King & Prince神宮寺勇太、初出演映画の撮影で極限状態に「食堂で1人、涙が出そうに」

撮影を通して見た、King & Princeメンバー、永瀬廉の姿

――神宮寺さんの映画出演に対して、King & Princeのメンバーから何か言葉は掛けられましたか？

「出演が決まった時もメンバーは何も言ってこないんです。『おめでとう！』みたいなのもなくて、みんなさっぱりしてるんですよ。試写の機会があれば観に来てくれるかもしれないけど。先輩からも特にアドバイスはなかったので、自身で覚悟を決めながら演じました」

――共演した永瀬さんの俳優としての姿はいかがでしたか？

「方言が強いから（※永瀬さんは関西ジャニーズJr.出身）、東京の言葉をマスターしてました。アクセントを結構言われていたので、標準語が上手くなって。努力してましたね。そこは大変だったんじゃないかなと思います。（方言は）無意識に出ちゃうので、そこを直したのがすごかった」

――永瀬さんの初めて見た姿はありましたか？

「泣き顔。泣き顔を生で見たことがなかったから、それを見たのは初めての一面でした。笑いましたよ、『泣いてるー』って。あとで『あれ、この前泣いてなかった？』っていじったら、『うるさい！』って言われました（笑）」

――今後、King & Princeのメンバーと出演するならどんな作品に出たいですか？

「イメージ通りじゃないほうが面白いので、アウトローなやつ。不良モノより、マジでみんなやばいやつ系（笑）。何を考えているのかわからない、こんな人間いるんだみたいな役をやりたいです。汚れ役ももちろん挑戦したいです。汚れ役の（している事の）理由を追求するのが楽しいじゃないですか。役を頂ける日が来たら、頑張ります」

INFORMATION

『うちの執事が言うことには』
5月17日（金）全国ロードショー

《出演》
永瀬 廉（King & Prince）　清原 翔　神宮寺勇太（King & Prince）
優希美青　神尾楓珠　前原 滉　田辺桃子　矢柴俊博　村上 淳
原 日出子　嶋田久作　吹越 満　奥田瑛二
《原作》高里椎奈「うちの執事が言うことには」（角川文庫刊）
《監督》久万真路
《脚本》青島 武
《配給》東映
《公式サイト》http://www.uchinoshitsuji.com/
ⓒ2019「うちの執事が言うことには」製作委員会