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2019年最新ベースメイクHow to!「質感コントラスト」で即トレンド顔に

「肌質は時代を写す鏡」ベースの比率はマット7にツヤ3

「肌によって、去年なのか、10年前なのか、今年らしいか、それってもうあからさまに出る部分です」

①スキンケア後、ツヤが出るタイプの化粧下地をゴーグルゾーンと呼ばれる目の周りにトントントンとスタンプを押すようにのせる。この際、伸ばすと膨張してお月様のようになってしまうので気を付ける。

②①でのせた化粧下地をスポンジを使ってフィックスさせる。スポンジを使うことで、この後のファンデーションやお粉もしっかりと馴染む上級者テクニック。

③スティックタイプのファンデーションをシミやニキビ跡など、気になる箇所にラフにのせていく。

④ファンデーションブラシを使用してファンデーションをさーっと伸ばす。ファンデーションブラシを使用すれば、短時間できれいな一体感のある仕上がりに。

2019年はルースパウダーが必須!ただし「全顔のせは昔の教科書」

「昨年までは比較的粉がいらないファンデーションというのが主流だったんですけれども、2019年には必ずプレストタイプのルースパウダーを使って欲しいです。ファンデーションにお粉をのせるとなると全顔にのせる方っていうのが多いと思いますが、それは昔の教科書。ベーシックなものも年々アップデートしていくんですね。基本というものは、永遠に続くものではなく、時代によって変わっていきます」

⑤フェイスパウダーブラシを使用して、ブラシの中にルースパウダーの粉を仕込む。

⑥フェイスライン1cm以内にのせ、マットな肌に。この部分にスキンケアクリームが残っていたり、皮脂が夕方出てくると顔が膨張して見える上、清潔感が掛けてしまうので注意。

「顔の中心のツヤを残し、外をマットに仕上げるだけで立体感が出るので、個性やその人らしい骨格を引き出すことが簡単にできます」

⑦ブラシを使用し、小鼻の脇にもトントントンとのせる。

「80年代だと、ローライトを入れていたところですね。暗さを入れていたところをマットにすることによって、コントラストによって立体感が出て、鼻筋がスッと立ったような印象に」

⑧上下まぶたにルースパウダーをのせる。

「昨年までは、ルースパウダーを使わなかったということで、アイシャドウはそのまま直接ONっていう方がほとんどでした。アイメイクのよれに悩むこともあったのでは? では、これだけコスメが進化しているのに、なぜヨレてしまうのか? それは、皮脂を吸着するパウダーを仕込んでいないからです」

難しい練りタイプのハイライトには、ファンデーションパフを活用

⑧ハイライトをスポンジに取ってなじませたら、鼻の根本、目頭の下のくぼみの両方、頬骨のくぼんでいるところににのせる。スポンジを使用することで、適量を肌にのせられるため失敗しづらい。

「練りタイプのハイライトは指でのせてもいいんですけれども、つけすぎてしまったりとか、油分が多いものなのでメイクの崩れの原因になってしまう。そういった際に活躍するのがスポンジです」

色気もGET!トレンド顔の完成

アイメイク、リップは、赤茶系の色味を一色使い! アイブロウで立体感を演出すれば、完成です。チークレスなのも2019年ならではです。

ベースメイクをアップデートしましょう!

2019年のトレンドベースメイクはいかがでしたか? 少し難しそうに感じる方もいるかもしれませんが、小田切さんいわく、「メイクテクニックがなく『できません』という方はツールを使っていただくことで、時短でできます」とのこと。

貝印からは「スライドパウダーブラシ」をはじめ、さまざまなメイクツールが発売されているので、これを機に揃えてみるのもありかもしれません。

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