花王から、「ビオレ 泡クリームメイク落とし、ビオレ クリアふ...
意外と知らないクレンジングの落とし穴!季節の変わり目こそ見直しを
girlswalker編集部
「ビオレ」が、女子高生に向けた「肌」をテーマにした授業を日本全国の高等学校でスタート! 2018年10月18日(木)、武蔵野大学附属千代田高等学院で行われた最初の授業のテーマは、正しいメイクの落とし方です。
毎日のことなのに、つい自己流になってしまいがちな洗顔。もう1度しっかり学んで、美肌を手に入れましょう♡
目次
クレンジングの種類をおさらい!
とにかく強力なオイルタイプ
ウォータープルーフタイプのアイライナーやマスカラを使った場合は、油で汚れを溶かし落としてくれるオイルタイプがオススメ。細かいところにも馴染みやすく、重ね付けしたマスカラなど濃いめのメイクもしっかり落とせます。
油っぽさが苦手ならリキットタイプ
リキッドタイプは、ウォーターベースなのでべたつかず、さっぱりと洗い流すことが出来ます。落としにくいマスカラなどを落とせるものも。表示や説明をよくチェックして、自分のメイクにあったものを選びましょう!
仕上がり肌のお好みで。ジェル・クリームタイプ
ジェルタイプはさっぱり、クリームタイプはしっとりした洗い上がりになるように作られています。使用感や、仕上がりの肌の感じで、好みに合わせてチョイスしてください。
メイク落とし&洗顔兼用タイプ
泡立ててから使用するように作られていることがほとんど。また、容器から泡で出てくるメイク落としもあるので、手早く落としたいときに便利です。
疲れているときはこれ!ふきとりシートタイプ
時間や場所を選ばずにすぐにメイクが落とせるシートタイプは、疲れているときや、外出先で落としたいときに便利。オイル成分入りで、ウォータープルーフマスカラまで落とせるアイテムもあるので、落としたいメイクで使い分けをしましょう!
正しいクレンジング法を学ぼう♡
どのタイプを選んでも、大切なのはメイク落とし剤をメイクに馴染ませながら浮かせて落とすようにすること! 指先や、メイク落としシートなどで、肌をゴシゴシこするのは絶対にやめましょう。洗い流すタイプとシートタイプのメイク落としを例に、正しいメイク落としを教えてくれたので、ご紹介します。
洗い流すタイプの正しい使用法
①メイク落とし剤を手に取り、顔全体に広げます。
②肌の上で、指先を滑らせるようにくるくると円を描き、メイクと馴染ませます。落ちにくいマスカラなどは、あらかじめメイク落としを馴染ませて柔らかくしておきましょう。メイク落とし剤が届きにくい毛穴のへこみや、入り組んだ目元などは、丁寧に。
※眉間や、目の間など顔の中心線上やこめかみなどのフェイスラインは、手が行き届かずメイクが残ってしまいがちな部分なので要注意!
③アイメイクは、目を閉じて、左右にゆっくりと指を動かして落としましょう。アイメイク専用のメイク落としを使って落とす方法も◎。いずれも、余分な力を入れずに、ゆっくりと、優しく馴染ませてください。
④最後に、すすぎ落としのないように、十分に洗い流します。
ふきとりシートタイプの正しい使用法
①シートを取り出し、広げたら4つ折りに。
②強くこすらないよう、顔全体を優しく拭き取ります。キレイな面で拭き取れるように、シートを折り返しながら使ってください。
③マスカラを落とすときは、まつ毛に当てて5秒待ちます。このとき、シートは必ず四つ折りで。ジュワっと液が馴染んで、マスカラが柔らかくなればOK。
④シートに何もつかなくなれば、メイク落としは完了! 拭き取った後の洗顔はいりません。
※1回に、1~2枚が使用が目安です。
今夜のメイク落としが未来の肌を作る♡
メイク落としの見直しはキレイな肌への第一歩! 「なるほど~」で終わらせず、さっそく今日の夜から実践してみてくださいね。思い立ったが吉日です。