところですね。

彼氏を雑に扱うような態度をとる

どんなに服装や化粧に気を遣い、上品な言葉使いができていても、彼への雑な扱いをしているように思われてしまえば、すべてが帳消しになってしまうでしょう。彼が結婚するくらい大人になったとは言え、やはり自分たちが大事に育てた子供なのです。お嫁さんになる人にも大事にしてほしいと思うのが親心です。自分たちの前でさえそんな態度では、二人の時にはもっとひどい扱いを受けているのではないかと、不安にもなるでしょう。

いつも通りイジり合ってじゃれあっているだけのつもりかもしれませんが、ご両親への挨拶の場で、それを炸裂させるのは避けましょう。出来ることなら、彼を立ててあげられる気遣いや余裕があると、両親もあなたに彼のことを任せたいと思ってもらえますよ。

何も手伝おうとしない

家事の得意、不得意はあるでしょうが、すごく些細なことでも、「手伝います！」という一言があるかないかで、大きく印象が変わってきます。何も手伝わず、声すらかけないと、「何にもしない子なのね」といった風に印象が悪くなってしまう恐れがあります。緊張してしまうのは分かりますが、あなたの気遣いの心をしっかり発揮しましょう。

初めて行くお家なので勝手も分からないだろうし、本当に家事を手伝ってもらいたいと思う人はいないでしょう。しかし、お茶菓子を運んだり、持ってきて頂いたお茶や小皿を配ったり、少しの気遣いで手伝えることもあるはずです。不得意でも、出来そうなことがあれば、自分から率先して手伝う姿勢を見せることで、あなたの株はグンと上がるでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は、彼氏のご両親に挨拶に行く際に気を付けたい、好感度の上がる振舞い方のポイントと、NGな言動についてご紹介しました。

初対面というだけでも緊張するものなのに、彼氏のご両親だなんて、ものすごく緊張しますよね。でも、これからずっと付き合っていくかもしれない彼の家族との大事な初めての顔合わせですから、自分の事を気に入ってもらえるような振る舞いをしたいもの。ですが、少しでも良く思ってもらいたい！嫌われたくない！と、自分にプレッシャーをかけすぎると、却って、態度がぎこちなくなったり、上手に笑えなかったりします。礼儀や作法も大事ですが、リラックスして少しでもいつもの自分で、そして笑顔で過ごせたら良いですね♡