「笑ってはいけない」に杉咲花　ゆりやんネタ＆迫真演技で爆笑誘う「スイッチの入れ方凄い」

女優の杉咲花が、2018年12月31日大みそか放送の年末恒例番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！大晦日年越しスペシャル　絶対に笑ってはいけない トレジャーハンター24時」に出演。迫真の演技で爆笑を誘った。

杉咲は、ロバートの秋山竜二と共に“尼崎歌劇団”の入団面接に向かう設定でガキ使メンバーがいるバスに乗り込み、車内で予行練習に臨むことに。元気の良い発声で自己紹介を行い、趣味は「NON STYLEの出待ち」、好きな映画は「ランボー2」などと笑いを誘った。
続いて、面接の最重要課題という“自由演技”では、「アカデミー賞で受賞したハリウッド女優」を演じると意気込むと、まさかのゆりやんレトリィバァの授賞式ネタを完全再現。
すすり泣きながら英語でコメントしつつも、時折日本語を交え「田中の私服めっちゃダサい」「方正落語の事イジってもクスリともせえへん」「遠藤ビットコインに手出して数百万損したアホのくせに」「浜田最近服の袖にご飯粒ついてる」「松本空気乾燥しているとめっちゃ機嫌悪い」など毒たっぷりにイジり倒した。

また、「家の中に死体があったら」の演技では突如の絶叫演技が爆笑を呼び、ガキ使いメンバーも見事“全員OUT”に。「スイッチの入れ方が凄い」と観念の表情をみせていた。

ネットでは、杉咲の登場に「めっちゃ面白くて可愛かった」「花ちゃん最高」と絶賛の声があがるとともに、「この短い間にどんだけの演技の幅見せるんだ。すごい」「スイッチ入るときの勢いすげえ～」「演技、さすがでした！」と迫真演技に驚きの声も多くあがっていた。

杉咲は、2019年1月25日（金）公開の映画「十二人の死にたい子どもたち」に出演。集団安楽死をするため廃病院に集まった12人の未成年が、13人目の死体を発見することから疑心暗鬼にとらわれていく…というサスペンスとなっており、その迫真の演技力でさらに多くの人を魅了してくれそうだ。