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菅田将暉、鋭い関西弁ツッコミに東京03飯塚も絶賛

菅田将暉と東京03の飯塚悟史が、2018年4月19日(木)に行われた「『ファンタ』60周年記念“カンパイ”特別授業」に登壇した。

イベントが行われたのは東京都内の日本大学理工学部。教室に集められた生徒たちには登壇者が知らされておらず、MCが「みなさん、ファンタといえばあの方ですよね」とファンタの宣伝部長である菅田の登場を匂わせると、会場からはどよめきが。しかし、最初に現れたのは飯塚。生徒たちは思わず大爆笑だったが、改めて菅田が呼ばれると、悲鳴に近い歓声が上がった。続けて、菅田が自己紹介をすると生徒たちは大盛り上がり。自身との格差を目の当たりにした飯塚は「名前言っただけだろ。こんなに違う!? 瞳の輝きってこんなに変わるの!?」と肩を落としていた。菅田は教室に入るまで緊張していたようで「ひと騒ぎ起こらなかったらと不安だったので、良かったです」安堵の表情を浮かべていた。


2人は、4月24日(火)から放映される新TVCM「ファンタ みんなのカンパイボトル篇」を生徒とともに鑑賞。CM本編で「子どもじゃん!」と華麗なツッコミを披露した菅田だが、本人は納得していない様子で「関西出身っていうのもありまして、標準語でツッコむっていうのがすごい難しいんですよ」と撮影を振り返った。さらに「『子どもじゃん』の“じゃん”がしっくり来てなくて、『子どもやんけ!』とかの方がスパッと行ける」と続け、実際に関西弁バージョンのツッコミを披露する一幕も。

キレの良さに磨きがかかった菅田のツッコミを絶賛した飯塚だったが、自身が渾身の「子どもじゃねぇかよ!」を披露した際には会場の反応は薄く、菅田からのフォローに赤面していた。

最優秀主演男優賞は喜びより戸惑いが大きかった

イベント後半では、日常の何気ないキーワードが書かれた60周年記念限定発売の“カンパイボトル”を活用したテーマトークを展開。「いい仕事した」に関連する話を聞かれた菅田は、先日受賞したアカデミー賞 最優秀主演男優賞受賞に触れ「僕は正直、戸惑っちゃったんですよ。『えっ、俺でいいんですか?って』。どう自信を持っていいかわからないですけど、ただ周りがめちゃくちゃ喜んでくれたんですよ。一緒に作品を作った人や家族、友達とか。そのときに少しはいい仕事をしたじゃないですけど、何かを残せたんじゃないかなと思いました」と感無量の表情を見せた。

また、「(受賞は)『頑張れ』って言われているように僕は感じたんですけど、これからね、どんな作品をやっても『アカデミー賞最優秀主演男優賞の』って言われるわけですから、これは手が抜けねえなっていうのでビビッていたんです。でも、周りの人が喜んでくれている姿と、『面白いことしようぜ』って言ってくれる人がたくさん現れたので、それはやっぱり嬉しかったですね」と感慨深け。「結局は人との出会いだなと思いますし、楽しかったんで良かったです。16でこの世界に入っているんですけど、最初は俳優業で食っていこうとかわからないんですよ。高校生なんで。それが数年経ったある日『ちゃんと仕事としてやろう』って思ってからこういうことがあったので、仕事として結果を残せたなという意味で」と続けた。菅田のストレートなコメントに生徒たちは感銘を受けた様子。

菅田はカンパイボトルについて「日常をちょっと楽しくし美味しくするっていう発想って大事じゃないですか。『この見方をするだけでこんなに楽しいのにな』っていう発見をしていくことって、普段生きている中で大事だと思います。そのきっかけに(カンパイボトル)がなればいいな」と熱いメッセージで締めくくった。

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